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東方伊吹伝  作者: 大根
第六章:君と過ごした最高の日々
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大和と4兄弟―再・後編①―

1万文字超えたので分割することにしました。②も近いうちに投稿します。


また今回は『まだ』 マシですが、変態大和が出てきます。そんなの僕の知る大和じゃない! と思ってくれる優しい御方は戻るを押してください。じらいからのお願いです。


~紅魔館・図書館~



「あ、頭を撫でなさい!」


「よしよし」


「だだだ、抱きしめなさい!!」


「ぎゅ~っとね」


「う~☆」



目の前でふにゃふにゃになっているのは紅魔館の当主(仮)。幸せそうに『僕』 に甘え続けている姿を、『僕』 はこの光景を創りだしたパチュリーと一緒に遠くから眺めていた。



「恐ろしいモノね、『有幻覚』 と言う魔法は。見てみなさい、あの緩みきった顔を。偽物だなんて微塵も思ってないわよ」


「何故だろう? 成功して嬉しいのに心が痛む…」


「どう見ても酷いを超えているわね。どうしてこうなったのかしら?」


「それはパチュリーが有幻覚をレミリア相手に使ってみろと言ったからじゃないか…」



当主としての勉強で最近溜まってるから、甘やかしてあげなさいと言ったのは何処の誰だよ。




ちなみに『有幻覚』 とは、簡単に言ってしまえば現実に干渉できる幻術だ。僕が普段使っている幻術は実体が無いため、触れることや幻覚側からダメージを与えることは出来ない。しかし『有幻覚』 にはそれが出来る。触れられるし、実際にダメージを与えることが出来る。



魔法に大事なのはイメージだ。明確なイメージさえ出来ていれば、後は幻術でどんな物でも作ることが出来る…はず。ちなみに今回のイメージは『素直な僕』 です。相手の言うことにNOを言わない人形みたいなモノだ。



魔法には術式も大事だけど、僕は幻術に限っては術式の工程を飛ばして感覚だけで操っている。師匠たちが僕を幻術の天才と呼ぶのはそれもあるのだろう。むしろ幻術使う時に一々魔法陣を展開させる人がいたら見てみたい。だってさ、そんなことしてたら「今から騙すよ!」 って言ってるようなものじゃないか。


そんな僕だけど、パチュリーも術式を飛ばした上に同時使用とか、先生に至っては全て術式を飛ばせていたからそれほどすごいこととは思えないんだよね…。




「時間が掛ったとはいえ、良く使えるようになったわね。正直無理だと思っていたわ」


「諦めなければ誰だって、何だって出来るようになるさ。でもまだ簡単なものしか出来ないからあまり意味はないんだけど」




事実、こちらから逐次命令を送らなければ決められた動きしか出来ない。簡単な動作なら問題ないけど、普通に生きている人間そのものを創るのはまだ無理だ。まだ、ね。




「…貴方、また何か企んでいるでしょう?」


「え!? そ、そんなことないよ!?」


「顔に出てるわよ。何をしようが勝手だけど、その前にアレをどうにかしてからにしなさいよ」


「アレかぁ…」



目の前で繰り広げられている僕の幻術とレミリアの、何かこう、形容しがたい桃色? 空間。アレ、どうやって止めればいいんだろう? 自分の撒いた種とはいえ、どうすればいいのか対応に困る…。



「早くしないとレミィが暴走寸前よ」



パチュリーに言われて見てみれば幻覚の僕がイイ笑顔でレミリアを抱きかかえていた。シット! オートで動いている僕よ、止まるんだ!! …おい止まれって、レミリア抱えて何処行くつもりだよ、おい!?



制御が聞かないなら物理で殴ればいいじゃないか、と言うわけでぶん殴って止めることに。消えろや暴走幻覚。ふにゃふにゃのレミリアには悪いけど種明かしの時間だ。ごめんねレミリア、実験台みたいになっちゃって。



幻術の僕が消えたのを不思議に思ったのか、周りを仕切りに見渡しているレミリアに苦笑しながら近づいて行く。最近は見せない様になったポカンとした表情で僕を見つめること数秒、事の次第を理解したのか真っ赤なって詰め寄って来た。



「やまっやまッツ、大和! これはどういうこと!?」


「あはは、ごめんごめん。でも久々に甘える姿見たけど、前と一緒で可愛かったよ? お兄さんは嬉しいです」


「かっかわッ!? きゅぅ……」


「…失神したわね。大和、貴方って本当に馬鹿ね」



騙したことに対しては反省してます。でも失神するほどショックを受けたなんて予想外…と言うか、パチュリーにも責任があるだろうに。


そう思ってパチュリーを見ても、半目で睨まれるだけに終わる。失神したレミリアを介抱する…ええい、そんな目で見るんじゃない!



「レミリアのことは置いておいて、気になることがあるんだけど」


「(哀れねレミィ) 貴方が何を言いたいのかはだいたい理解してるつもりだわ。大方、闇の妖怪についてでしょ? 操影術関連の資料を纏めておいたから持っていきなさい」



驚いた、まだ何も言ってもないのにピンポイントで当ててくるなんて。美鈴に聞いたのかもしれないけど、流石は紅魔館の頭脳。何年も一緒に居た僕の考えなんて何でもお見通しと言うところなのか。



「じゃあそれ貰ってお暇しようかな。2人には宜しく言っておいて」


「自分で言いなさい。あと、次に来る時は何か持って来なさい。タダ働きなんて嫌よ」


「わかってる。今度はお菓子でも買ってくるさ」



気絶したままのレミリアをつつくパチュリーに背を向け、僕は紅魔館を後にした。




◇◆◇◆◇◆◇




~人里から少し離れた場所~



「…ふふふ、ふははははは! 見たか大和! 俺たちはお前の秘伝をますたぁしたぞ!」


「ありえねー」



信じられねーです。マジありえねーです。死に物狂いで修行した末に漸く習得できた技を、こうも簡単に習得されるなんてプライドずたずたです。恐るべきは4兄弟のエロパゥアーか。



「教える前にも言ったけど、僕の許可なく使うこと、無暗やたらに使うことは絶対に許さないから。これはお願いじゃない。命令だよ」



破ったりしたら解ってるよね…? と、身体に魔力を滾らせて睨みを利かせる。これは脅しでもなんでもない。技を教えた者の義務だ。もし教えた技を使い、義に反する行いをするのであればそれを止めるのは教えた者だ。弟子と師の関係ではないけど、間違った方向に行く者を止めるのは先達の者なのだから。



「わかってる。今回もこれからも、お前の許可なく使用することはないと誓うよ。そこまで腐ってない」


「ならそれでいい。じゃあ準備をしようか」



名付けて『花嫁強奪作戦』。作戦決行は今夜、日が沈んでからだ。




◇◆◇◆◇◆◇




いちろうたちは今、日が暮れて見通しの悪くなった通りを横一列になって歩いている。今回は逃げも隠れもしない、真正面からぶつかって想いを受け止めてもらうためだ。が、当初考えていたような大がかりな罠は全くなかった。せいぜいが落とし穴くらい。その程度の罠では歴戦の勇たる俺たちには不足過ぎるぞ、未来の義父さんよ!



「良かったですね兄さん! これなら楽に行けますよ、なんたって大和も付いてますから!」


「そうだな四郎。だけど油断はするなよ、日が暮れたとはいえ、人っ子一人見当たらないのは流石におかしいのだからな」



そう、俺が気がかりなのはこの静けさだ。周囲には誰もおらず、かといって家の中に居るようには見えない。通りに面した家の中からは、夜だというのに灯りが燈っていないように見えてより一層不気味さを感じさせる。…いったい、里の連中は何をしているのだろうか。



「この先に誰か居ます。注意してください」



気配を感じた、とでも言うのだろうか、大和が全員に合図を送る。その動きの一つ一つに無駄がないと言うのだろうか、武術をしたことの無い俺には解らないけど、すごいのだということだけは解る。




…今もそうだけど、普段からも本当に頼もしい男だと思う。この人のことを気安く大和と呼んでいる人が多いのは、それを感じさせない彼の親しみやすさもあるのだろう。本人は気付いてないだろうけど、人里に住む男衆は皆この人に憧れている。その強さと人格、そして誰よりも人を想う気持ちに。


だから誰もが彼を頼り、尊敬と僅かの嫉妬を抱くのだろう。だけどもう一度言っておこう。こいつは全く気付いちゃいない。



「もうすぐ皆さんの視界にも見えてくるはずです。…いいですか、たぶん罠ですから無視ですよ、無視」



おっと、要らない事を考えているわけじゃなかった。今に集中しよう。


暫く歩くと、大和の言ったように、通りの真ん中に小さい女の子が座り込んでいた。



「いった~い。足捻っちゃった~」


「…罠だな」


「罠ですね…」



うむ、完全に罠だ。座っている少女の前には、如何にも落とし穴があります! と言わんばかりに土を掘った後がある。ふ…罠の質も落ちたものだ。こうも見えやすく、そしてこんなに幼い子供を使えば俺たちを嵌められると考えるとは…



「ああ! 大丈夫かいお嬢ちゃん、しろうが助けてあげるからね!!」



ッしまった! 奴等の狙いはこれか!



「よせ四郎! これは孔明の罠だ!!」


「何を言ってるんだ兄さん、罠なんて関係ないよ! 僕があの子を助けてあ―――――――」



最後まで言うことも出来ず、四郎は少女の一歩手前で穴に落ちて行った。…中々に深いな、落ちた音が届くまでに時間があったぞ。



「っく、四郎の馬鹿野郎が…」


「本当に四郎は少女趣味の糞野郎の大馬鹿ですよね」



そう言ってやるな、とは言えない。大和が最初に注意したにも関わらず、少女を助けるために見え透いた罠に散った末弟。四郎…無茶しやがって…



「者共、出合え、出合えぃーーーーー!!」


「何奴!?」



四郎が穴に落ちたのを悲しむ暇もなく、家の影から里の女衆が現れた。手には鍋やお玉、洗濯板で武装している人が多く見られる。しかし、その数に顔が轢きつき、乾いた笑みが零れる。四方を囲む女衆の数はどう見ても里の全員にしか見えない。



ありえねぇ…さすがにこれはやり過ぎだろうが!?



「元々、あの穴は大和さんの為に特別深く掘った落とし穴なの。風の噂で…その、大和さんが…小さい女の子に興味があるとかないとか…」


「ちょっと待って!? 誰だそんな噂流したの!?」


「嘘ですよね! 大和さんは落ちた変態と違って、そんな趣味じゃないですよね!」


「当たり前です!!」



俺としてもその噂を流した奴が気になる…っておい二郎、何を笑っているんだ? 何? 最初に大和が狙われると読んでいたからこんな噂を流したって? …うむ、よくやった。慧音さんにもこの噂が届いているのを願うばかりだな、はっはっは。



「最大戦力が削れなかったのは悔しいけど、それはあの人たちに任せるわ。私たちは貴方達3人を止める!」


「ッ来るぞ! 全員作戦通りに!」



人里の女性全員対2・・の男のな戦いが始まった。




◇◆◇◆◇◆◇




「すまないな零夢、君にまで手伝ってもらって」


「気にしないで頂戴。あの馬鹿を懲らしめるためなら這ってでも行くから」



今回の騒動にはれいむも参加させてもらった。半獣に頼まれた時にはすぐさま断ろうと思ったけど、大和が参加していると白髪頭に聞かされたので自ら進んで参加したのだ。



「しかし大和も懲りない奴だよな。てっきり前の覗き事件であの4人とは手を切ったと思ってたんだけど」


「あいつも男よ。最近じゃ私を見る目も時々妖しくなってきてるし」


「…伊吹君には困ったものだな。年頃といえば、年頃なのだろうが」



風呂上がりとかは特に視線を感じる。私が気付かないとでも思っているのだろうか、あいつは。だとしたら舐められたものだ。ちょうど良い機会だ、今回の件も含めてキツイお灸を据えてやろう。



「「「―――――――――――――――!!」」」


「始まったようだな」



今回はその一郎とかいう男を仕留めればそれですむ。一番の懸念事項は大和だけど私の敵ではない。軽く捻ってやる。でもあいつのことだ、自分を犠牲にしても一郎を行かせるだろう。あいつはそういう奴だ。



「おい慧音、見てみろよ。大和のやつ手を出せないでいるぞ。流石に女には手が出せないみたいだな」


「そうでなければ皆に手伝って貰った意味が無いさ」



……ふぅん。私には容赦無いくせに里の女には手を上げないのか。これはもう手加減なんて出来ないわね…。



そう考えていると、ふと不思議に思った。



どうしてあいつは飛んでこない…?



「ッしまった! 半獣と白髪! 構えなさい、攻撃が来るわよ!!」



目に見えている大和は幻術。何故解ったかなんて私にも分からない。ただカンだけを頼りにそう叫んだ。その声と同時に視界を埋め尽くす程の弾幕が私たち目掛けて来るのが見えた。



流石人里の守護者と言われることはある。急に叫んだにも関わらず、声を聞いた瞬間には2人は空へと退避できていた。



「不意打ちとはやってくれるじゃない。アレ、あんたの幻術? 私でも今の今まで気付けなかったんだけど」


「秘密。ただ、零夢と同じように僕も日々進化してるんだよ」


「ええそうね。風呂上がりの視線も日々進化しているみたいだし、羨ましいわ」


「……………」



先程の強気の態度は何処へやら、一変して額から大量の汗を流し続けている大和。それでも私への視線を逸らさないのは男としての、針の先よりも小さいプライド故か。どちらにせよ、顔色が悪くなったのことに違いないし、そんな大和を見ているのも楽しいものだ。



「大和、俺はあの人の家に向かうつもりだが…大丈夫か?」


「大丈夫、問題ない。さあ、一郎さんは自分の戦場に行って下さい」



背中にいる1人の男へ向けて、僕はハッキリとそう宣言した。大丈夫、絶対にここを突破させやしない。卑怯と言われても、馬鹿と言われても…例え変態と罵られようとも、僕は誰一人としてここを通しはしない。


だから行くんだ、一郎。




「おっと、行かせるわけには行かないな」


「例え妹紅といえど、ここを通すわけにはいかない!」



一郎を追いかけようとする妹紅に炎弾を放つ。それを舌打ちしながら回避する妹紅の脇を慧音さんが抜けようとするも、僕は魔力糸を飛ばして慧音さんを絡め取ろうとする。しかし、零夢の放つ針を避けながらでは動き回る慧音さんを捉えきることは出来なかった。



「チッ。大和、まずはお前をやらなきゃならないみたいだな」


「すまないが、私も同意見だ。潰させてもらう」


「私は初めからそのつもりだったけどね」



3対1か。…きっついなぁ。でも負けられない。僕の後ろには、僕を信じて走り続ける男がいる。だったらその信頼に応えないと、男としての一生の恥になる。



「言っておくけど、今の僕に勝とうなんて思わない方がいい。今夜、君たちが相手にするのは伊吹の名を持つ者。伊吹の名に敗戦の2文字は無いのだから」




◇◆◇◆◇◆◇




走る。ただひたすらに夜道を駆け抜けていく。


もう目と鼻の先には俺の嫁が居る家がある。だがここで思わぬ伏兵が現れた。なんと10人弱の武装した女傑が家を警備しているのだ。どうやらあの場にいたのが全てではなかったらしい。…ここまでされると本当に嫌われているのではないかと思えてくる。



「くそ、どうする一郎…。兄弟や大和が頑張ってくれているというのに…」


「ん! 誰だそこにいるのは!?」



! バレた!? くそ、格なる上は正面突破を…。そう思って立ち上がって周りを見渡すと、一瞬の内に全員が気絶させられていた。



「わはー。あ、変態のお兄さんだ。面白そうなことしてるから混ぜて貰ったよー」


「ル、ルーミアちゃん? これ、君がしたのかい?」



死んで…ない、よな。良かった、気絶しているだけだ。いくら小さいとはいえ妖怪だから俺としても心臓に悪い。



「そうだよ。…面白いものが見れたお礼としてね」


「そ、そうなのかー」



一瞬、ほんの一瞬だけ酷く妖怪らしい冷めた表情が見えたけど、見間違いか何かだろう。こんな小さな子があれほど怖いわけがない…。ああ、でもこの子も妖怪だったか。小さい上に妖怪らしくないあどけなさのせいか、直ぐにその事実を忘れてしまう。



「早く行けばいいよ。ご主人さまなら大丈夫。ほぼ互角に戦えているから」



大和ってそこまで強かったのか。…よし、じゃあ俺も行こう!



「たのもーーーーーーーーー!!」




◇◆◇◆◇◆◇




文「お待たせしました~。貴方の街の新聞屋、射命丸文と」


大「最近ロリコンと言われることに悩む永遠の16歳、伊吹大和です」


文「いや~暑くなってきましたね。もっとも、空を飛ぶ分には気持ちいいくらいなんですけど」


大「だよねぇ。文ほど速くは飛べないけど、空は気持ちいいからね」


文「ですね。では今回の質問に入りましょう。ロリコンと言われ続ける大和さんにふさわしい質問が来てますよ? 『目の前に幼女がいます。どうしますか?


①お持ち帰り~

②ぼ…僕とお医者さんごっこしないか?

③パ…パンツ何色

④ハアハアハアハアハアハア

⑤ペロペロ

⑥や ら な い か

⑦影からずっとずっとず~~~~と家に帰るまで見守る

⑧しゃ、写真撮っていい?

⑨裸で抱きしめる

⑩一緒に温泉(露天風呂)に入らない?』


です。…これは酷い。どの選択肢をとっても変態でしかないですね」


大「…この中から選ばないと駄目?」


文「もちろんです」


大「…⑦かなぁ。だって一番マシそうじゃない? ほら、1人で危ないだろうから影から見守るとか」


文「ストーカーという奴ですね。別にいいんじゃないですか?」


大「そんなつもりないよ!?」


文「変態は放っておきましょう。ではまた次回に会いましょう」


待っていてくれた皆様も待ってなかった皆様もこんにちは、じらいです。久しぶりで悪いのですが、最初から御目汚しをして申し訳ありません。反省してますが、後悔してませんので怒らないでください。


前書きにも書いたように、1万文字を超えた為に分割しました。分割しなくてもよかったかもしれませんが、あまり長かったら読むのがめんど、もとい、しんどい(方言らしいです) と思ったので。次回は自重を止めた内容になってます。全力でニヤニヤして読んでくださいね。では!

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