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東方伊吹伝  作者: 大根
終章:終わりは始まりの桜
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無知の知

次回をどうするか軽いアンケートを実施します。詳しくは何時も通りの後書きで

「お嬢様の部屋の掃除は私がやるから、その間に廊下の掃除をやっておいて」

「はいはい。あ、後で紅茶呑む?」

「…呑む。淹れておいて」


毎日欠かさず、咲夜ちゃんと紅魔館中を掃除したり


「こあ、これはどう思う?」

「う~ん……ここまで細かい術式になると私にはさっぱりです。大和さんに聞いてみればどうですか?」

「たぶん解らないと思うけど……。大和、ちょっといいかしら? ここの術式なんだけど―――」

「はいはい、ちょっと見せてねー……って、何この魔法!? さっぱりなんだけど!?」

「やっぱり幻術以外には使えないわね」


ある日はパチュリーの魔法式に舌を巻いたり


「ヤマト、弾幕ごっこ! 弾幕ごっこしよ!」

「美鈴、パス」

「キラーパス!? スルーしますよ!」

「じゃあ二人一緒でいいよ~」


またある日にはフランからの誘いを華麗に避けたり


「大和、母さんとレミリアだったらどっちがいい?」

「私よね!?」

「仕事が増えるから暴れないで下さい。……って、ああもう!」


ほぼ毎日のように行われる諍いの後始末に駆り出されたり


「……呑むか、小僧?」

「お前に気を遣われるなんて……。僕、どれだけ働いてるんだよ……」


アルフォードに惨めに思われるほど働かされた毎日を送ってきた日々。

楽しい時間ほど早く過ぎ去るなんて言うけど、辛い日々も早く過ぎ去ることを僕は実証した。

紅魔館で再び働くことになってから早一ヶ月。外はすっかり秋景色だ。遠くに見える妖怪の山も色づき始めた今日この頃、乾いた風に肩を震わせることも多くなってきた。

そんな季節の中、一人の人間を除けばここは人外の館。レミリアやフランドールは元気いっぱいで迷惑いっぱい、パチュリーは図書館に篭りっぱなし、アルフォードは紅魔館の奥に引き籠っている。そこに母さんと僕が加わって……あるぇ? 季節関係なくない?


なんてことを考える紅魔館門前。何とも嬉しいことに、見送りに馬鹿親以外の人が来てくれている。


「じゃあ今日で奉仕活動は終わりってことで。お世話になっ……お世話したなぁ…」


思い浮かぶのは振り回され続けた一ヶ月間。過労で死ぬことがなくて本当に良かった…。

そんな色々とあった執事モドキの日々も今日でお終い。今日からはまた神社で霊夢を見守る生活が始まる。


「いやぁ、大和は良くやったよ、うん!」

「母さんもよく暴れてくれたよね……」


たぶん腰に手を当てて笑っている母さんも一緒に。…霊夢になんて言い訳しようかな……。ちょっと予行演習でもやってみようか―――


―――ただいま霊夢。こっちは僕の母親

―――やぁやぁ……お? あの巫女そっくりじゃないか

―――あの巫女って誰? どの巫女?


マズイ。これはマズイ。霊夢が絡まれて母さんが全てをぶちまける。秘密なんてあったもんじゃない勢いで全部喋られたら……今まで積み上げてきたイメージが崩れる。……それは駄目だ。霊夢には知られたくないし、知らなくていい。


「ね、ねぇ大和? もう少しだけお世話してくれない? 出来ればずっと…」

「ごめんなさいもう無理です勘弁して。とばっちりも職権を乱用する上司とお嬢様方の御世話はもう嫌だ。これ以上我儘を言われると……」

「い、言われると…?」

「憤死する。たぶん」

「うっ…! そ、それについては謝るわ! でもお義母様だって―――」

「悪ぃ子はいねぇがぁ~!?」

「アヒィッ!?」


あーだこーだとごねるレミリアに母さんが飛び掛かって行った。でも母さんも憤死する原因だと言うことを忘れないで欲しい。一緒にいれることは素直に嬉しいけど、それ以上に心が休まらなかったです。

まぁ、見ている分にはちびっ子がちびっ子を苛めているだけなんだけど……。レミリアは本気で逃げるし、母さんも「折檻!」 とか言って追いかけるから尋常じゃない被害が周囲、特に僕にね。

いい加減にしてくれと言っても罰は当たらないだろう。


「レミィも懲りないわね」

「そう思うんだったら止めてあげれば? 親友じゃないの?」

「ごほっごほ、喘息が酷くて……」


知らんフリしやがったよこの魔女。僕? 知らんフリするよ。わざわざ渦中に飛び込む意味はないし、一度止めに入って痛い目にあったから。


「大和さん、止めて下さい」

「お、咲夜ちゃんの言葉遣いが元に戻ってる」

「今の貴方は執事の任を解かれているので。……なんなら昨日までで良いのですけど」

「お断り。メイドはメイドらしく、畏まっていればいいよ?」


ハッハッハ! うふふ……、と今は笑顔で笑い合っているけど、僕としては今回の経験を忘れない。絶対にだ。今までやられた分をこれからの日々で倍以上にして返してやんよ。


「でもヤマト、止めないとマズイんじゃないかな」

「お嬢様が苛められているのも見ていて気持ちが良いこともないですし……」

「なら美鈴が……あ」


止める方法が一つあるじゃないか! しかも僕に被害ゼロで、咲夜ちゃんを困らせる方法が!


「母さん、ちょっとちょっと」

「なんだい? わたしはこのお馬鹿の折檻で忙しいんだよ」

「そう言わずに聞いてよ。実は僕を殺しかけた人なんだけど……」

『!?』


全員がちょっと待てと目で訴えてきているけどもう遅い。僕としても久しぶりに霊夢と会えるのに、母さんはちょっと邪魔なんだよね☆ ばれない様に可愛がってあげたいし。だから母さんを一回休みに出来て、あわよくば馬鹿親に痛い目見せられるかなぁ~、なんて。


「確か今まで内緒にしてた奴だね? それで誰なんだい? その自殺志願者は」

「ここの館の一番奥にいるアルフォードってやつ。金髪で無駄に背が高いからすぐに見つかると思う」

「……大和、先に神社に帰ってな。母さんちょっとヤってくるから」

「いってらっさーい」


家の母さんすごいよー! 流石僕のお母様! 小さい背中から溢れ出る妖気で空間が歪んじゃってる?


『な、何言っちゃってるの!?』


今まで虐められていたレミリアを含めた全員がそう詰め寄ってくる。

なんだなんだ? 止めろと言ったのは君たちじゃないか。だから僕もよかれと思ってやったんだからね? レミリアを助ける・母さんを止める・メイドを後処理で苦しめる。一石三鳥じゃないか!


「焚きつけてどうするのよ…」

「あぁ…仕事がぁ…私の休暇がぁ……」

「うわぁ……ねぇ、美鈴。館、揺れてない? お家大丈夫なのかなぁ」

「たぶん……大丈夫じゃないですよ。下手しなくても、紅霧異変のとき以上の被害になるかと」

「お父様……死なないでね? グスン」


それに酷い言い様だ。みんな少し心配しすぎなんだよね。だって僕の母さんだよ? 手加減だってするだろうし、最低限の線引きをして、皆に迷惑掛けないように考えているはず

―――な、なんだ貴m ドゴォッ

迷惑掛けないように……

―――ドドドドッドゴゴゴッゴゴゴ

…め、迷惑掛けないように……

―――良い再生能力だ。甚振る機会が多くて泣けてくるねぇ

……

―――死ねよゴミクズ。産まれてきたことを後悔しながら死ねェ!


「お世話になりました」


逃げるんじゃない。一部崩壊していく紅魔館を見て怖くなったからでは決してない。これはそう、言わば生存戦略だ。


―――コ゛ル゛ァ゛! 家の息子を半殺しにしておいて、テメェが楽に死ねると思うなよ!?

―――ま、待て! いったいなんdドドドドド


……さらば親馬鹿。






◇◆◇◆◇◆◇






「霊夢、帰ったよ」


久しぶりに帰って来た借りの我家。僕が居なくてもきちんと掃除はされているようで、秋だと言うのに玄関周りにも落ち葉は少なかった。感心感心。


「お帰りなさい。遅かったのね」

「ごめん。……あれ?」

「……なに?」

「調子が悪いのか? 何時もと少し違う様な……」


霊夢の態度に少しだけ違和感を感じた。霊夢は気付いていないだろうけど、僕は霊夢と居る時は常に霊夢だけを見ている。変な目で見るんじゃなくて、ただ純粋に霊夢のことが気になるからだ。病気はしてないか? 何か不備なことはないか? 今日食べたい物はなんだろうか? まさか好きな男がデキていないだろうか?

そうやって毎日欠かさず見てきた僕だからこそ、霊夢の顔を見た瞬間に何かを感じとった。


「…っ何でもない。最近寝付きが悪くて疲れてるだけだから、心配しないで」

「ならいいけど……何かあれば何でも言うんだぞ?」


それとなく僕を頼れと言っておく。霊夢には複雑な思いを抱いていて、真正面からぶつかって行くなんてことが出来ていない。それでも頼られたいと言う気持ちはある。むしろ全部頼ってくれるのなら、どれだけ嬉しいことか……。

でも霊夢は出来た子で、何でも自分でしてしまうから中々頼ってくれない。だから僕に出来ることと言えば、霊夢に何不自由なく暮らしてあげることだけだ。これじゃあ零夢の遺言を到底守れているとは思えない。どうにかしたい、どうにかしないといけないけど、どうにもできない現状にただ憂いているだけ。そう思うと、少し惨めで寂しくなる。


でも……何でも言うんだぞ、か。我ながら酷い言い様だ。僕は何一つ霊夢に言うつもりはないのに。


「ああそうだ、大和さんに伝言があるの」

「なに?」

「『かの雪の山での契りより百年。西行妖の花びらがうつろふ頃に、あやかしと人の道は交はる』 だったと思う」

「……!」


驚き半分、困惑半分と言ったところだろうか。まさか霊夢の口からそんな言葉が出てくるとは思わなかった。それでも待ち構えていたぶん、受けた衝撃は少ない。むしろ遅かったんじゃないかとも思えてくる。これからの闘いに自信があるわけでもないけど、ただ落ち着いていられるほどの心構えが出来ている証拠なのだろう。来るべき時が来た。数百年続いた関係に決着を着けるための闘いが来たのだ、と。


「あと銀髪の子が『決着をつける』 とも言ってたわ」

「そう…。……ん? 銀髪? 金じゃなくて?」


銀髪? 金髪の紫さんとか、藍さんじゃなくて?


「ええ、銀髪で刀を二本背負った子が二つの伝言を残していったわ」


刀で銀髪の知り合いと言えば、妖夢ちゃんくらいしか思い当たらないけど…。でもそうなると、紫さんからの伝言じゃなくて、幽々子さんからの伝言ってことに……? いや待て、あの二人が手を組んだとも考えられるぞ。でも幽々子さんは僕らの諍いを『その程度』 とも言ってたし……。どう言うことなんだ?


「大和さん、どうかしたの?」

「…っん!? い、いや何でもないよ」


この場合は二人が手を組んだと考える方が妥当だろう。だとすると妖夢ちゃんがここに遣わされた理由も、決着をつけると言う理由も解る。なら僕は妖夢ちゃんに藍さん、更には幽々子さんと紫さんを相手に勝たないといけないことになる。……勝てる気がsっ、いやいや、何を最初から負ける気になっているんだ! この闘いに負けなんて許されないんだぞ!


「……そうやって、私には何も教えてくれないのね…」

「え?」


考え込んでいた時にぼそっと、霊夢の口から掠れるような声が聞こえてきた。何を言っているかまでは、突如吹いた風によって聞き取ることが出来なかったけど。


「何でもない。私も少し出かけてくるわ」

「どこへ?」

「紅魔館。ちょっと前の異変のことで」

「あー……今は内部で大暴れしてる人がいるから危ないかも」

「大丈夫。私も強いから」

「…じゃあ気をつけて。夕飯はどうする? なんなら作っておくけど…」

「いい。たぶん今日は向こうに泊まることになるだろうから。じゃあ行ってきます」

「行ってらっしゃい」


飛んで行く霊夢を見送った後、僕は神社の自室へと向かった。

やることは二つ。一つ目は紅霧異変の前に文から貰った紫さんの調査文書に目を通すこと。文からは『僕』 が関わっていることを聞かされたけど、それ以上のことをあの場では聞いていない。あの後すぐに異変解決に乗り出したせいで読めなかったから、今からきちんと目を通しておかないといけない。


二つ目は冬の決戦へ向けた対策案の練り直し。幽々子さんと紫さんが手を組んだ以上、今まで僕がイメージしてきた対策案は通用しない恐れがある。妖夢ちゃんはともかく、あとの三人の実力は正に未知数だ。まさか僕より弱いなんてことはないだろうから、早急に対策案を練り直す必要がある。これが二つ目。


「たしかこの書物入れに封印処理して……お、あったあった。解呪して、と。…うわ、やっぱり凄い量」


渡されたときも思ったけど、文字通り文が飛んで集めてくれた調査書はとんでもなく分厚い。集められた資料にも付箋やら走り書きやらがいっぱいで、文の努力が垣間見れる。まったく、僕は良い友人を持ったよ。

……そう言えばあの時に今度奢るって約束してたっけ? 僕もこれを読んでいたら当然質問したいことも出てくるだろうし、せっかくだから何時奢るかの約束もつけておこう。今回はお酒を呑みながら見るような物でもないだろうし…。


「そうと決めれば話は早い。文を呼び出すには……ジャーン! 文から貰った文を呼ぶ笛、名付けて『文笛』 の出番だ! では失礼して…」


文曰く、どれだけ離れていても五秒以内に駆けつけるとか何とか。そんな眉唾ものの笛だけど、妹紅はすごく良い笛だって褒めていた気がする。でも霊夢や母さんが近くにいなくて良かった。どれだけ笛が良かろうと、僕の笛なんて聞けたもんじゃないからね。


いざ! 唇を笛につけ、息を思いっきり吸い込み…

―――ピィィィィィ!

吐き出した「呼ばれて参上五秒以内! 射命丸文ですよ~!」「はやっ!?」


本当に五秒以内に来たよこの人。山からここまでどれくらい離れていると思っているんだ…。


「あやや、お久しぶりですね大和さん。今日奢ってくれるんですか?」

「あ~、残念だけどそれは今度かな。今日はこれについてちょっと、ね」


大量の付箋と幾重にも積み重る資料を指差しながら苦笑いする。すると文は納得が言ったのか、一度頷いた。


「なら尚更呑みに行くべきです」

「……お酒を呑みながらする話でもないと思うけど」

「だからこそ、です。私が呑まないとやってられません。ああ、そんな顔しないで下さいよ」


気にしなくていいと言ったのにまだ気にしているのかと苦い顔をすると、しきりに手を振って否定された。文は身内には甘いと言うか、気を遣い過ぎだと思うよ?


「ほら、行きますよ」

「え? ここで呑まないの?」

「何言ってるんです? 人里の一番良い店に行きますよ!」


……前言撤回しようか。容赦なんてないね。






◇◆◇◆◇◆◇






大和さんが私のことに気付いてくれた。

凄く嬉しかった。私のことなんか見てないようで、実はちゃんと見てくれているんだって。それがどうしようもなく嬉しくて、少しでも油断をすれば笑顔が零れそう。

でも、やっぱりその笑顔が表に出ることは無かった。

大和さんは私のことを見てくれている。でも私は見れてない。私は聞いたよ? 「どうかしたの」 って。でも返って来たのは『何でもない』 の一言。それは言外の拒絶。

―――なんで?

頼りにされない。

―――どうして?

話してくれない。

―――私が頼りないから?

一緒に悩んであげれない。

―――取るに足らない存在だから?

なのに私には全部言え、頼れだなんて言ってくる。何も教えてくれない人なんて信用できない。信頼なんて置けない。紅霧異変の前に信じるって言ったけど、夢を見続けたら気が変わった。あの人の全てが見たい。本当は影から守ってくれている? だから? そんなの要らないよ、私も大和さんを守りたい。面倒を見てもらっている? それが? 私は一人でも生きていける。

それでも一緒にいたいと思うから、だから私はここに来た。


「レミリアが住む紅魔館、でいいのよね……? なんだかあの時以上に壊れているんだけど…」


大きな時計が付けられていた塔は折れてるし、屋根が崩れ落ちている部分も幾つもある。目を凝らせば、『安全第一』 と書かれたヘルメットを被って瓦礫を撤去している妖精や吸血鬼が見てとれた。……ここ、前来た場所でいいのよね? 少し不安になってきたわ。


「壊れているのはちょっとした計算違いだ、気にするな」

「どんな計算よ、どんな。……御当主自ら出迎え。殊勝な心遣いには感心するわ」

「総出で後片付けをして手が足りないから門番をやっていただけなのだが……なに、約束は約束だ。例えそれがどれほど嫌なことだろうとな」

「……洗いざらい吐いて貰うわよ」

「承知している。……真実へようこそ、博麗の巫女。では参ろうか」


私は一歩を踏み出した。


ボロボロな館に、ね。







~オマケ・居酒屋に向かう途中~


「そう言えば、今日は椛が一緒じゃないんだね?」

「一緒に来れば間に会いませんから。一緒の方が良かったですか?」

「うん」

「あや!? ちょ、ちょっと詳しく教えてくれませんか!?」

「だって椛って可愛いじゃないか。モフモフだしすごく慕ってくれてるし、少し労わってあげないとなぁ、なんて」

「あやややや! 椛に言えば吠えて喜びますよ!」


なんて哲学的なサブタイなんだ……じらいです。意味はないです、はい。


色々と言いたいこともあったりなかったりなんですけど、早くアンケートしろとの声が聞こえてくるのでアンケートに移りたいと思います。


軽いアンケートです。気負わず、リラックスしてください(何で


まずはAパート。レミリアのカリスマ語り。三人称もどきで進行予定です。霊夢とレミリアが会話するような感じで、大陸編からの大まかな話を元に進みます。レミリアの記憶を辿っていくような感じ…になるかも? ぶっちゃけると、何も飛ばさずに行くだけです。


次にBパート。実はカクカクシカジカで車がゲフンゲフン。レミリアの話? そんなのあったんだよー、と言わんばかりの進行です。気付けば話が終わっていた!? なんてところから霊夢の主観で話が進み出します。上の部分がごっそり抜けた感じですね。言わばアリ喰い状態です。


たかが霊夢の突っ込みと回想もどきなんて必要ない! それよりも早く完結に向けて先に進め! の人はB。いや、詳しく霊夢の心情を見てからこそ完結だ! そんなことでは終われんよ! の人はAをお願いします。Cは勝手に作ってもらってOKです。

私は民主主義の鬼とまで呼ばれるじらいなので、多数決で決めたいと思います。来なかったら一人寂しく泣くだけなので気にしないで下さい(泣き笑)


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