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中学一年生男子の場合 part16

毎日更新の方の更新です。

白い紫陽花の方は明日から書き始めます!!

来週は更新できると思うので楽しみにしていた方はすいません。

楽しみにしていてください!!


渉が自分から離れたら、少し駆け足になって夏帆が近づいてきた。


「邪魔だったかな?」


「大丈夫だよ。渉くんも気を使ってくれたから。」


少しだけ申し訳なさそうな夏帆に向けて僕はいう。


「いいんだよ。僕は夏帆の彼氏だから。遠慮しないで。そうだ放課後時間あるかな?」


僕の急な提案に少し夏帆は戸惑っていた。


「別に何もないけど。どうして?」


「いや、体育見てて少しだけでいいからボールに慣れてほしいなって。せっかく、成績がいいのに体育で落とすのはもったいないでしょ?」


「うん・・・。」


夏帆は少し乗り気ではないみたいだ。


「大丈夫だよ。少しずつなれていくためだから、そんなスパルタなことはしないし。」


「放課後は一緒に買い物行きたかったから・・・。」


上目遣いで僕を見る。そんな顔をされたら断れないじゃないか。


「そうか。じゃあまた今度にしようか。今日は一緒に買い物しようか。」


夏帆の表情がかなり明るくなる。


「わかった!!約束だからね!!」


少しだけテンションが上がった夏帆が自分に迫ってきた。


「でも、一回家に帰ってからにしよう。財布も何も持ってきてないから。」


夏帆と集合する場所を決めて、今日の最後の授業を受けた。


ブックマーク、評価よろしくお願いします!

小説をかくモチベーションになります!!


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