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 私達の姿を見てかなり驚いているコンビニ店員・・・・。

店員「あ・・・あんた達・・・どうしたんだ?!何があった?!・・・・・た・・・大変だ!!」


 コンビニに入った途端私達は力が抜けてしまい、その場で倒れてしまいました。

 食べ物の匂い・・・・人間の匂いがする・・・・・。


 最後の力を振り絞り私は叫びました。

柴田「た・・・助けて下さい!!蛇頭ヶ丘の旧トンネルで!!や・・・やられたんです!!」

店員「君、・・・・・その腕怪我してるじゃないか!!」

 和歌が怪我した箇所に巻き付けてくれていたハンカチでは吸収しきれず、腕からは血が流れていました。

 コンビニの男性店員は慌ててこちらに駆け寄ってきます。近くで私達の姿を見た店員は状況が分かったようでした。

店員「これはまずい・・・・・今から直ぐに警察に電話する!!詳しい事は分からないから電話変わってくれ!!俺はこの状況だけ伝えるから!!」


 私達はトンネルから一番近くのコンビニに辿り着くことが出来ました。直ぐに店員経由で警察を呼んで貰いました。

 蛇頭ヶ丘に向かっている途中にコンビニの灯りが見えたので、念のため場所を覚えていておいたのです。


店員「さっき繋がって、警察の人が電話変わって欲しいって!出れるかい?」


柴田「・・・はい、ありがとうございます・・・」

 私も和歌も疲弊しきっていました。店員からコンビニ内のイートインコーナーで休むように言われた為、私は椅子にもたれ掛かって待っていました。和歌は店員から借りたシャツを羽織って机で顔を伏せていました。

 好意で出してもらったお茶は一滴も飲む事が出来ませんでした。


 子機電話で警察に事情を説明した所、すぐに蛇頭ヶ丘の旧トンネルに向かってくれると返答がありました。それに併せてこのコンビニにも警官を呼んでくれるそうでした。


 暫くしてコンビニに警官が2名来ました。私と和歌の疲弊している姿を見られて、私はこれから急患で斬りつけられた右腕の治療を受ける事になりました。


 和歌は私の治療の間、警官と今日起こった事についての話をするようでした。

和歌「・・・えいちゃん、ここは任せて。とにかくえいちゃんは治療に専念してね」

柴田「ごめん・・・俺も一緒に話したいけど、どうやら先に治療が必要みたいだな・・・。ありがとう和歌・・・」

 和歌とその場で接ぐをして別れました。

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