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少年とレーベル村

英雄の存在に憧れ続けた少年

彼の名はレオ•アルバート

彼の住む小さな村、レーベル村はベルク街という街に位置しており、英雄の一人ベルク•リヒトの出身地であるため、ベルクの銅像はこの小さな村に作られている。

とはいえ、英雄が世界を守ってから数百年が経過しており、皆この銅像になんの関心もないらしい…

数人を除いて…

その数人にはレオ•アルバートも含まれており、英雄に憧れている。

そんなレオは毎日銅像の前で剣術の練習をしている。


しかし、そんな少数派のことをよく思わない人たちももちろん存在する。

そして、そのよく思わない人たちは…


「ドンッ」

レオ「うわっ?!」

レオはいきなり背後から殴られる

???「お前、なんでこんなボロ像の前で剣なんか振ってるんだ?なんの取り柄もないお前が毎日頑張ってても意味なんかねえんだよ」

???「けけけ、相変わらず英雄様を慕っているのか〜い?存在するかどうかもわからないのになぁ」

???「こいつは、俺らとは違うんだよ、「おれら」とはなぁ〜はははは」

レオ「…ごめん」

???「お前、声小せえよ、なんで言ってるんだ?我らがリーダー、ダラン•レーベル様の前でそんな希薄な声しか出せないのか〜??」

???「やめてやれよ〜マルト、彼らは俺らとは違う存在だからさ、声がもう出ないでない」

ダラン「もういいクルト、マルト、ここで剣を振るのをそろそろやめろ、目障りだ」

マルト「流石はダラン様、やっさしぃ」

クルト「俺らとは違うこんな雑魚にわざわざ時間使ってやってんだから感謝するんだな!」

ダラン「…あぁ、そうだな、じゃあもう行くぞっ」

レオ「…」

レオ(…くやしい…でも、僕には何も、、、)

レオは涙を堪える…


先ほど殴ってきた彼、ダラン•レーベルは毎日レオのことを見つけては毎日殴ってくる。そんなダランはレーベル村の村長の息子だ。

村長の息子だからとなびいてる後ろの二人マルト、クルトはダランの後ろから毎日レオのこと馬鹿にしてくるのだ。

レオはこのようなことを毎日されてきており、気弱な性格となってしまっていた。

そんな性格だからと両親を除く村の人々は彼を軽蔑し、英雄のに関心を持つものでさえも彼を蔑ろに扱っているのだ。


しかし、そんな長くて辛かった日常は突如終わりを迎える…

気分で投稿するので、気長に待っていただけるとありがたいです^ ^

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