四話 呼び出しされた…俺…怒られる?
なんだか…わかりずらいですね。すいません。あと永琳の口調もおかしいですね…本当すいません
どーでもいい話なんですが、
東方混沌符っていうカードゲーム買いました。おもしろいっす。
あの門番に会って、家を貸してもらってから2ヶ月たったぜ。
あの後、一日寝てから軍に行って俺の名前と軍で使うコードネームをつけてもらったんだ。
名前は『神薙羽生』
コードネームは『迅羽』
だった、前の俺の名前より断然いい!
次は俺の容姿についてだが……………
めっちゃ格好いい!!…わけでもなく
イケメンが100だとしたら
俺は75ぐらいで平凡の2つ上かな?
でも、転生前と比べるととっても格好いい!
顔立ちは何故か中性で髪の色は赤っぽい黒(簡単に言えばどす黒い色)で肩まで伸びててなんか女の子みたいだった
余談だが、この前同じ軍の仲間に……
「お前って……女?」
と言われた………
え?その後どうしたって?
決まっているよ…………
俺の全身全霊をかけた右ストレートをプレゼントしました。
そいつ、嬉しすぎて右頬に大きな痣をつけて口から涎垂らして白眼むいて、めっちゃ喜んでくれました!
そんなことは置いといて…
さて、今俺は何をしてるかと言うと、この街の基礎となる考え、行動、すべてにおいて天才と言われる。
この街の『心臓』であり『頭脳』である
皆さんご存じ『八意永琳』に呼び出されてこの間の門番と一緒に永琳の研究所にいこうとしてる途中です。
いや~あの門番。いつの間にか昇格していて『大佐』になってた。ウゼェ
何でも、仕事中に襲ってきた妖怪を捕獲したらお偉いさんが…
「お手柄だ!!今からお前は大佐に指定する!」
とか言って大佐になったんだ!。
…俺は今、二等兵だよ、くそっ!!
「おい!神羽!ちゃんと八意様に失礼無いようにな!わかったか?」
「りょ~か~い」
「真面目にやれ!」
…そう言えばなんで永琳に呼ばれたかと言うとな…
永琳がたまたま俺を見かけた…
↓
俺が能力を持っていることに気付く
↓
なんか面白そうだから呼ぶ
↓
俺が、門番もとい大佐の命令で行くことに
↓
そして今、現在。
という感じだ。
あ~あ、永琳に会いに行くの緊張する。
だって初原作キャラクターでしょ!!楽しみじゃない、訳がない!!
楽しみだな~
青年門番移動中………
「うわ!!こ、ここが研究所なのか?」
「ああ、凄いよな。呆れるくらい素晴らしいよ…」
確かに、めっちゃでかい!
東京ドーム。なにそれ?トイレ並の小さい体育館?状態だよ!!
さっすが永琳。格が違う!
「俺はここまでだ。あまり失礼な行動は慎めよ?いいな?……じゃあな…」
門番…帰るの?まぁいい
気持ちを整えて、と……………
よし。…永琳の部屋(研究室)へGOだ!!
~???視点~
今日、確か新しく軍に入った、珍しく能力を持っている人に会うのよね……
楽しみだわ。ふふっ。
どんな能力か知りたいし、調べてみたいし。もしも私の新薬の実けnこの街の為の研究に役立つ能力ならいいわ…
「八意様。迅羽殿がご到着なられました。」
!きた!
「いいわ。通しなさい。それと話しするときは少し席をはずしてもらえませんか?」
「はい。かしこまりました。」
…どんな奴か楽しみだわ……………
ー羽生視点ー
「すいませ~ん。失礼しま~す」
「いいわよ。」
扉を開けたら永琳がいた。
生えーりんキターー!!
やっぱり美人だね~凄いな~
これで頭良いし、最高だね!
まぁ俺好みでは無いけど!
「さて、早速本題に移るわね。…貴方は能力持ちでしょう。何の能力かしら?」
いきなりか~…何て言おう?
う~ん…自分を強化する能力?
いやいや
身体能力を上げる能力?
あまりわかりにくいし、考え方を変えれば
「君…人間?超人の間違いじゃなくて?」
とか言われて変人扱いとか……………
あ、いいのあったじゃん!
「おう。俺の能力は…
『多くの者の身体能力を得る能力』
だね」
「へ~。意外にショボイわね」
…流石に『ゲームキャラになる能力』
って永琳に言っても解らないだろうし一番これが良いからな!これからは、こんな感じの能力で行こう!!
ショボイと言われたな…
こーなったら永琳ギャフンと言わせてやる!
「ところがどっこい。とんでもなく凄いんです。この能力。まぁ見ててください!」
そういって研究所から少し歩いた近くの庭の大きな木を標的にすることとした。
「永琳さん。あの木。折ってもいいですか?」
「別にいいわよ?片付けは貴方だけれど。」
う。この人酷いな。まぁいい…よし!
ジョブフォーム[モンク]
アビリティ
・力強化
・ためる
・限界突破
「よし!見ててください!」
よし!まずは『ためる』を10回くらいして。力を右手にためてと…………
よしいける!!
「やめといたほうが良いわよ。
それ。ただの木じゃなくて世界で最も固い金属で出来てる木の『レプリカ』よ「せいっ!!…バキバキゴギメリ……シュン………」……よ…………………………………………………………………」
やった~成~功~!!なんか普通の木より固かったけどなんとかなった!!
さてさて、永琳の反応は………………え?なんか永琳が屍の様な顔している?もしかして……ビックリしてる?
やったぜ!目的達成!!いや…ここは格好よく………
「任務……完了」
ー永琳視点ー
へ~
『多くの者の身体能力を得る能力』か
ちょっと残念だわ…どうせ足を早くしたり脚力あげたりするだけよね。
どうせなら、
『全てのウィルスに耐性を持つ能力』なら研究の役に立つのに。
「永琳さん。あの木。折ってもいいですか?」
あの木かしら?別にいいか…
「別にいいわよ。片付けはあなただけれど。」
……よく見たらあれ。人間…いや核でも壊すことができない金属で作られてる木の『レプリカ』じゃない。
「よし!見ててください!」
ああ、迅羽は、あの木を折ろうとしてるの………
バカね……まぁどんな風に失敗して、言い訳を言うか。楽しみだわ。ふふっ
でも警告ぐらいしてあげましょ。
迅羽に聞こえないくらいの声で…
「やめといた方がいいわよ。
それ、ただの木じゃなくて世界で最も固い金属で出来てる木の『レプリカ』わ「せいっ!!…バキバキゴギメキ………シュン………」……よ………………………………………………………………」
え。い、一体何が起こったの!?
あ………あの木が………折れてる!?ちょ、ちょっと待ちなさい!?あの木を折る方法……いや傷付ける方法すら無いのに!?素手で!?しかも簡単に小枝を折ってるかの用に!?
あの兵隊…人間じゃないんじゃ無いかしら?
一回落ち着きましょう…………………
仮説をたてて考えましょう……………実はあの木は私の見間違いで、普通の木だった……………そして……………
天才現実逃避中……
…………かも知れないわ!
いやそれは無いわね…………だったらこう言うかせt「永琳さん!!大丈夫ですか!!しっかりしてください!」え?誰かしら?
ああ、迅羽ね。
そうだ!彼に聞いてみればいいわ!!
「ねぇ、迅羽。ちょっといいかしら。」
「あ!戻ってきたんですね!それで何ですか?」
「何であの絶対傷つけられない木を簡単そうに折ったの??」
「え!あれ木じゃ無かったんですか!?だからちょっと固かったのか……」
え!バカな!あの金属をちょっと固いってなんなのかしら!!
「どうして貴方の力で折れたのかしら??」
「簡単ですよ。最もその木の弱い所にとても強い圧力をかけただけだよ。」
それだけかしら!?
なんて馬鹿力…………
……ふふっ。なんだかこいつのことが調べたくなったわ……
「ねぇ、迅羽。あなた私の研究に協力してくれない?」
「え?俺なんかがいいんですか?」
「全然大丈夫よ。貴方の事も調べたいし。」
「はい!よろしくお願いします!」
よかったわ…内心断られたら大変だからヒヤヒヤさせられたわ。
「もう、敬語じゃなくて良いわよ。」
「おう、わかったぜ。」
適応するの早いわね………
「まぁ。よろしくな永琳」
「こちらこそよろしく。迅羽」
「俺は迅羽じゃなくて神薙羽生だ。」
「ふふっわかったわ。
よろしくね羽生。」
…あいつに…どんな薬品を飲ませようかしら……楽しみだわ………
能力の説明は次の話で説明します。
ちなみに、今回のモンクの攻撃力は
木:9999
モンク:15000
ぐらいです。人間に攻撃したらバラバラになります。
読んでくださりありがとうございます