表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/100

中学一年生男子の場合 part20

できるだけ毎日投稿しています。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

これの他に長編として『白い紫陽花』という小説も書いているのでそちらもよろしくお願いします。長編は毎週土曜日の午後に更新しています。



さっきの店員さんが言ったことが気になって夏帆に聞いてみる。


「さっき店員さんが言っていたペアルックってなんだっけ?聞いたことはあるんだけど。」


夏帆の反応は少し驚いた感じだった。


「知らなかったんだ。ペアルックっていうのは恋人同士が同じものを身につけることを言うんだよ。」


夏帆に説明されて、なぜ言葉だけを知っていたのか思い出した。少し遠い記憶だが、小学生の高学年頃、クラスの女子が何か騒いでいたのを聞いていたのを思い出した。その時に単語だけは聞き取れただけでそれ以外のことは特に興味がなかったので聞いていなかった。その時は自分に彼女ができて、青春らしいことはしないと思っていたから。僕は夏帆の顔をじっと見つめた。夏帆はいきなり見つめられたことに首を傾げた。その夏帆に僕は笑顔で答えた。




最後まで読んでいただきありがとうございます。

評価、レビュー、感想、コメント、ブックマーク等ありましたらよろしくお願いします。

Twitterを始めました。@siroiajisai1024 更新、活動報告などをしていく予定です。フォローの方よろしくお願いします。

明日もぜひ読んでください。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ