占い欄確認
どれどれ・・・・・俺のてんびん座は・・・・・
11位・・・・・・・
滅茶苦茶悪い順位・・・・。完全に最下位に近い方に位置していました・・・・・
しかしその運気を少しだけUPさせる為の「ラッキーアイテム」の欄が11位の最下部に書いてありました。
『虹色の服』・・・・・・
柴田「・・・・・・そんなもん持っているわけないでしょう・・・・しかもダサいぜ絶対・・・・・。余計に運気が下がりそうな気がするんだけど・・・・・」
ソローっと家の玄関の出入り口を開けて、私は行きつけの古着屋さんに足を運びました。
夜は更けて、修治と待ち合わせたコンビニに私は待っていました。順番的に最後になりそうなので、雑誌を立ち読みでもして待っていようと思いました。
『絶対に行ってはいけない心霊スポット』
そのような題名の雑誌があり、これから行く場所の情報が少しでも無いかと思わず手に取ってしまいました。
というか何故私はこのような危ない場所へいくはめになってしまったのでしょうか。不思議でしょうがありません。
同級生が殺人事件を起こして私がそれに関わっていたのかどうかを遠回しに確認され、学校は捜査と聞き取りの為に閉鎖。その閉鎖期間が出来た事によって私はクラスメートと肝試しに行かないといけなくなったんです。
この閉鎖期間に問題でも起こしたら・・・・・大学どころじゃなくなるな・・・・。俺だけじゃなく、今回参加する友達全員に関わってくる事だ・・・・。
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