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閻魔様その伍

作者: 神村 律子
掲載日:2010/02/27

 閻魔様はあの世の裁判官です。今日もお裁きをしました。


「お前は大焦熱地獄行きだ」


 そう宣告された男は、


「地獄でも一生懸命務めれば恩赦で天国に行けるらしい」


と言い、苦行に耐え、恩赦を待ちました。


 でも何十年経っても恩赦が出されません。


 男は不思議に思って、看守の鬼に尋ねました。


「何十年も真面目にお務めをして来ましたが、恩赦はいつ頃あるのでしょうか?」


「それは焦熱地獄までだ。ここにはない」


 めでたし、めでたし。

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― 新着の感想 ―
[一言] 「めでたし、めでたし」じゃない!ww 何か可哀想になってきました(T_T) 次作も楽しみにしています☆
2011/10/06 20:45 退会済み
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[一言] 地獄に落ちても焦熱地獄では心を入れ替えても無駄だということがわかりました。 なるほど、真面目になっても駄目ですね。ちょっと損した気分でしょうか。すごく身につまされてしまいました。なぜでしょ…
2010/02/28 12:21 退会済み
管理
[一言] 惨いです。 そりゃないぜ、セニョリータ! といった感じです。 契約書の端っこに小さな文字で書かれていたのでしょうか? 恐らくは地獄へ堕ちるであろうかじゅぶとしては心配でなりません。
2010/02/27 21:43 退会済み
管理
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