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このカオスな世界にも平穏を‼︎  作者: 無名の”学生モブ“
第一章ダンジョンと異能
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ガーディアンとお誘い

今日もいつも通りにダンジョンに潜ろう

だけどその前に確認だ。

と言うか自慢だ。

今日の服装は、シャツ(長袖)にヒーター&クール機能をついたやつ。

暑い時には、涼しさを、寒い時には、暖かさを提供してくれる便利グッズだ。

もちろんシャツとしても機能する。

次に長袖のTシャツ、真っ白で一見普通に見えるが、糸の強度が違う魔力で強化も出来るのでクソ硬くも出来る。

因みに内側には、綿見たいのを仕込んであるので、カチカチになり過ぎても大丈夫だ。

因みに強度は、ダンジョン内に居るだけで、そこら辺の高二ぐらいの年齢のチンピラのパンチ力を

中一のパンチ以下にしてくれる。

魔力で強化されたゴブリンのパンチは、軍人あたりに、

ダンジョンに行くなら誰でも欲しい装備だ。

上着は、と言うと短刀や爆弾を仕込めるように作られている。

またスイッチをオンにすると魔力が流れ込めるようになり、これは、チンピラのパンチを赤子程度にしてくれる。

しかも、スイッチを入れなくても、魔力を込められたパンチを喰らう場合

魔力を吸収して防御に使うことも出来る。

ズボンも似たような感じだ。

靴は、魔力で強化出来るだけって感じ

ゲームで例えるなら、S+ランク装備だ。

SS++ランクは、まだ遠い、

「探索するか!」

バリケード内を守ってる軍人さんに挨拶をして、出発

『これは、備考だがダンジョン関係の税金の半分が、こういうとこに使われているらしい』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「だいぶ進んで来たな」

地図がだいぶ埋まって来た。

『なんだあの扉』

銀色の扉が、見える。

「入ってみよう」

『何かがありそう』

Tシャツのスイッチを入れよう

Tシャツが硬くなり、内側に綿状の物が生成される。

上着のスイッチも入れとこ

「良し」

『入るか』

周りが金属らしき物が使われた部屋に入った。

中は、前に入った人やゴブリンの血などで汚れている。

真ん中にあるのは、金庫か?

で手間にあるのは、ラノベとかでよく見る。ゴーレムか?

『デケェ、男のロマンって感じがする』

強そうだ。

先制攻撃だ。

爆弾を三つ投げて…

コツン

『やはり動き出した』

リモコンを使って起動させる。

ドゴォン

『良し、左腕を潰した右腕は、盾のおかげか、潰れてないあと剣硬いな』

ゴーレムが剣を取ろうとする。

「させるか!」

左腕がついていた所に魔力を最大限まで込められた金属を投げる

ガガガ

「やべ」

暴走してきた。

『あっ腕が耐え切れずに飛んで来た』

避けんと…

あぶね

ドゴン

爆発した。

ついでに吹っ飛ばされた

『やっぱり魔力を溜める電池みたいのが壊れた!』

あっ死ぬは、これ

一応腕で頭守っとこ

バァン

壁にヒット

「…」

『あれ生きてる』

「よっしゃぁ勝った」

『防具に感謝を』

次は、ちゃんとやり合おう(サシでケンカしよう)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「新しい金属があるな」

これまで色々な金属見て来たが、これは、初めてだ。

『沸点が、七十度の金属か…変わってるな…』

こう言う時にここが日本じゃないって事を実感する。

「そろそろ出るか」

『独り言が多いような…』

「仲間ねぇ…」

裏切られそう

『そろそろ魔力を扱えるように手術をするか…』

〜[ダンジョンの外]〜〜〜

「ちょっと待ちなさい」

「ん?」

『誰だコイツ柄悪いな…』

どっかで見た事あるような。

見た感じ、20歳ぐらいか…なんか耳にインカム(小型の無線機見たのが付いてる)

『弱そ』

なんか後ろの奴怒ってる。

「要件は?」

『面白そうだけど、今日は、疲れたからパス』

「ちょっと話がしたいのよ」

『帰ろ』

「ちょっとなに逃げようとしてんのよ」

「信用出来ない奴には、付いて行けない、後ろにいる奴は、誰だ…」

『あと面倒い』

「ちっ」

後ろからニ人出て来た。

あと三人、

「俺らは、諦めねぇぞ」

「そうだぞ…少し乱暴しないといけなくなちゃうなぁ」

『弱そう』

『また隠れてるやつ怒ってるぽい頭の中でも読めんのか?』

『絶対俺に悪意あるやん俺なんかしたか?』

「はぁ、良いだろうついて行ってやる」

『めんどくさぁ』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ファミレスか…

昼の三時のファミレスにしては、人が多いような…

「注文をどうぞ」

「ドリンクバーとピザ一つ」

「ドリンクバーをお願いします、あとレシートは、別々で」

店内の空気が悪くなったような気が…

『まいっか』

「で、何用だ?」

「まず、貴方は、「とりあえず私たちの組織に入って欲しいの」何者?」

『リーダーっぽい女は、馬鹿なのか』

「そう言うのは、先そっちが言うもんだろ、あと組織ってなんだ、こんなに護衛(?)を集めて」

「ちょっと…」なんかコソコソしている

「ごっ護衛? えっと私は、紗奈(さな)、さっちゃんって呼んでね」

『急に馴れ馴れしくするんじゃない』

「で、組織ってのは?さっちゃん?(怒り)」

「えっと…」

「見せた方が良さそうだな…」

シュン

『速い』

一瞬で隣に…

「なぜ、反応出来る…⁈」

因みにこの一瞬で奥の方にずれといた。

『コイツら強いから電波拾っとこ』

敵のインカムに入ってくる電波をこっちのインカムも受信出来るようにして…

「さあな?でこれを見せてどうしたいのだ?あと、座ら無いのか」

『良し出来た付けよう』

耳にインカムを着ける

「こっこういう感じの事が全員出来る組織なのよ」

『あまり説明になって無い』

「帰って良いか?」

「ダメに決まってんでしょ」

『面倒くさい後帰って研究したい』

[ザザッザコイツ科学者よザザあとインカム聞かれてる]

『頭の中見れんのかコイツら意外とスゲェ組織力だな』

「おおばれたか」

『マジか…て顔で見てくる』

「あと頭の中覗くのやめろ俺のプライバシーは、フリー素材か何かなのか」

「なんでも良いから、私の部下になりなさい!」

『馬鹿だコイツ』

[ザッリーダー…ザザ]

『無線でも何か言ってる』

「まあこれが俺の連絡先だ、強そうな組織だし連絡ぐらい出来た方が良いだろう」

「しゃぁ」

『そんな事で喜ぶな』

「よっしゃ、次のダンジョン盗むの手伝いなさい」

「「リーダー!」」

「何言ってんだ、コイツは仲間じゃなくてまだ友好関係だ‼︎」

『マジかコイツらそんな事に手を出して…俺もすれば良かった、だけど面倒いし帰ろ』

「俺は、行かねえぞ」

そう言って、金を払ったあと帰ったのであった。

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