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このカオスな世界にも平穏を‼︎  作者: 無名の”学生モブ“
第一章ダンジョンと異能
2/21

ダン権の試験日

今日は、試験の日

よし、そろそろ外に出るか、

『久しぶりの外だ、寒いが下山して駅に行って会場の難波まで行こう』

「楽しみだなぁ」

____________________

「よし着いた、結構デカいな」

『このビルの隣にダンジョンがあるのか』

早速会場に行こう

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「〜さん受験番号267番さん〜第ニ会場にお進みください」

『おっ呼ばれた』

「第二会場は、っと」

「ここか」

『大学の授業を思い出すな』

この試験は、筆記試験→体力測定→面接で終わる。

『まずは、筆記試験か』

「筆記試験始め」

カリカリカリカチカチカリ

シャーペンの音が鳴り響く

皆んな本気だ、ダンジョン業は、儲かるって噂だもんな

『よし、解くか』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「試験終了!」

『終わった…』

簡単だった

「全員分回収するまでしばらくお待ち下さい」

「それでは、一時間後合否を発表するので外で時間を潰しておいてください」

『近くの本屋で時間を潰そう、で視線を感じるのは、何故だ』

後ろから化け物を見るような目で少女が俺を見ている

『無視しよう』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『よしこの本を買おう』

面白いなこの小説

『しかももう少しで合否が発表される』

「あっ通知が来ているえっと…合格か」

当然だ、俺の脳を甘く見るんじゃない

「えっと次は、体力測定か」

『準備も出来てるらしいし、行くか』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ここは、体育館か?」

ダンベルとかが並んでる

『ん?あれは、ゲーセンに有るパンチするやつか?あれ一年に一回ぐらいやってたけど最高スコア更新するの楽しかったな義務教育終わってからは、貯金のためにしなくなったけどいつかやろうとは、思ってたけど結局やって無いな』

あの頃は、良かった[多分]

「ーさん〜267番さん〜」

「はい!」

「まずは、この棒にパンチして下さい」

『ゲーセンのやつ来たー』

これって確か一般男性の平均は120kgf(重量キログラム)ぐらいだったけ?

「はい」

『良し、本気でやってやる』

体重をかけて、足の力腹筋全ての筋肉をかけて…

「ふっん」

「お、お〜」

「なんて力だ」

記録は、〜

「[321]‼︎」

「スゲェ」

『だいぶ記録を更新したなぁでも高校の頃の方が絶対強かった』

「つっ次は、このダンベルを」

「はい…」

『ちょっと重いな』

「くぅ」

「凄」

「浮かせるだけで合格だったけどこれを持ち上げるのは、特別賞みたいなのが必要じゃ無いかな…」

次は、百メートル走

『本気で走ると目立つがもう目立ちまくってるけどもう遅いか』

「位置について、よーいドン」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「はあ反則の確認に時間を取られ過ぎた」

『まあ当たり前か、向こうも仕事だもんな』

「次の会場には、準備が出来次第お呼びいたします」

「はい」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「おっ呼ばれてるな」

「行こ」

『もう午後六時か...それにしても難波は、人が多いなぁ』

コンコン[ノック音]

「どうぞ」

「失礼します受験番号267番です」

『野生?の狸が現れた』

「とりあえずそこに座ってくれ」

『なんか太ったおっさんが座ってる』

「最初に質問をする」

「体力測定は、良いとして、筆記試験が満点なんだが、それは、君一人の力かね?」

「はい、そうです、それがどうされましたか」

「…」

静まり返る

「本当かね?」

「はい…」

「…」

「ふん、まあ良いだろう合格だ、この紙を受付に持ってけ」

「はい、有り難うございます」

『終わった…』

『受付に行かないと』

「すいませ〜ん」

「あっはいどうされましたか?」

「これ、お願いしてもよろしいですか」

「あっはい」

「えっとぉ試験合格おめでとうございます」

「有り難うございます」

「これが免許証になります」

「はい」

「更新は、一年に一回でお願いします」

「有り難うございます」

『車検と大体同じか…』

「では、良いダンジョンライフを」

『良し、一旦帰ろう』

__[????]__________

「この度は、お集まり頂き有り難うございます」

「これより、幹部達による集会を始めます」

「では、まずは、先ほど配られた資料をご覧ください」

「やはり、ダンジョンの話か」

「まあそれ以外で集まる理由は、無いから分かりきった事だ」

「では、説明を始めます」

____________________

「…で、私の言いたい事は、終わりです」

「つまり急に現れたから超能力が関係している、そう言いたいのか?」

「はい、そう言う事です」

「で、どうするんだ?」

「第十二席の異能[サイコキネシス]を使えば、動かせる事が判明しましたのでそれを使います」

「使用者を見つけたらどうする?」

「一旦洗脳してから考えましょうl

「はい、今日はこれで解散しましょう」

「そんじゃ、壊すぜ」

「よろ」

そして空間ごと“十四人が消えた”

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