中学一年生男子の場合 part5
今回は極端に短いですが区切りがいいのでここまでにします。
体調は戻ってきたので少しずつ元のペースに戻していこうと思います。
できるだけ毎日投稿しています。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
これの他に長編として『白い紫陽花』という小説も書いているのでそちらもよろしくお願いします。長編は毎週土曜日の午後に更新しています。
部屋のドアを開けると、日焼けサロンのようなカプセルがある。
「ここに入ってもらうから。次に目が覚める頃にはもう君は生前の世界にいる。時間になったら俺たち2人で迎えに行く。
それまで、1日君には自由に過ごしてもらうから。何をしてもオッケーだから。じゃあ準備はいいかい?」
幸助くんは大人しく自分の指示し従い、カプセルの中に入る。
「じゃあ、また1日後にね。たった1度の生き返りを楽しんでね。」
カプセルの蓋を閉め、カプセルを起動する。強い光に包まれて幸助くんの姿が見えなくなる。
「じゃあ、しおりにはこのあとどうなるのか説明をしようと思う。」
自分はしおりに、ここでの裁きの内容を説明し出した。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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