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ただ、近い場所にいたい

作者: 詩音

好きだと気づいてからもう一つ気づいたことがある。


「うらやましい。」

「は?」

私の視線の先を見てあぁ、と納得される。


私の視線の先には好きな人と、友人。


「喋ってきたら?」

「私が行ったらあんな顔見せてくれないしあんなに砕けた喋り方してくれないんだもん。」


あぁ、うらやましい。

なんで入学式の時友達になってなかったんだ。

なってたらあんな感じに、喋ってくれたかもしれない。


「嫉妬はミニクイぞ。」

「うるさい。………だって、だって、せめてさぁ友達になりたいもん。」


一番になれないのは分かってる。

だから友達の分類として一番になりたい。


愚痴ったり、馬鹿な話したり、たまに真面目な話をしたり。


「うらやましい。」

「……そういうもんかねぇ。」

「うらやましいなぁ…」


あーあ、異性とはいえ友達にまで嫉妬なんて。ほんと好きだなぁ。

好きな人と喋ってて思いますわ


同じ学年ならなぁって(´・ω・`)

お久しぶりです


自分も敬語やなくて向こうも気を使わないでいい関係にせめてなりたいです

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― 新着の感想 ―
[一言]  すごく気持ち分かります!  この前友達も同じこと言ってました(笑)  友達でもやっぱり嫉妬の対象に変わりはないですよ。  と言うよりも、友達だからこそ尚更切ない部分がありますね。  投稿お…
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