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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

俺の幼馴染が勇者に。

俺はアル・ガーランド。

歳は20、王国の地方領主だ。

流行り病で亡くなった両親から領主の座を次いで3年、

特に問題ない程度に領地を運営している。

この片田舎では魔物が現れるようなことは無いが、

今、世界は甦った「魔王」の脅威に晒されていた

そんな世界を救うために王都では異世界から勇者を召喚したらしい。

勇者にのみ使うことが出来る聖剣の担い手で、そして-----行く先々で美少女を食い散らかす、最低最悪のゲス野郎だ。

なぜそんな事を知っているかというと、それは今、俺の愛する、いや、愛した女がまさにその勇者に貪られているからだ。

男女が激しくむつみ合う声が聞こえる。

俺の婚約者であるリーザと、勇者アキトが身体を重ねているのだ。

ギシギシとベッドを揺らす音と、肉がぶつかり合う音、そしてリーザのあられもない声。

「いいっ!いいです勇者様ぁ!あんな男・・アルの婚約者なんてやめますぅ!私は勇者様のオンナですぅ!!」

そんな、愛する女の嬌声から逃げるように踵を返し、その場を立ち去った。

あの勇者が俺の領地を訪れたのは、聖女の神託が降りたからだ。

この地方に勇者パーティーの聖女がいると中央の教会にお告げがあったといい、それは-------俺の幼馴染であり、婚約者でもあるリーザだった。

腰まで伸びたプラチナブロンドの髪と、まだあどけなさの残る整った顔立ち。そして、年相応以上に熟れた肉感的な身体。

リーザは俺の領地にある商会の一人娘で、俺の両親とリーザの両親が仕事柄親しかったこともあって俺たちは子供の頃から仲が良かった。

そして両家の結びつきを狙った双方の思惑と、リーザ自身が高い教養と美貌の持ち主だったこともあり、俺の婚約者となった。

それは俺たちにとっても願ってもないことで、2人して泣いて喜んだものだ。

だがリーザから結婚するまでは清い関係でいたい、ということもあり、俺もリーザの意志を尊重したかったので両家の両親に見守られながら交際は続いた。

3年前、俺の両親が流行り病に倒れて領主の座を継いだ後も、リーザは俺のことをよく助けてくれた。

そんなリーザに感謝しつつ、いよいよ結婚式が半年後に迫ったその時にゲス・・・勇者が現れたのだ。


「へぇ、この子が聖女?めっちゃエロい身体してんじゃん」

リーザをみた勇者は下卑た笑みを浮かべ、リーザの身体をねちっこい瞳で見回した。それに嫌悪感を感じ怯えたリーザと、かばう様にして前に出た俺だが、勇者パーティの剣聖と名乗った女に有無を言わさず叩きのめされ、地面に組み伏せられた。

「わりいな、今日からこの女は俺のパーティーのモンだから・・・オラッ、来るんだよ!」

そういってリーザは勇者の泊まっている宿に連れ去られた。

俺はリーザの名前を呼び、リーザも俺の名前を呼んだが、互いが伸ばした手は届かなかった。

そうして俺は一か月近くベッドから動けない状態になった。剣聖により負わされた怪我はひどく、動くことが出来るまでにそれだけの時間を要した。

その間、勇者とリーザは宿から出てこなかった。

焦燥感に心をかきむしられ、使いを出しても追い払われる。

そしてやっと動けるようになり宿屋にたどり着いたところ、宿屋の前で護衛のごとくたっていた剣聖の女にニヤニヤされながら通され、そして部屋の前でこの声を聞かされた。

絶望し走り去る俺を笑う剣聖の声が聞こえたが、愛する女を失い逃げ去ることしかできない惨めさと、リーザを奪われた悲しみで泣くことしかできなかった。

それからしばらくしてリーザは勇者たちと旅に出た。

俺には声すらかけられなかった。

俺の愛したリーザはもはやどこにもいないのだと失意にくれる日々だったが、ある日、気を紛らわせようと館の宝物庫を掃除していると、その奥に長い古びた包みが転がっているのに気がついた。

そもそも宝物庫といっても実際にはガラクタ置き場扱いで長い間放っておかれたような部屋なので何があるのかも実際にはよくわかっていない。

興味本位でその包みをほどいていくと、そこにあるのは見事な装飾の施された槍だった。

その槍を手に取ると、不思議な感覚に襲われた。

凄まじい力が自分に流れ込んでくるような感覚。

<所有者を確認・・・認証完了。スキルの転写・・・完了。蓄積した経験値の譲渡・・・完了。パラメータの開示を可能にします>

そんな言葉が頭の中に響いたのち、俺は全てを理解した。

頭の中に流れ込んだ知識。この槍はかつて英雄と呼ばれた、異世界転生者だった俺の先祖が使っていた武器だ。その血を継ぐ者にだけ使うことが出来る神造武器で、なぜ俺の家系が地方領主になっていたのか・・・それはこの槍を振るっていた先祖が、世界を恐怖に陥れた強大な竜を打倒し、竜騎士の異名を持った英雄だからだ。そしてその先祖は、報奨としてこの片田舎で領主として暮らしたのだ。そしてその槍はいつしかこの宝物庫の奥で忘れ去られて今に至ったのだ。

そして今、俺にはその竜騎士と呼ばれた英雄の培った技術と、経験値がこの槍から与えられたのだ。同時にパラメータ・・・つまり、この世界に存在するもののステータス。強さを表すレベルや、様々な能力を「目で見る」ことが出来るようになったのだ。

「は・・・ははは・・・凄い・・・この力なら・・・!!」

今の俺はLV80。人の身でたどりつける上限がLV99なのだから、

これならあの勇者を仕留めることも可能だろう。

俺の中に暗い感情が沸き上がる。

俺からリーザを奪った勇者。

俺を叩きのめし、そして絡み合う勇者とリーザを見せつけて嘲笑った剣聖の女。

そして俺を捨て勇者のメスに成り下がったリーザ。

「・・・復讐だ」

俺は槍を握りしめ、くらく嗤った。


そこから俺は数か月、領地の山奥で取得したスキルを理解するべく様々な技に励んだ。

その中でも2つの技と3つのスキルにポイントを絞り、徹底的に習熟した。

そうして完璧に技が身体になじんだところで俺は王都に出向き、護衛を雇った。

幸い先祖伝来のたくわえもあり、自身の武具を整えつつ、優秀な腕前の護衛を雇うことが出来た。

そのあたりは人のパラメータも見ることが出来たので、傭兵や冒険者ギルドで高いLVやパラメータを持つ人材を選んで金に糸目をつけず雇うことで、人数は10名程だが一国の精鋭騎士団にも引けを取らない護衛戦士団が出来た。

結構な出費だが、そう長期間雇うものでもないし復讐のための経費だと思えば安いものだ。

勇者が魔王とぶつかるその時に、決定的な瞬間で横やりを入れることが出来ればそれでいいのだから。

そうして俺は愛する元婚約者のために魔王と戦う勇者を後方から援護する、といういかにもな名目で護衛戦士団とともに魔王の城へと向かった。


魔王の城がほど近くなり、護衛戦士団は現れる魔物と懸命に戦いながら前線を構築してくれている。平和のため勇者のためという立派な名目があり、俺を恋人を勇者に奪われた悲しみを乗り越え平和のために立ち上がった善人だと思っているのだろう。

そして、俺が護衛達よりも弱いのだと認識しているのだ。

死んでも守れ、と叫びながら懸命に戦う姿にはその働きには報いねばという気持ちになる。

俺を護るべく魔物を決して通さない壁となり戦ってくれている

君たちにはこの戦いが終わったのちに十分な追加報酬を払わせてもらう。

「“ドラゴンアイ”」

山奥の特訓で習熟したスキルの一つ。

これは俺の最大攻撃2km内の出来事を知覚することが出来るスキルだ。

これで魔王城の中の戦いの様子を感覚で察知する。

魔王は、勇者の聖剣でなければ倒せない。

これはかつての竜がこの槍でなければ倒せなかったように、絶対的な相性というものがある、らしい。つまり俺が勇者を葬ること自体は容易いが、勇者とその聖剣は魔王を討つためには絶対に必要なのだ。

そして剣聖、これは信託で選ばれ聖女の力を与えられたリーザとは違い、元々が高LVの剣の使い手に勇者の神託の力が上乗せされている。そして勇者に心酔している厄介な存在だ。

つまり、狙うべきは魔王と、聖剣の向きと、勇者と、剣聖の立ち位置。

今か、今かとその瞬間を待ち望み続けた。


-----------------今だ

その瞬間、俺は渾身の力で地面を蹴った。

護衛達が挙げた声も今は遠い。

次の瞬間俺の身体ははるか高く空の上を舞っていた。

「“ドラグーンジャンプ”」

竜騎士と呼ばれた英雄の技で、人のみではるか上空まで跳躍することができる。

「“ロックオン”」

技の命中精度を大幅に上昇させるスキルだ。これで文字通りの横やりを必中させる。

「“ドラグーンダイブ”」

ドラグーンジャンプから続けて使う連携技、目標に向けて一直線に刺突する竜騎士最高にして最強の必殺技だ。

狙った軌道は外さない。

上空から一直線に、雲を割き風を切り、魔王城を破砕しながら突き抜ける。

「何だ---------?!」

状況を飲み込めずに戸惑うような剣聖の声が聞こえたが、直後に背後から貫かれ、ガハッ、と吐血するような悲鳴を上げた。

--------------即死だ。

続けざまに勇者が何かを言ってこちらを振り返ったようだが遅い。

そのまままとめて・・・剣聖も、勇者も、まとめて心臓を刺し貫く。

「“ブレッシングブレイク”」

習熟してきた最後のスキル。

これは英雄と呼ばれたかつての竜騎士が覚えたが使うことのなかったスキル、加護の無効化。例えば勇者の女神の加護のように神からの加護を含めて無効にしてダメージを通すスキル。「おばえっ・・・・!」女神の加護を無効にされ、心臓を槍で串刺しにされたことで口から血を吐きながら何かを叫ぶ勇者。

だが止まらない。お前はそのまま黙って聖剣を握ってろ。

聖剣を握りしめた勇者を槍先で貫いたまま、超威力の突進で魔王へと激突する。

筋骨隆々とした角をはやした男の姿をした魔王の、その胸を聖剣が刺し貫く。

「ゴハァッ!!」

ここでロックオンが活き、魔王の急所に命中したようだ。

そう、この軌道でこう命中させることを計算しての一撃だ。

勇者の聖剣でしか魔王が倒せないのなら、勇者の握った聖剣が魔王に突き刺さるようにしてもろともに刺し貫けばいいだけだ。

勇者の握りしめた聖剣が魔王に致命傷を与えたのを確認する。

剣聖と、勇者と、魔王を槍で貫いたまま、俺はそのまま魔王城の壁に激突し、そして止まる。

即死している剣聖の女は動かないが、勇者と魔王はまだ息があったようだ。

「お、おばえ・・・あのときの・・・」

俺を恨めしそうな目でみている。

「行く先々で女に手を出し食い散らかしたんだ。もう十分楽しんだだろ、勇者様」

「ぐ、ぐぞがつ・・・がっ」

そうして勇者はガクリ、と息絶えた。

そんな俺たちの様子を見ていた魔王だが、カカカッ、と愉快そうに笑った。

「は、はは・・みごとだヒトの子よ。我を討つことができるのは勇者のみだとおもっていたが、このような討たれ方をするとはな・・・そうか、女を奪われた恨みというのはかくも恐ろしいものだな・・・」

そう言って魔王も力尽き、消滅した。

俺は剣聖と勇者の死体から槍を引き抜き、くるくると回転させ血糊と油を落とした。

「アル・・・なの?」

土煙がおさまり互いの姿が見えるようになり、そこには腰を抜かしたリーザが俺を見ていた。

「あぁ、久しぶりだなリーザ」

そういい、槍を肩に担ぎながらリーザを見下ろす。

「ま、魔王は・・・勇者様は?剣聖は?」

「死んだよ、どっちも。魔王は消滅した」

そう言いつつ剣聖と勇者の死体を顎で示すと、重なるようにして死んでいる2人にヒッ、と悲鳴を上げた。

「あ、あああ、アル、貴方がやったの?」

「そうだ」

感情を殺してリーザを見る。

そんな俺に、リーザの下半身が水でぬれる失禁したのだろう。

「あ、アル・・・あの、わた、わたし・・・ゆるして!違うの!私アルの事が好きだったけど、でも!」

そんなことを言うリーザの方に歩いていく。

「や、やめて!殺さないで!ごめんなさい!ごめんなさいアル!」

リーザは怯え、命乞いを始めた。

「お前を恨んじゃいないよリーザ」

その言葉に、途端に安堵したような表情をみせるリーザ。

「あ、アルゥ・・・」

涙をこぼすリーザに、しかし一転ゴミを見るような目で見る

「お前はもう、俺の婚約者じゃない。勇者様のオンナなんだろ?自分で言っていたじゃないか。あとはどうとなり、好きに生きろ。勇者が死んでお前の加護はなくなり、商会の娘に戻った身でな」

「違うの!あなたの事を愛していたけれど、仕方がなかったの!」

泣いて謝るリーザに、わかってるよ、と頷く。

「ああ。仕方なかったんだ。だからお前の命は奪わなかっただろ?俺はお前を恨んじゃいない。せいぜい惨めに生きてくれ」

そう言い捨て、俺はリーザを置いてその場を去る。

元々リーザの命まではとろうとは思っていなかった。

殺したいほど憎いのは、勇者と剣聖の女だけだ。

リーザにはこのまま、惨めに余生を生きてほしいとそう思っている。それが、俺がリーザに与える罰だ。

魔王が討たれたことで魔物達が砂になって消滅し、城の内外で戦っていた兵士たちが歓声を上げた。勇者様が魔王を倒したのだと。

間違っちゃいない、勇者の聖剣が魔王を倒したのだから。

そうして俺が槍を手に悠々と城から歩いてくると、護衛達が心配そうな顔でかけてきた。

俺が跳躍した場所からは随分城に近い、あの後俺を心配して無理やり前線をおしあげたようで、怪我を負った者もみてとれる。

「心配かけてすまない。怪我をしたものは完治するまで俺が面倒を見るよ。それと皆の誠実で献身的な働きには追加の報酬もたんまりはずませてもらうよ」

そういって皆を労う。

辺りは勇者様万歳と戦勝ムードだった。

そうして護衛達と帰路についた俺は、しばらくして国王から招聘された。

俺が魔王との戦いに横槍をいれたことは隠すつもりはなかったが、そこから俺の家系の事についてさかのぼって調べた大臣がいたらしい。

伝説の英雄の血を引くものが力に目覚め、魔王との戦いに参戦して勇者の戦いを後押しした、勇者と剣聖は相打ちになった。そういう理解をしているらしい。

後ろから押したのだから間違ってはいないな、うまいこといってるなと笑ってしまう。

そうして魔王討伐の報奨としてさらに領地を与えられ、爵位も授けられた俺は日々領地の運営に大忙しだ。だが忘れられた英雄の血を引く家系、ということが明るみに出たことでひっきりなしに縁談が舞い込んでくる。王家からも、是非婚姻をと打診がある。

国王直々に、その血が絶えることのないように多くの子を為してほしい、正室だけでなく側室も迎え、必要であればこちらから斡旋するから多くの妻を持ち子を作ってくれと懇願された。

この力は王家にとっても切り札になるからだろう、現金なものだがそうなるよなぁ、と頭では理解しているし、これからたくさんの子をつくることになるんだろうな、とため息をついた。

憎かった勇者と剣聖に復讐したことでつきものが落ちたようにすっきりとしているが、これが燃え尽き症候群だろうかなんてぼんやりと考える。

あのあとリーザは何の力も持たない商会の娘に戻り、聖女としての功績もあるため王家から報奨をもらった後、実家へと出戻った。

魔王討伐の立役者である英雄の元婚約者で、戦死した勇者の元愛人という肩書はリーザの美貌をもってしてもなお、縁談を阻む壁となった。

もし迂闊にリーザに縁談などを申し入れて俺の不興を買っては、と誰もが怯えているのだ。

リーザの両親も、俺との関係もあり結局リーザに家業を手伝わせるしかなく、今後リーザは寂しく独り身で暮らすことが約束されていた。

まぁこうなるだろうな、と思った通りだ。

リーザは勇者に身体を許したことを悔恨し、俺に謝罪し続ける日々らしい。

時折リーザから俺宛へ謝罪の手紙が届く。その手紙はいつも、拝啓、親愛なるアルからはじまり、本当にごめんなさい、いつも後悔しています、と俺への謝罪で終わる。

リーザの時間はあの魔王城での俺の言葉でとまってしまったのだろう。

そして俺も俺に詫び続けるリーザを眺めることで愉悦を感じるようになっていた。

リーザへの愛情はなくなったと思っていたが、

本当は俺は今でもリーザを愛しているのかもしれない。

俺は歪んでいるのだろうか、それとも勇者と関わって歪んでしまったのだろうか。

どちらにせよ、ろくでもない男に成り下がったのは自覚している。

きっと、勇者の上で快楽を貪るリーザの声を聴いたあの日に俺は壊れたのだろう。

まぁ、それで誰かが困るわけでもない、些細な事だ。


あぁ、魔王が討たれ魔物の消えたこの世界は、こんなにも穏やかなのだから。

8/23 誤字修正しました!ありがとうございます!

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― 新着の感想 ―
[一言] 良かった、悪は滅んだのだ
[良い点] 横やり(物理) テンポがよく最後まで一気に読めました。
[良い点] 斬新なストーリーに気持ちの良い快進撃。これぞ娯楽という感じの面白い小説でした。きっと何度も読み返すでしょうね。
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