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宇宙からの侵攻

それは、真夜中の出来事だった。(日本)

「『なんだアレは、空を飛んでいるぞ』」

そうアメリカの上空で見慣れない巨大な物体が沢山飛んでいたのだ。

アメリカのダンジョンがなくなりドル安になりダンジョン探索を諦めた人々、

休日で浮かれている人々沢山の人々が外に居た。

そんな時に《《それは現れたのだ》》。

《《それ》》は、英語で言った。

「『《《我らは、異星から来た。我らの要求は、ただ一つ武器を捨て我らの奴隷になるのだ。また一時間後に来るそれまでよ〜く考えるんだなぁ》》』」

人々は、恐怖で震え、考えた。《《どうすれば助かる》》?と

空に物を浮かす圧倒的技術力、

異星の言語を理解しこちらに語り掛けてくるという現実を前に人々は、嘆いた。

『《《絶対に勝てない》》と

そして地球にいる国全てが、リモートで会議を始めた。

〜[リモート会議]〜〜〜〜〜〜

アメリカ

「『今日は、お集まり頂き有り難う御座います今日の要件は、すでに分かっていると思われますが異星からの要求についてです』」

日本

「『こちら日本としては、もちろん奴隷にならずにしっかりと抵抗させて頂きます異論があるならどうぞ』」

中国

「『これは、地球全てがかかっています慎重に考えるべきですが、抵抗しないという手は、絶対にありえん私達も抵抗させて頂きます』」

「『では、私からも…』」

アメリカ

「『では、全ての国で思いっきり抵抗するでよろしいでしょうか?』」

日本

「『ああ、因みにこっちは、国民には、避難と軍への加入をお願いしております』」

ロシア

「『自衛隊では、なく軍ですか…』」

日本

「『そうです。法律の改変もしておきましたよ』」

アメリカ

「『誰も望まない戦争が始まるな…』」

_[その頃異能者連合は、]__________

「基地全てに結界をはる準備を!」

「イエッサー」

こちらも戦う準備をしているようだ。

「おい十一席」

「なんだ?こっちは、後方支援の準備で忙しいんだ」

「例の科学者は、どうした」

「既読がつかんのよ」

「へっ?」

「連絡したけど既読がつかないのよ‼︎」

「え〜まじか」

『というか連絡先知ってたんだ』

「多分寝てる」

「戦況は?」

「まだ戦い始まっていないけど?」

「確かに、始まってないな翻訳ミスったかも」

『翻訳ミスって言い切るの楽だなぁ』

「国は、全っく頼りには、ならないわ、頼りになるのは、私たち[異能者]とあの科学者だけ」

「ほ〜」

「まあ死なないよう頑張る事ね」

「ところで第一席と第 席は?」

「アイツは、多分来ないよ」

「何で?」

「いやねぇアイツらの部下に[千里眼]を持ってる奴いるじゃん」

「そう言えばいたねぇ」

「そいつが[千里眼]を使って戦艦の中覗いたんよ、そして戦艦内のマップを書き上げたんだけど問題は、その後第一席が、宇宙人の見た目を聞いたら、宇宙人の見た目は、人間に尻尾と獣みたいな耳が付いてるって言ったんよ」

「あっ」

「そしたらケモ耳が好きな、奴とかが戦意喪失して…」

ドゴォン!

「始まったようね」

「ああ」

「バリアは?」

「ギリ大丈夫ですが、次で割られます!」

「OK、紗奈[異能]でエネルギーを分けてあげなさい」

「はい!」

「すまないが、俺は、持ち場に着く話は、後で頼む」

_[その頃   は]__________

スゥー

ドゴォン!!!

「へっ」

ピィーピィー

「えっ何?」

『よく分からんがとりあえず機器類を確認しないと』

カタカタ

どうやら爆弾で山(基地の周りの土)を吹き飛ばされただけみたいだ

「なんだぁ」

「…」

「ん?」

山を吹き飛ばされた?

『絶対ここの存在がバレた』

「まずいまずい」

『修復を…』

「ふぅ」

『修復完了、山の上の方だけで良かった…」

『よく無いか』

「で?吹っ飛ばしたのは、何処のどいつだ?」

なんか宇宙船が十台ぐらい居る。

『あっ見つかった様だ』

宇宙船を調べてみたところ地球に無い物質がある様だ

『そりゃあ修復したらねぇ』

なんかサーモグラフィーを見たところ獣みたいな耳と尻尾が生えてる

「とりあえず一つ吹っ飛ばすか」

海中の基地(かってにつくったきち)に向かおう

__[空軍]_________

「デケェ」

「勝てっこねえだろ」

「でも、やるしかねぇよな」

「突っ込むぞ」

「言ったよな、俺が軍になる理由」

「へっ言ったけ?」

「俺は死に場所を求めて来たんだよ!」

「おい〜」

『せっかく仲良くなれたのに』

「いい人生だったぜ」

ミサイルを避けて進む

「ずるいぞ勝手にカッコつけて死ぬな!」

『ずるいか?』

推進器らしきものに衝突

ドゴーン

「『アレが神風特攻隊か』」

外国人達は、驚愕の表情で眺めていた

「『見惚れている場合じゃねえ』」

「『そうだ俺らもやる時は…』」

ド〜ン

あっ死んだ

来世は、安らかな人生を

「あっやべ」

墜落

〜[陸軍]〜〜〜〜〜

「一つ落ちたぞ」

「突撃〜」

ミサイルを発射する為の基地が全て潰された今、

空軍と陸軍だけで、勝敗を決めないと…

「だから皆んな頼むぞ」

_[宇宙船]_____

「『すみません将軍、船が一つ落とされました』」

人の身体に狼の様な尻尾と耳がついた(うちゅうじん)が居る。

「『油断したのか』」

「『ヒィ』」

「『まあ良い、奴隷なんてどうでも良い進めろ』」

我らは、力を求め侵略戦争しかしてこなかった種族

男は、物理的な力を死ぬ気で求め続け

女は、美貌を求める。因みに女には、知識を求める例外も居るその例外のおかげでこの宇宙用戦艦が出来上がったのだ。

「『あともう一つ言いたい事が…』」

「『なんだ?言ってみろ』」

「『ミサイルを落とした場所にクレーターが出来なかった場所と、出来てもすぐに修復された場所が…』」

「『軍を始末したらそこを落とせ』」

「『ハッ』」

胸騒ぎがする。

『こう言う時には何かが起こりそうだ』

「それにしても」

『この星にある[ダンジョン]っていうやつ本当に気になるな』

この星に侵略戦争を起こす最大の目的それが、ダンジョンなのだ。

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