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追憶  作者: 八嶋 黎
2/2

設定集

本文とは関係ありません。

以下設定になります。

書きたかったこと

・正しさ(一般常識、自分にとっての正しさ)

・多様性が重視されている中での恋愛観(年齢、世間体)



やりたかったこと

・読者視点で徐々に明るみになる、伏線と物語の解像度

・どんでん返し(読者目線で誰かに殺された→自分が殺した)



好きなジャンル、書きたいジャンルがダークな警察モノだったため、こんなことになりました。

反省していません!(笑)


ちなみに作者の現実世界における常識は、主人公派です。

作者には恋愛感情が無いため、純愛かロリコンかは読者の判断に委ねます。



------------


キャラクター設定集


【主人公】

名前:りゅう ※ニックネーム。本名は龍之介とか龍太とかそんな感じ。

年齢:22→28

職業:警察官(SAT隊員 ※職務上、特殊部隊に所属していることは、家族にも明かすことは出来ない。)

一人称:俺

恋愛常識:未成年に手を出してはいけない。

成人年齢:20歳で成人式をした世代。

備考:告白シーンは大学卒業後、警察学校に入った頃。

本気で麗奈が好きだが、年齢差で半分諦めている。

もし、本当に麗奈が成人(20歳)しても好きと言ってくるなら、思いを打ち明けようと思っていた。

麗奈に急に連絡が取れなくなったことを不審に思いながらも、彼氏が出来たことも聞いていたし、大学生活が忙しいんだろうとあまり気に留めていなかった。

麗奈に彼氏ができた日は泣いたが、慰めに来た同僚に経緯を聞き、一秒でも早く別れろと思っていたようだ。

独身。

多分、2次元ではロリコンと言ってはいけない、純愛の部類かと思われる。いや、ロリコンだな?

任務とはいえ、愛する人を手にかけた事が原因で自殺する。

(テロを起こす前に、気付いて助けられなかった自分が許せなかったのと、麗奈を殺してしまったこと、従姉からのこれ以上のヘイト、また親戚一同からの「誰か知らないが麗奈を殺した特殊部隊所属の警察官に対するヘイト」に耐えきれなかったため。)



【ヒロイン】

名前:麗奈れいな

年齢:13→19

職業:大学生

一人称:私

恋愛常識:既婚者でなければ相手が何歳でも関係ないし、むしろ大人が魅力的。

成人年齢:18歳で成人式の世代。ちょうど今頃。

備考:「龍ちゃんと…法律ではセーフだけど血縁関係のある人と恋愛だなんて!」という意見や、「叶わない恋より叶う恋を」「一度誰かと付き合ってみたらいいじゃん!告白されてるんだし!」という周囲のノリに負けた人。

「そこまで言われるなら、嫌だけどとりあえず付き合ってみるか」で超ド級の地雷を引いた凶運の持ち主。

20歳になって龍に告白してもダメだったら、司法試験を受けて、大学卒業後に龍ちゃんと同じ警察官になってから再度告白する予定だった。(めげない)

一途とストーカーの狭間で生きている感じがする人物像です。

龍のことが好きだったから、かろうじて洗脳にはかからなかったが、DVで心が疲弊したり、彼氏に警察への通報手段をことごとく潰されていたため、絶望の淵でテロを起こす。

※身元は死後、遺体安置室にて判明した設定です。




名称:同僚

年齢:28

職業:警察官(SAT隊員 ※職務上、特殊部隊に所属していることは、家族にも明かすことは出来ない。)

一人称:俺

恋愛常識:年齢差あっても両想いで、手をつなぐくらいなら別に良くね?って思っている。

備考:龍と麗奈の恋愛を応援していた。

龍とは高校からの付き合いで、龍の家に遊びに行ったときに、たまたま家に来ていた麗奈と知り合った。それ以降、麗奈に会うたびに恋愛相談を持ちかけられていた。

双方の気持ちを知っているため、「20歳になって告白してきたらOK出せよ」「結婚式には呼べよ」と龍に笑いながら圧力をかけていた。

麗奈の事も、連絡が取れていた段階では龍に彼女がいないことをチクっていたり、些細な出来事を(機密に触れないものだけ)逐一伝えていた。

麗奈に急に連絡が取れなくなったことを不審に思いながらも、彼氏が出来たことも聞いていたし、大学生活が忙しいんだろうとあまり気に留めていなかった。

多分、物語終了後に一番泣いたであろう人。



名称:従姉(麗奈の母)

年齢:40代?詳細未設定。

職業:主婦

一人称:私

恋愛常識:高校生までは恋愛NG、大学生になったら「彼氏は?」、社会人になったら「結婚しないの?孫は?」という感じの人。正しいのは自分。

備考:割と毒親気質。押し付けがすごい。

麗奈がテロリストの彼氏と付き合ったきっかけの一因でもあるが、綺麗さっぱり忘れている。

外聞が悪いから、龍と麗奈の恋は叶えたくはない。

麗奈の思いに気付いた日から龍(主人公)との関係は悪化。

龍の事を「汚らわしいロリコン」と思っているが、テロの一件で「龍と結ばれていれば」と見事な手のひら返しを披露する。

これでも娘を大事に思っているつもりのようだ。



名称:彼氏

年齢:19

職業:大学生 / テロリスト

一人称:僕

恋愛常識:恋愛は個人の自由。(世間一般の言葉には耳を貸さない)(彼女=ステータス)

備考:テロリストだが、実は捨て駒。末端です。

すべてがゲーム感覚な人間。

見た目はそこそこ清潔感のあるチー牛設定。目に光が無い。

モテはしないが、麗奈を彼女にすべく、外堀を埋めていく策士。

また、テロリストと言うことを伝えた後、麗奈を逃がさないための方法として、世間と隔離し、DVするという洗脳の手法を取る。

元々釣った魚に餌はやらないというDV気質持ち。

麗奈を彼女にしたのは遊び感覚。(彼女いる=ステータスな感じ。)

冷酷。無敵の人。他人の事は考えず、どこまでも自己中心的。

実はそこまでテロリストの思想に染まっているわけではなく、ただただ人を殺してみたいというゲーム感覚。人を殺した結果、死刑になるのも面白そうだと思い、テロリストになった。

「テロに成功したら幹部になれる」と上の人に言われたのと、自分の欲を満たすために、仲間とともに今回のテロを起こす。

設定まで目を通していただき、ありがとうございました。

作者にとっては大切な作品の一つだったので、とても嬉しいです。

別の物語も投稿する予定ですので、またそちらも読んでいただけると作者が喜びます。|д゜)


感謝!!

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