表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/5

作品紹介 01 美神戦隊アンナセイヴァー 作者 敷金様

【ストーリーと見所】

物語の大きなあらすじとしては、ある屋敷で働いていたメイドである主人公の女の子が巨大な化け物に襲われ、それを超化学で生み出した巨大人型兵器を身にまとって戦うことになる。

しかし、実際にそれを身にまとってみたらなんとピンク色のミニスカメイドとなっており、結局そのまま戦うことに……。


といった感じで始まる物語。ストーリーの開始からかなり謎が立ち込めており、あらすじのぶっ飛び具合とは裏腹にハードな空気感が漂う本作。

主人公の少女はそのままミニスカメイド服を身にまとい、未知の生命体であるXENOと戦う組織にスカウトされ他4人の仲間達と共に戦っていく……というのが主なストーリー。


なので当然他にも4人のミニスカメイドが登場するわけで、しかもそのうちの主人公を含めた4名が巨乳(ここ重要)残り1人が貧乳(ここもとても重要)といった美少女要素も普段に盛り込まれた作品となっている。


設定のぶっ飛び具合とは裏腹に、文章は意外と落ち着いていてストーリーの展開も丁寧。お話としては仲間達との絆や戦うことへの葛藤など王道を進んでいるので、インパクトの割にはかなり読みやすく親しみやすい展開となっている。


また主人公達の服装が全員ミニスカメイドということもあってか、それらに付随してちょっとしたお色気要素があるのも魅力の一つ。


そこまで過激すぎるというほどでもないので、人の選ばない程度のものといっていいだろう。


ノリとしては変身ヒーローが近いだろうか。各々の装備やその周辺の設定にも力が入っており、いい意味でマニアックな空気感が強い作品となっている。


【個人的に気に入った点】

お色気要素!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


と半分本気な冗談は置いておくとして、丁寧な展開が個人的には大きなポイント。


どうしても複数の登場人物が活躍する作品は、Web小説の特性もあってか一度に大勢が出てきて物語がごちゃついてしまいがちなのだが、こちらはそんなことはなくそれぞれの人物を丁寧に書くことで愛着を持ちやすく、単純に頭に入ってきやすかった。


ストーリーとしても、色々と思惑やら謎自体はあるものの敵対生物を倒すというシンプルさのおかげで、魅力的なキャラクターをより楽しみやすいのもとても良き。


まあミニスカメイドだし。

おっぱいでかいし。

ちゃんと貧乳も入れるバランス感覚も胃に優しいし。


少し設定が濃すぎてくどさはあるが、要所で挟まれるお色気要素でそれらが程よく薄まっているのもありがたい。


【こんな人にお勧め】

戦うミニスカメイドが好きな人!!!!!!!!!!!!!!


といった冗談は置いておくとしても、全体的にいい意味でマニアックな設定がてんこ盛りなので、そういった要素を好む人になら是非お勧めしたい小説。


勿論それ以外にも、単純に可愛い女の子が戦う話が好きな人や、変身ヒーロー(この場合はヒロインか?)を好む人にもストレートにお勧めできる小説。


話のあらすじだけ見ると強烈だが、上にも書いた通り物語の展開自体は非常に丁寧なので意外と間口は広いのではないかと個人的には思っている。

筆者は詳しくはないのだが、作中で特撮系のお話が度々あったりもするので、その手の作品が好きな人なら特に楽しめる要素が多いのかも知れない。


【本編URL】

https://ncode.syosetu.com/n5789hw/

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 〉ちゃんと貧乳も入れるバランス感覚も胃に優しいし。 ここちょっと笑いましたw [気になる点] 元作品が気になりましたのでブクマしてきます!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ