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失敗勇者の邪神転生  作者: 杜邪 悠久
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魔物達の侵入

『行くぞ!眷属召喚!!』


俺は俺の分身体とも呼べるミニック達を、びっくりでドッキリな感じに召喚する。最も、この場合のびっくりやらドッキリはギャラリーになるんだろうが。


「おーっ、何かかわいいのが出たっスね」

「ちっちゃい」


オードとユキはこの良さが分かるようだ。けどドルガの方は「なんじゃいこのちっこい箱は」と唸るだけ。かわいいだろうが!

それはさておき、このミニック達、実は能力や魔法などは俺と全く同じで俺よりも回避型というものだ。

個体差はあるが、俺がどちらかと言えば攻撃に能力を使うのに対してミニック達は回避に使いたがる。指示すればある程度、俺の意図に沿って動いてくれるが、殆ど自分で思考して動く半自動。何かやっと錬金術師(アルケミスト)っぽくなってきてちょっと嬉しい。


さて、能力面の違いはまだある。能力は同じと言ったが、実際には使えないものが幾つかある。

まずは『眷属召喚』。これは分身体であるミニック達には使えない。そりゃライムみたく分裂するわけじゃないんだし、されても困る。

次に『薬効調合師』。これはそれだけの知識が無いだけなのか、調合を頼んでもやってくれない。一緒にしてくれれば効率的なのだが、まあ今は同時作業出来るようになったから問題無いんだけどね。でも同じ作業の苦労を分け合える仲間が欲しかったなぁ。

更に本体の俺とミニック達の相違点、というか普通に考えれば分かる事なんだが、『成長する収納グローアップクローゼット』はその個々の個体にのみ有効で、俺の収納と裏で繋がってますーなんて事は一切無い。

しかも召喚仕立ての状態だと中身は空な上、俺と違って容量がある。ユキの話では大収納ぐらいの大きさでは無いか?と言っている。何故疑問形なのかと言えば、普通収納に生き物は入る事は出来ない、というか中が真空状態みたいな感じなので、生き物が入れる環境じゃないらしい。だからそういう意味でも俺の能力は希少らしい。女神さんぱねぇっす。


て事で俺はありったけの回復薬や魔法薬、状態異常系の回復薬、そしてライム達の分裂体をミニック達に忍ばせていく。因みに周りが明らかにザワザワしているがスルーだ。余談になるがこのミニック達を壊したとしても中の回復薬とかが取れるなんて事は無い。あくまでも能力で出し入れしてるだけなので、実際には空箱に等しい。まあ、これで敵側とかにミニック達が捕まってしまっても、物資を取られる事は無い訳だ。えっ?なんでこんな事知ってるかって?断腸の思いで、な。察してくれよ…。



「さてと。じゃあ皆、散らばって情報を集めてくるんだ!もし何かあれば念話で知らせてくるんだぞ」

[[[[[わかったぁ〜いってくるよパパ〜]]]]]


「ぐはっ!俺の生涯に一片の悔い無し…ガクッ」

「ガクッ、じゃないっスよ。何仕込んでるんスか」

「…かわいい」

「あんなので本当に大丈夫なんじゃろうな」

「全く、親心の分からん奴等め、ユキぐらいだぞ優等生は」

「くだらん小芝居する暇があるならアルストレアへ一人で乗り込んだ方がマシじゃわい」

「だからさっきも言ったけどさ、今鎖国に近い状態の中で乗り込むっつったら、変装とか強行突破になるだろうが」

「それでいいと言っとるんじゃ」

「だから聞けって。目的はオードもフェリエも同じな訳だが、そのフェリエがいない。ギルドに掛け合ってもアルストレア行きの馬車の手配は出来ない。俺達ランクC程度じゃ無茶が通せないからだ」


そう、俺達はならばフェリエ抜きでもとギルドに掛け合ってみていたのだ。しかし返答はランク不足で出来ない。今アルストレアは入国を厳しく制限しているのは言ったが、厳密に言えば入国するものはランクA以上の信頼の置けるもののみとしているようで、当然フェリエだと両方クリア出来るのだが、魔物や亜人混成の俺達では両方ともアウトらしい。

一応ユキは信頼はあるみたいなんだが、ならばご自分で入ればいいじゃないですかと突っぱねられた。フェリエの威を借る俺達、だったわけだ。なので今はフェリエを探しつつ俺達だけでも入国出来る穴を探る為、ミニック達にはアルストレア王国方面の街道へと向わせている。

幸い身体が小さい分、抵抗が少ないせいか俺よりも小回りが効いて早く動ける。その上行く先々でライムを配置、分裂しつつ辺りの探索を行える。まあこの辺りはオード達みたいな感知能力が無いのがネックなとこなんだがな。一応鑑定が同じような役割を果たしてくれるが、視認出来る範囲まで近づかなきゃいけない。

でだ。もしミニック達が何らかの理由で倒された場合には、その前に俺の方へ念話が入る。妨害などをされたとしてもライム達は分裂体がやられると本体、つまりは俺になるんだが、どこどこでやられた!という大雑把な位置が把握出来る。

これが本当に大雑把で、やられた方角しか分からない。しかも距離も不明。まあ俺もライムも感知タイプじゃなかったし仕方ないんだけどな。


さっきから誰か敵が居て、ソイツにやられる、みたいな方向で進めているが、フェリエが何も言わず出て行ったとして、毒を盛り、しかも馬車を手配していない。

つまりは俺達に言えば必ず俺達も連れて行け、もしくは止める可能性が有るものに限定される。だからこそ、追跡手段とすぐに身動きが取れない方法を使ったんだと思う。もし俺達に動いてほしくないだけだったなら、拘束もせずにいるのもおかしい。

部屋が荒らされた形跡も無かった事から、本人が望んで出て行った事は明白。ならばフェリエは…。


「さっきから何ブツブツ言っとるんじゃい気持ち悪い」

「おっと、声に出てたか」

「周りの人達が怖がって逃げてったっスよ」

「ちょっと考え事をな」


どうやら声に出ていたようだ。声がひたすら聴こえてくる謎の箱がいるとギルドに通報されて、"あの呪い箱に近付いてはいけません。"なんていう御触れが出てたりするが、きっとフェリエの威光のせいだと思う。思いたい。


「ミスト。やっぱりフェリエは…」

「ああ」

「じゃあ、もうフェリエは帰って来ないの?」

「分からん。けれどそれがアイツの本来の目的なんだろう」

「さっきから二人して分かったみたいに話進めないでほしいっス!」

「なんで分かってないんだよオード」

「儂も分からん」

「そうっスそうっス」

ドルガに同調するオード。いや、付き合いの差ってもんが…いやそんな変わらんか。

「いいか?フェリエの目的はなんだ?」

「あの国王を救うとか言ってたっスね」

「ああ。俺もそれを聞いて、何となく和解とか平和的な解決を望んでいるのかと思っていたんだ。けれどわざわざ俺達に追って来させないような対策してるのは、少し変に思わないか?」

「そう言われればそうっスね」

「確かにのう。気絶させる時点で後ろめたい事でもあるのかと疑いたくなるわい」

「ああ、つまり俺達には言えない方法で、その国王との決着を望みに出て行った可能性が高い」

「! それって…」


「国王を一人で倒す。多分、これはフェリエ自身の問題が関わっているんだと思う」

ハッとなり顔を見合わせるオードと頷くユキ。ドルガは怒りで顔を赤くし手を震わせている。

オードとドルガに取っては仇敵、ユキも接点があるみたいで多分ドルガのところと似たような境遇なのだろう。そりゃあ自分達で倒してやろうって思っていたのに、過去の仲間だったからって一人で倒しに行かれたらなあ。

「お前らの気持ちも分かるけどさ、とにかく探索が終わるまでは出来る限りの準備をだな…」



だが俺が言い終わる前に、爆発音と共に地響きが町全体を揺らす。鳥や魔物がその方面から逃げてきたのか、町中に入り込む被害が出ていると衛兵が叫んでいる。

「北の街道でアルストレア王国の者と思われる一団が戦闘している影響で魔物が町中に入り込んでいる!ギルドに所属する者や戦える者は直ちに対応に当たれ!…ってそこの奴隷魔物の一団止まりなさい!」


俺達は一瞬逡巡した後、町中に入り込んだ魔物達を殲滅しながら北の街道へと向かう。

「邪魔だ!どけ!『竜巻頭突き(サイクロンバッシュ)』[+閃脚]!!」

「来れ水流よ!我がオードの名の下に大流を巻き起こさん。

水禍流(アクアトルネード)』!!」

魔物と言ってもグラロマニカに出てくる敵とは違い、レベルも20あるか無いか程度。動きも遅いし、今に思えばあの大森林の敵はゲームで言うところの中盤ぐらいの場所だったんだな。ユキに怒られる訳だ。


次々に葬り去る俺達を唖然と見る人々。

その中に逃げ遅れたのか、小さい少年が混じっている。その少年に向かって迫る犬っぽい魔物。少し距離がある場所から走ってくる女の人はその子の母親だろうか。


「うわぁぁぁぁ!来るな…来るなぁぁぁぁ」


泣き叫ぶ少年に『竜巻頭突き(サイクロンバッシュ)』[+高速移動]で近付くと、そのまま少年を収納しながら退避する。

敵のバッシュが炸裂し、少年が居た場所を見てひび割れ、それ以外何も残っていない地面を見て、ガクリと腰を落とす女の人の元へ俺は近付く。

何人か周りの人が「その魔物に近付くな!子供を食べたところを見たぞ!」と怒鳴っている。だがそれも束の間、俺が収納から子供を出すと女の人も周りの人もポカンとただ見ている。

「ママ…ママぁぁぁ!!!」「あ…あぁあ…」


泣き崩れ抱き合う二人を見て、内心「あれ?母親だよね?」とか思っていたが合ってて良かった。周りの人も食べたとか言ってたけれど、俺が収納使うとそう見えるのか。子供の体積と俺を比べると、子供の方が若干大きいんだけどなぁ。ショック。

だが犬っぽい魔物(どうやらアウリスハウンドって名前のようだ。そのままかーい!)は諦めずこちらに突進してくる。やれやれ、こりゃ逃げてきたってよりも入ってきたってのが正しそうだなんて独りごちながら、[+閃脚]を構えていると、魔物の背後から強烈なまでの一撃が振り下ろされる。その威力は先程、犬っぽい魔物がバッシュした地面より遥かに亀裂を巡らせていた。


「なんだよ、てっきりあのトカゲが本体かと思っていたよ」

「抜かせ。儂もまだまだ現役じゃい」


その攻撃を放ったのはドルガだった。ハンマーは鍛冶の道具だとばかり思っていたが、どうやらそれが武器にもなるようだ。

見たところ疲れた様子も無く、まだまだ戦える雰囲気だ。


「よっしゃ。とりあえず魔物は適当に片付けながら、最短距離で北の街道ってところへ行くぞ」

「待てい」

「っ。なんだよ、ドルガ」

「お前さんの分身体がそっちに向かっているんじゃったな」

「ああ。今は念話でそっちに向かうよう指示も出してあるから、上手く行けば震源地に何があったかも見られるかも知れない」

「つまり、近くまで行っとる個体が居るかも知れんっちゅー事じゃな?」

「?ああ、そうなるな」

「なら、儂にも少し活躍させい。いい案がある」









───ガレット統合ギルド・ギルドマスター執務室


先刻、伝令の者からギルドへと報告があった。

兼ねてよりアルストレア王国が不穏な動きを見せていると偵察部隊から連絡を受けていたが、どうやら北の街道を通り進軍するとの情報を得た。


元々、アルストレア王国自体、アウリスの地の中でも新興国家でとても若い国だが、それでも先代国王リアス=アルストレアはよくやっていたと記憶する。

未だ未知の部分が多い異世界からの転生者を積極的に受け入れ、我々が知らぬ至らぬような発想と知識で、国を次々に革新していった。


中でもアルストレアの英雄史に刻まれるとまで言われ、諸国を脅かす存在だった七柱居る魔王の一柱を屠ったとされるリベル=ルルベルと名乗る少年を含んだ三人組パーティー。

後にアルストレアの三柱とまで言われた英雄を輩出するなど、その功績はこの地に置いて知らぬ者はいないと言われたほどだ。


だが、まさかアルストレア国王を崩御なされたと聞いた時は自分の耳を疑った。まだお若く聡明なあの御方が死ぬなど…。だが驚きはそこで留まらない。なんと英雄とまで言われた魔王を倒したパーティー、そのリーダーであるリベル=ルルベルが即位したと報告を受けた時などは特にな。

英雄とは言え彼は小さな村の出で平民のはず。民衆からも反対派が後を絶えないはずと思っていたのは、もう何年も前になるのか。

リベル=ルルベルは名を改め、リベルタ=アルストレアを名乗り国の頂点へ君臨した。民からの反発も我々が警戒したほど無く、時間が経つにつれて沈静化していった。


だが私はふと疑問に思っていた。諜報に向かわせた者ですら、まるで狂信者の如くリベルタを信仰する姿を見て、もしや裏で良からぬ事を企んでいるのでは、と。

その疑問が解決される事は結局無かった。


「はずだったんだがなぁ」

「ギルドマスター?」

「ああ、いや何でも無い。少し昔を思い出していてな」

「はぁ…?」

「それより各地の状況は?」

「現在北部を中心に魔物達の動きが活発化しており、このままでは市街地へと入り込まれる恐れがあります。

敵の進軍方向から察するに、ルファ・ラテルへと向かっているようです」

「ルファ・ラテル…魔物を信仰する国、か」

「はっ。今のところ、こちらへ進軍する気配が無いと連絡を受けております」

「よし、ではそのまま偵察を続けて…」


その時、爆発音と共に地響きで建物全体が大きく揺れる。

ギルドマスターは念話石を使ってギルド内に居る職員全員に緊急避難命令を指示する。


「全く、一体なんだと…」

「はい…はい…ッ…。分かりました。引き続き偵察を」

「偵察部隊からか?」

「はい、どうやらアルストレアの一団が何らかの敵と遭遇。爆発はその敵と交戦によるもののようです。

地響きは町の門が無理矢理こじ開けられたようで…」

「何?!あの門がか?!」

「はい、そのようで」

「これでは魔物も…直ぐに伝令に回れ!何としてでも被害を食い止めるぞ!ギルドの威を示す時だ!」

「はっ、マスター殿!」



町中に出てみれば、既に魔物達の侵入を許してしまっていた。

よくよくみれば個々の戦闘力は低い魔物ばかりだが、グラロマニカ大森林に居るような危険生物まで混じっている。

アウリスドッグやアウリスバード程度なら問題無いが、まさかアウリスハウンドやモスゴーレムまで混じっている。

前者はランクE程度だが後者はランクD、もしくはCに届きうる能力を持っている。交易都市と呼ばれるだけあって、ギルドに所属する者への注意喚起は素早く、集まった人々もかなりの数だがランクが低い者ばかりだ。

元々商人達を護衛する目的の者が多く、道中の警護を任される程度には強いが、グラロマニカ大森林に生息するような敵がいる場所に突っ込むポテンシャルを持った者達では無い。

やはり避難を優先させるべきか、そう逡巡していた時だった。


遠くの方で一般市民が襲われそうになっている。少年に向かっているのは…アウリスハウンドだと?!不味い。

私は剣を抜き敵へと急迫するが、長年戦闘らしい戦闘をしてないせいか身体が重い。それでも、王も貴族もいない、自警団でこの町を守ってきた誇りにおいて、何よりギルドマスターとしての意地で、力無き者は必ず救わねばならない。それが私の信念であり、このガレットを護る者としての役割だと思っているからだ。

だからだろうか。その思い届かず、目の前で魔物が通り過ぎ、アウリスハウンドが体当たりをかました場所に、塵一つ残らぬただひび割れた地面を見た私は、膝を折りその場で項垂れてしまった。

今、この町は戦火に染まろうとしている。必ず犠牲は付き物だ。

しかし、目の前で市民が殺されたとあっては…私は、なんて無力な存在なのか…。

自責の念に押し潰されそうになっていた時、先程の少年の声がした。気の所為と思いつつも顔を上げると、ミミックからその少年が顔を覗かせていた。明らかにその少年が大きいにも関わらず、ミミックから出てくるのを唖然としながら見ていると、後ろから先程のアウリスハウンドが襲いかかろうとしている。

母子が奇跡の再会を果たしているのだ、邪魔をさせてなるものかと勢いよく走り出そうとするが、今度は先程の衝撃以上の衝撃で足元を掬われる。見ればドワーフの男が自らの仕事道具である鉄槌を振り下ろしていた。


そのドワーフとミミックが話をしている。


「なんだよ、てっきりあのトカゲが本体かと思っていたよ」

「抜かせ。儂もまだまだ現役じゃい」

そんな声が聴こえてきた。

どうやらあのミミックは転生者のようだ。おそらく堕転したものだろうが枷が嵌められていない事を不審に思っていると、後ろからゴブリンと狐亜人(フォクシス)の少女も周りの魔物を蹴散らしながら追い付いてきた。


あの者達には見覚えがあった。

つい昨日の事だ。ギルド内部の酒場で喧嘩があった。

長年デカイ顔をしてふんぞり返っていた貴族のガキを、あのアルストレアの三柱の一人であるフェリエ・リエール氏が黙らせたと。問題の中心に居たのは別の人物で確か貴族も通う学校の生徒さんだったと記憶している。

しかしそれは今はいい。今目の前に居る者達は報告にあったフェリエ・リエール氏の同行者では無いか。


「すげぇ、なんだアイツら。魔物を両断してるぞあのミミック」

「それよりあの女の子かわいいな。俺タイプかも」

「やめとけ。あの蹴り見てみろよ。あんなん食らったら一溜りもねぇよ」

「あれ?俺達の知ってるゴブリンと違う」

「ドワーフがあの中だと一番強いはずなのに、何か一番弱く見えるな」

「そういや、あれって噂の"戦鬼"の連れじゃね?」

「かもな。奴隷にしちゃ首輪とかが無ぇ」


どうやら周りの者もあれがフェリエ・リエール氏の同行者だと認識しているようで、私の推論が間違ってなかったと胸をなで下ろす。同時に、彼らには謝らなければならない。つい先程の事だが、部下の職員が彼らを追い返したと報告があった。どうやら馬車を手配してもらえないかと相談されたようだが、何分土地柄か、アウリスの地では魔物や亜人達は敬遠されがちであり、我がギルドでも教育はしているつもりなのだが…。


そうこうしている内に彼らは居なくなってしまっていた。

彼らの評価を改めなければならない。それが相応の対価であり彼らの評価を上げる事にも繋がるだろう。





ミスト達の行動が評価され、町中に広がり、本人達がそれを知るのはもう少し後の事になる。

投稿時間が毎回変わるのは仕事のせい。

投稿が遅れるのも仕事のせい。

最近寝落ちが酷いのも仕事のせい。


結論:休みが欲しい。

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