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出逢いそして少し先へ
「名前を言っても話す訳が無いことくらいわかっているだろ」
そこに割り込むかの如く
諏訪子「「今貴方と私会って話をした」これが赤の他人だとは言えないでしょ」
ぐぅの音も出ない意見だ
諏訪子「そうだ! ご飯奢るよ♪ その代わり何で家出したのか教えてね♪」
理由、聞こえてたのかよ
理由を言うだけで飯にありつけるのは有りがたいことか。 でも少し抵抗が有るな、、、
~青年·少女移動中~
今ならここから逃げることもできる、 けどここから逃げるともう二度とこんな人に会えない様な気がする
仕方ない付いていって理由を言うか
僕「何で僕を助けたんだ」
諏訪子「う~ん、何でだろう? 人を助けたかったから?」
僕「偽善者か? どーせ裏が在るんだろ」
諏訪子「半分そうかもね♪」
僕「怪しいな」
諏訪子「私はただ「貴方の心臓になれたら」それだけだよ」