表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
36/176

フェンスの向こう


修治「柴田、先頭で行って。俺が最後に入る。」

 修治から指示が入りました。

 先頭から私、和歌、リュウ、乃蒼、早川、修治の順番で入る事になりました。なぜこういう時だけ自分が一番先頭なのでしょうか。いつもです。でも先頭を任されるという事は信頼されているからなのでしょう。

 1人1人順番にフェンスの端から奥の道へ入っていきます。

 正面を見ます。ほんの少しだけ地面の舗装が残っています。両サイドの木で空がほとんど見えない状態になっていました。

 保守作業用とか言っていましたが、保守なんか一切行っていないような様子でした。閉鎖だけして終わりという状態だったと思います。工事をすると事故があったり、人が死んだりしたという噂も聞いたので仕方ないのかもしれませんが・・・・。

 有名な心霊スポットなだけあって、よく人が来るのでしょうか。通って来たフェンスにスプレーか何かで大きなラクガキがしてあります。「この先立ち入り禁止」という札も奇妙な赤文字で書いてあることが確認できました。みているだけで気持ち悪いです。

 その他、「死」などの言葉。陰鬱な言葉の数々が書いてあり、先頭で入った私はそれを眺めていました。


和歌「えいちゃん、なんかとんでも無い所に来ちゃったね」

 二番目に入って来た和歌が声をかけてきました。

柴田「なんかいかにも心霊スポット・・・って感じだけど気味が悪いなやっぱ。なぁ和歌、俺の懐中電灯だけ灯りが小さくない?」

和歌「あっほんとだ。修治!先頭歩くのにこの小さい懐中電灯じゃまずくない?大きいの持ってる人と交換しようよ」

 私達は慌ててリュウが持っているものと交換しました。


修治「柴田が、我儘で困ってるよいっつも」

柴田「俺がいつ我儘言った?(笑)人生で一回くらい俺の言う事を聞いてくれ」

 全員少し笑顔になりましたが、正面の道を見るとまた冷静になります。

修治「因みに、電池の替えはないからな。省エネでいこう」

 気持ちはわかりますが、一体どうやったら省エネ使用できるのでしょうか。

この作品が面白いと思ったらブックマークと感想をお願い致します。

広告下の☆☆☆☆☆→★★★★★評価を宜しくお願い致します。

作者のモチベーションアップになります。


作者のエイルはブログもやっております。

是非、立ち寄ってみて下さい。

https://eirblog.com/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ