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千年を越え思念  作者: 弥六合
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第六章 祇園祭

大事な毎年の行事を楽しめないと

  「そうだ、魔法の名前も大事だ。」西大路が言った。

  「魔法の名前ですか?」俺はちょっと不思議そうな顔して聞いた。

  「文献によって魔法は脳で計算して発動する、だから人が疲れた時、集中力ができない時、魔法が発動しない。」西大路が説明した。

  「そして一度使う魔法は脳が記憶した、その魔法の記憶の連結は名前だ。」西大路が続いて言った。

  「同じの名前とか似てるの名前とかはよくない、人の脳は緊急の時には分別できない。その結果は魔法が失敗か別の魔法が発動する。」西大路が言った。

  「なるほど、ならゲームような魔法の名前を付けるとかいいね。」俺が聞いた。

  「それもいい。」に大路が言いながら一つの木人を魔法陣に置いた。

  「火球。」西大路が魔法を発動した。

  しかし、思った火球とはなく雷が木人に落ちた。

  「火球。」西大路がまだ同じ魔法名を言った。

  しかし、雷と思たが、今回は水が木人の頭の場所に玉になった。

  「分かるか?名前は連結するが、連結を変わるもできる。」西大路が言った。

  「なるほど。」俺が言った。

  「でも、あくまでこれは余裕な場合です、かく乱の戦術。戦う時は反応の時間が少ないから、だから魔法の名前を使うとその名前の魔法を連結する。」西大路が言った。

  「もう遅いし、今夜はゆっくり休んで、帰るは明日でいい。」シズカが言った。

  俺とヨゾラはシズカの案内で違うの客室のような部屋に休ませた、俺は一日ほど寝てるのに魔法の練習でかなり疲れたそうだ。

  「どうやら、魔法は脳で計算してるのは本当だ。」俺はそう思いながら寝た。


  翌日。洞窟に寝起きても、今は何時かは分からないだ。俺は携帯を取って時間を見て、今は朝6時23分だ。昨日は遅くまで寝てるし、やはり昨日は一日寝てるので今日は早いで起きられた。俺は携帯を取って魔法アプリを使っていろいろの魔法の内容を見ながら研究してた。

  

  設定はともかく、コードの内容は間違えたらどうなるか。しかし、コードの内容から見ると普通のプログラムの使い方が同じようだ。最初は文字を表示したい、プログラムを学ぶ時はこれは基本ですね。そう思うと新しい魔法を作ってコードの内容に「はじめて」の文字を表示するコードを入れて使った。そしたら魔法が発動成功して携帯のモニターに「はじめて」を表示した、俺はモニターをタッチしてら魔法が終了した。

  火球魔法ように目標を設定して文字を表示できるかと思って先の魔法内容を編集してもう一度この魔法を使って地面に設定して、しかし、何事もなかった。

  「まあ、だそうだな。しかし、携帯のモニター表示できるなら目標のデータも表示ができるかも。」そう思った俺は携帯で魔法を再編集して目標の名前を表示する。

  コンコンッとドアがノックされた、「これは好都合だ。」と俺が思った。

  「はい、ドアが開いてるよ。」俺が返事して携帯も用意した。

  「朝ごはんだよ。」シズカがドアを開けて言った。俺は魔法アプリを使って花園シズカの名前が携帯に表示した。

  「お!いける。」俺が嬉しくて思わず言った。

  「私の写真代が高いよ。」シズカは冗談のように言った。

  「いや、違うんだ、これは魔法アプリのテストだ。」俺は携帯をシズカに差して言った。

  「ん?私の名前?」シズカが聞いた。

  「そう、この魔法は目標の名前が表示した。」俺が言った。

  「名前だけか?」シズカが聞いた。

  「今はね、他の情報が試しないと分からないから。」俺が言った。

  「ともかく、朝ごはんです。」シズカが笑って言った。

  「はい。」俺が携帯をポッケトに収まった。

  俺はシズカの案内で食事のところ様な場所に入った、嵯峨野がいない以外、他のみんなはもう食べってる。

  「さあ、どうぞ。」シズクが言った。

  俺はヨゾラの隣の空いた席に座って朝飯を食べた、ちょっとした会話で朝食が終わった。俺とヨゾラはシズカの案内で魔法陣の部屋へ来た。

  「ここは転移の魔法陣部屋です、出るのならここから行先はいくつがある。どの辺へ行きたい?」シズカが問うた。

  「上鳥羽口駅の近いところへ、京都の南方です。」俺が言った。

  「南ですか、柳ノ内公園(ヤナギノウチコウエン)でいいですね。」シズカが考えて言った。

  シズカがそう言ったら俺らを魔法陣に誘って自分も魔法陣に、そして精神を集中してちょっとだけの時間で魔法陣が光って俺らは転送された。

  眩しいの光で自然で目を閉じた、そして光が消えて目が開けれるともう公園にいた。公園に数人がいるが、俺たちが東屋(アズマヤ)に突然現れたを気にしていなかった。

  「ここはね、転送した時には外から遮断する。ようする、転送の時には外からここに何があったかが何も見えない。」シズカが俺が思う事をさして言った。

  「では、私もお邪魔しますので案内してよろしい?」シズカが聞いた。

  「事務所に来るですか?」俺がビックリして問うた。

  「だめですか?」シズカがいたずらような言った。

  「大歓迎です。」ヨゾラが言った。

  「まあ、いつも連絡できるようにしてほしいです。日本には闇組織があるから、君達に狙う可能性もあるし。」シズカが言った。

  「なるほど、それなくでも歓迎ですよ。」俺が言い訳した。

  俺たちはバスを乗って上鳥羽鍋ヶ淵町までそして俺たちは俺がいつも歩いてる道を事務所の方へ散歩した。二日を留守してなんだか懐かしい気持ちが感じで、旅行した家に帰るといつもそんな感じした。

  「一階は事務所用でご自由にどうぞ。」俺が言った。

  「ここはいいね、静かで私も気に入った。」シズカが言った。

  「それは何よりだ、まあ、座って俺はちょっと片付けてする。」俺がシズカをソファーに座って言ったら二階へ行った、ヨゾラはお茶を淹れてシズカの前に置いた。

  俺は二階の自分部屋で持ち物を片付けて着かえてまた一階に戻った、ヨゾラとシズカは楽しくて会話してた。

  「二人はいつから仲がいいだ?」俺が軽くて冗談を言った。

  「何を言ってるの、私たちは最初から仲がいいよ、ね。」シズカが言いながらヨゾラを見て「ね」を言うを誘った。

  「ね。」ヨゾラはノリノリで言った。

  「はい、はい、二人は仲がいい。」俺が呆れた言った。


  「コ、コ、コ」とノックの音してた。

  「清渕いる?」ドアが勝手に開けられて一人が入って言った。

  「いつもの事だが、二条君、ここは仕事場ですよ、お客さんに失礼だぞ。」俺が嫌味に言った。

  「お客さん?いつも暇なくせに。客は…!」二条が途中に止まって言った。

  「どうもです。」シズカが言った。

  「どうもすみません。」二条はシズカがいるを気付いたらちょっと恥ずかしくて言った。

  「こちらは花園シズカです、友人です。」俺はどう説明か分からないから言った。

  「お!清渕の友人なら俺の友人だ!よろしく!」二条がテンションが上がって言った。

  「よろしく。」シズカが言った。

  「あ、邪魔したか?」二条が聞いた。

  「いえいえ、今日はただの来訪です、大丈夫だよ。」シズカが微笑んで言った。

  「それならいい、そういえばこの二日はどこへ行った?誘って来たがすっど留守した。」二条が心配して問うた。

  「あ、ヨゾラとちょっと出かけただけ、まあ、なんだ休みとして旅行した。」俺は何も考えなく会社旅行みたいな物を言った。

  「なに!二人だけが旅行したか?」二条が動揺して言った。

  「何考えたか分からないが、うちの事務所はヨゾラ一人の社員だ、会社旅行は二人しかでは。」俺が言った。

  「それはそうだね、そうとしたら清渕、今日の祇園祭は参加する?」二条が俺に問うた。

  「毎年恒例だし、参加するよ。ヨゾラもいいね。」俺が言いながらヨゾラにも聞いた。

  「もちろん、毎年楽しみ。」ヨゾラが言った。

  「シズカも参加する?」俺がシズカに問うた。

  「せっかくだから参加しちゃおか。」シズカが微笑んで言った。

  「では、みんな行きましょう。」俺が言った。

  「さあ、私たちの祇園祭へ。」二条が大声で言った。


  京都の祇園祭は毎年の七月で登場して一が月かかってるの祭りです。この一が月間の祭りのために大勢の人が頑張って練習してる、登場する人はもちろんこの一が月間のいろいろ準備してた人もです。

  今日の山鉾巡行はもう始めて、俺達はちょっと前の場所を取って見ってる。曳き人は前後もいる、前の人は前進するために引っ張ってる、後方の人は止める時に引っ張る。鉾の前には二人や四人が扇子で発進や辻回しの時に指揮する。鉾の中に囃子が演奏する、これは小さいな時からずっと練習してる。鉾の屋根も人がいる、進行中に信号機や電線、建物などと衝突しないように監視してる。辻回しの時にもすごいと思ってる、鉾は基本的に前に進むしか出来ない、回転する時には青竹などと水で車輪の下で撒いて方向を改変する。

  俺達はずっと同じの場所で山鉾巡行を見って、扇子の振舞、囃子の演奏、そして鉾や曳山の外見の絵。後は辻回しの時も場所を移動して見る、神幸祭も見る。今日は本当にいろいろの場所を移動して楽しんでる。


  「おい、ここにいたか。」また遠いが、人の声もたくさんなのに二条の声はもう聞こえた。

  「途中でいなかったで、どこへ行ったか?」俺が問うた。

  「お前とは違う、俺は忙しいよ、いろいろ手伝っててこれを忘れてしまった。」二条が言いながら何かを俺にくれた。

  「お、(チマキ)か、毎年ありがとうね。」俺が貰ったものを見って言った。

  「あれ、三つでどうしたの?もう買えないじゃ。」俺が問うた。

  「なんだか今年は一つ多いを買ったからシズカちゃんにちょっといい。」二条が言った。

  「そうなのか、それは感謝だ。」俺が言いながら粽をみんなに渡した。

  「いいの?ただで貰って。」シズカが言った。

  「いいからいいから、俺達も毎年でただで貰った。」俺が言った。

  「年に一度だ、それに祭りだ。」二条が言った。

  「まあ、本人もそう言ったから。」俺がシズカに言った。

  「はい、ありがとうございます。」シズカが言った。

  「もう夜だし、晩御飯へ行こうか?」二条が言った。

  「そうだね、晩御飯へ行こう。」俺も言った。

  「シズカさんもどうですか?」俺がシズカに聞いた。

  「私も一緒にいいですか?」シズカが俺に聞いた。

  「いいですよ、遠慮なく。」二条が言った。

  「まあ、本人がそう言ったから。」俺が言った。

  「はい。」シズカが言った。


  俺達は烏丸駅の付近に懐石料理を行って、二条は料理長に何かの話して、ヨゾラは俺を引っ張って四人の席に座らせて自分は隣に座った。シズカは俺らの後ろについて俺の前の席に座って二条は料理長との話が終わってシズカの隣に座った。料理が出て来るまではみんなは雑談して、主は二条がシズカに興味津々で会話してた。しばらくして料理が出て来て、みんなも食べながら雑談してた。

  「清渕、お願いがあります。」二条が突然言った。

  「また人探しか?」俺が分かるの上に聞いた。

  「いつもの事だが、今回は明日の祭りにかかって重要な人物だ。情報からよると家族の借金で巻き込まれて行方不明だそうだ。」二条が解説した。

  「借金した家族はどうした?」俺が問うた。

  「それはね、その家族はかなり以前がどこかへ消えたみたい、家族の恥と認められたそうだ。」二条が言った。

  「で、なぜこの消えた家族と関係あると分かるか?もう連絡もないのに?」俺が聞いた。

  「なんだか今年に暴力団が来たらしい、警察介入してからやっと事件が終わった。」二条が言った。

  「今日は家から出たら連絡に全然取れない、今日の仕事が何とか完成したが、明日の仕事はその人しかできないから。今はみんなが動員して探してる。」二条が続いて言った。

  「なるほど、暴力団に関係なくでも明日の祭り開始までは探し出さなきゃ。」俺が言った。

  俺は携帯を取ってマップアプリをして相手の名前を入力して探した。

  「ちょっとまで、今した事をやめて!」シズカが突然俺を止めて他人に聞かないように言った。

  「どうしたの?」俺がアプリを閉じてシズカに聞いた。

  「君は今がした事が何も感じてなかったの?」シズカが聞いた。

  「感じで何?」俺が聞いた。

  「先、君がした事は魔力波と言う物が発散した。」シズカが言った。

  「この魔力波は私がここですとみんなに言うみたい。」シズカが説明した。

  「そうか、だから稲荷山に攻撃されたか。」俺が突然明白して言った。

  「稲荷山に攻撃されたでという事?」二条が問うた。

  「あれはもう大丈夫だ、今はこの事が大事だ。」俺が二条に言った。

  「なんだか気になるが、まあ、いいや。すみません、続きどうぞ。」二条が言った。

  「先は魔力波がずっと発散して、逆探索されたら危険です。」ヨゾラは水を利用してテーブルに同心円を描いて言った。

  「距離によると魔力波の強さが違う、そしたら施術者の場所の方向が分かってます。」ヨゾラは同心円に三つの点を違う場所に作って言った。

  「だからこの魔力波を発散したら本当に危険です。」シズカが言った。

  「俺は全然知らなかった、これが人を探すのは便利と思ってた。」俺が言った。

  「兎に角、これのアプリは諦めて。」シズカが言った。

  「いや、便利だし。逆に魔力波をずっと発散しなかったらいいですよね。」俺がシズカに聞いた。

  「まあ、同じ場所に発散しないなら、だが、魔力波は人々それぞれだし、資料を収集されたら特定する危険もあると思うわ。」シズカが言った。

  「そうですか、最初このアプリを作るのはレーダーみたいに人を探す、まさかこれはこんなに危ないとは思わなかった。」俺はがっかりして言った。

  「魔力波は何とかしてるならこのアプリはいいね。」シズカが言った。

  「なら波長をランダムしてすべての資料を記録する、これができるなら解決すると思うが。」俺がコーラを飲みながらいろいろを考えて言った。

  俺が携帯を使ってアプリをイメージして新しアプリを作る。実際の所、どうなるか俺も分からないから。しかし、前の経験もあるし、だからレーダーを一回して、そして毎回のレーダー波が電力や磁力などをランダム出力する。こんなイメージにして新しいアプリを作って、作った新しいアプリをさそく使用する。

  「前のアプリと同じですか?」シズカが問うた。

  「そう、違うのが資料として記録した、以後資料分析も可能です。」俺が言った。

  「人を探すが助力できるが、法廷に証拠は無理だ。」俺が二条に続いで説明した。

  「まあ、人を探し出せれば、それでいい。」二条が言った。

  「と、今回は大丈夫か?」俺がシズカに問うた。

  「前のような違うと大丈夫ですね、しかし、短時間での使うもだめですよ。」シズカが言った。

  「普通は使わないよ、探すのは誘拐されてどこかで隠れた。」俺が言った。

  「鞍馬寺の近いところだ。」俺がマップアプリを探して鞍馬寺の処に見つけて言った。

  「じゃ、行きましょう、時間はない。」二条が立って言った。

  「まあ、慌てるな、場所が分かれば大丈夫だ。後はも一度マップアプリを使えば、移動がないといいだ。」俺が言った。

  「でも、移動したら?」二条が聞いた。

  「借金の拉致犯は目的は金です、拉致したい時には隠れる場所も用意した。でないと人質を連れて連絡も不便し金を取るも不便だ。」俺が説明した。

  「そして、夜の移動も危険です、警察にも目立つでしょう。」俺が言った。

  「ここを見て、どうやら今回は魔法が使える人かかるかも。」俺がマップアプリに指を指して言った。

  「魔法が使えるかどうかも分かるか?」シズカが言った。

  「個人情報が見えるかどうかで分別だ。」俺が一つの表示をさして言った、その表示は何も資料がない。

  「なら今回の人探しは私も手伝うする。」シズカが言った。

  「いいんですか?それなら助かる。」俺が言った。

  「魔法なら私の方が経験が長いだから、それにいやな予感がした。」シズカが言った。

  「いろいろ問題がだらけが…時間がないから、今はお願いする。」二条がシズカにお願いした。

  「でも今回は二条、君は来ない方がいい、相手は普通じゃないみたい。」俺が二条に言った。

  「え!でも、しかし…俺は支援が呼ぶ出来る、いざとなると警察を呼んで人を救出するで。」二条が慌てて言った。

  「そう慌てるな、言っただろう、今回の相手は普通じゃないから。ただの借金の事ならまだいいが、えらい事があったらただじゃないぞ。」俺が説明した。

  「それにアプリから見ると敵は二人しかかも、何とかするさ。」俺が言った。

  「危ない事をするじゃないぞ、俺だけじゃなく、ヨゾラにも心配させてくれないよ。」二条が言った。

  「大丈夫さ、敵は二人なら何かを企んでるでしょ、できれば情報も欲しいです。」俺もその違う処に違和感が感じで言った。

  「このマップアプリから見ると敵二人と人質の距離はある、ずっと監視してるわけないらしい。こうなると情報収集も人質救出も可能です。」俺は今夜の行動を計画が進んで言った。

  「これだけ見ると潜入で救出もかなり可能が、普通の暴力団なら数十人がいるはずね。」シズカが言った。

  「これはまるで救出もいい、逃げられてもいいで感じね。」二条がマップアプリを見るながら言った。

  「ですよね、だから少人数で潜入ならぎりぎりまで情報収集して最後は救出だと思う。」俺が言った。

  「あ、そうそう、明日は朝からその方が必要だから休みの時間を考えて朝の六時まで戻ってお願いする。」二条が言った。

  「じゃ、最後の時間は朝の五時まで、朝の四時からは救出の時間でここまではできる限り情報収集しよう。」俺が今回の潜入の時間を立てた。

  「忍者みたいね、ワクワクする。」シズカの目がキラキラして言った。

  「救出は目的だから忘れるなよ」俺が言った。

  「もちろん。」シズカが笑って言った。

  「さて、そろそろ帰ろか。一度事務所に帰って休んで準備して十時出発、十二時から潜入する。これいい?」俺が提出して言った。

  「問題ない、人質救出は主です、ついでに情報収集。」シズカが言った。

  「じゃ、帰ろう。二条は帰るか?それともうちの事務所に待つ?」俺が二条に問うた。

  「事務所に待つ、何が情報があったらすぐに対応したいし。」二条が言った。


  俺達は一度事務所に帰って十時まで休んだ、俺は例の合金を用意して戦闘にならないように祈りだ。ヨゾラは二条と一緒に事務所で待つと決めた、二人はゲームをしてとか会話してとなどなどして俺達を待って。時間まではみんなが会話して危険な真似をしないと約束しても、二人の心配気持ちが見え見えが、これだけはしょうがないと思う、自分の場合となると同じで心配する。

  そろそろ十時だ、俺とシズカは準備完了して出発する。ヨゾラと二条と別れて俺達は車で鞍馬駅へ、途中で念のために俺は上京区でもう一度マップアプリを使って確認して目標の三人はほぼ同じ場所にいた。確認の時にシズカは「魔力を隠すができるか」と聞かされた、それは初耳だ。シズカから聞くと人が魔法を使うと魔力が体に残す、そしてこれは感じでできる、だから魔力の残留でその人のいる場所は分かれる。もちろんその残留の魔力がクリアできる、魔力を発散がイメージして空っぽになると。今回は魔法が使える人と相手にしたから、俺も魔力を空っぽにしないと。幸いにそんなに困難な技術じゃない、数分間でクリアが確認した。問題ない確認したら俺たちまだ鞍馬駅へ、20分くらいで到着した。

  夜十二時まであと一時間だから、俺達は車で座って休んで時間を待って。俺はコーラを飲んで眠きを晴らすと共に思考の能力も上げれる。

  十二時の深夜が来た、俺とシズカは車から降りて鞍馬川に沿って北の方へ行き、最初の魔法使いに接近した。数十分後、俺達は目標の地点に到着した。幸いに窓がある、俺達は窓に近づいて中の状況を探索して、そして一人の男が部屋で携帯をしながらテレビを見ってた。会話の内容はどうでもいいの雑談だ、一時間をずっと聴いたが役に立つの情報が何一つもなかった、だから俺達は人質の場所へ移動した。人質のいる場所の周りは監視や危険な物が発見しなかった、窓から見ると人質はただ部屋に閉じこまれただけ、俺とシズカは三に目の場所へ行くと決めた。

  数分後、俺達は三人目のいる所に来ました。最初は一人目と同じく携帯しながらテレビを見てる、その状態で30分くらいが去った。今回は収穫なしかと思う時に、観察した目標は話の内容から推理すると一人目の目標と電話で会話した。話の内容は今回の計画です、借金した人は全員を拉致して何各所に監禁しるという計画だ。俺はシズカに見てシズカも俺を見て、やはり大事件だ。しかし、拉致して来た人は逃げでも、救出されても、誰かが探しに来てもそのままを放っといていいと聴いたら、やはりこの事件はただこんなに簡単じゃないと俺は思った。

  目標はまた相手と会話して、文句ばっかり言って、主は人手が足りなかった、罰を受けるのは怖いだから。三時過ぎて、目標は電話を終了してテレビを見ながら寝た。どうやらこれ以上の情報がもうないと思う、俺達は人質のいる部屋に戻って救出すると決めた。

  俺達は人質のいる部屋のドア前に来て、シズカは俺をじっとして示してドアの前に何をしようとした。シズカは右手を鍵の穴の前に置いて集中して数十秒の間で鍵が開錠したの音が聞こえた。そして俺達は部屋に入った。


  「だからこの借金は俺には関係ないで言いてるだ、早く解放して。」人質が俺達が入ると大声が言った。

  「静かに、俺達は助けに来た。」俺が人質に言った。

  「山科(ヤマシナ)さんですね、二条に頼まれて助けにいました。」俺が続いて説明した。

  「はい、私です。」山科が言った。

  「拉致された時に奴らは何人か分かるか?」俺が問うた。

  「三人と思う、確かに…運転手が一人、二人が私を摑まって車に引っ張って。」山科が言った。

  「三人か、一人がいないか…予定早いが、さっさと帰る方がいいかも。」俺がシズカに言った。

  「そうね、これ以上の情報がないと思うわ。」シズカが返事した。

  俺がドアを軽くて開けて外の様子を見て、誰もいないが確認してから、俺が先に外へ出て警戒して、そして中にいる二人を指示して全員が外へ出た。俺らは来た時の道を沿って素早くここを離れて、どうやら犯人の言う通り人質を逃げてもいいのようです、三人目の犯人もいないし、人手不足は確かな事のようだ。とにかく、今回の事件で助かったと思うよ、このまま無事に帰るなら。と思うが…


  「どこから来たのゴキブリだ、よくもわらの住処に入るわ。」いきなり俺らの行き先から女性の声が聞こえた。

  俺は手を横に振ってシズカに隠れてを示して、そうしたら俺はシズカらを隠すように立った。

  「なんじは誰じゃ?」謎の女子が俺に問うた。

  「……。」さすがにこんな時には正直に答える訳がないと思った。

  「害虫だから会話すらも出来ないか、それともわらの言葉が理解できないか?」謎の女子が勝手に言いやがった。

  「……。」今は返事したらまるで自分が害虫に認めてと俺が思った。

  「まあ、ええやら。誰じゃかわらは興味があるが、教えくれないなら仕方がありませんの。」謎の女子が何かをする気がした。

  「きさまこそが誰だ?なぜ俺の行き先を塞げてる?」俺は謎の女子がする事を阻止したいから話をかけた。

  「き…きさま!言葉遣いを気を付けなさい、どの言葉がなんじの遺言になるかもしれん。」謎の女子がちょっびりと怒って言った。

  「すみません、驚いたから選びミスした。」何かの理由をつけて言った。

  「まあ、いいです。で、なんじは誰だ?」謎の女子は動きが止まって言った。

  「俺はただの京都人です、鞍馬温泉にのんびり過ぎてこんな時間までと帰ろうと思って。」俺が理由を探して言った。

  「嘘は見え見えです、それならば道があるからなぜここを通し?」謎の女子が鋭いで言った。

  「いや、今夜は暗いし道も間違えて通したし、このまま山を下りたらまた道に戻ると思うから。」俺が言った。

  「わらをバカにする気なの、空にかかる月がこんなに綺麗で、大地を照らすと言うのに。」謎の女子が手を横に差して手のひらを空に向いて言った。

  未知の相手にしてからずっと気が張って周りの状況を把握してない、ふっと空を見て満天の星と孤独の月とちらほら見えるの雲、キラキラして大地を清楚で照らしてた。そして謎の女子が初めてはっきりと見えた、服を着たから太るか痩せるか分からないが別嬪だ。

  「また一人がわらの綺麗な顔に魅了されたか、ふふふ。」謎の女子が笑って言った。

  「きれいな女性は何人も出会ったから、魅了状態はもう免疫した。」俺は少々動揺して言い訳した。

  「そんな言い訳も聞き飽きた、なんじもそのうちの一人しか。」謎の女子が言った。

  「そうですね、じゃ、俺は帰るね。さよなら。」俺が礼をして言った。

  「さよなら……な!わらはそんなに騙しやすいか!なんじは誰じゃ?」謎の女子がもっと怒って言った。

  「無理か…でも俺は本当に帰りたいし、もう遅いし。」俺が言った。

  「言いたくないならここで死になさい。」謎の女子がキレて言った。

wikiの祇園祭とキョウトデザインを参考する

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