戦争は突然に…とある高校生の天皇
西暦2013年 2月
長野県
「寒いな~」と呟いたのは
地元の高校に通ってる青年
名を松本 信矢17歳
「おはよう松ちゃん。」 と背中を後ろから
叩いたのは小林 刹那
こいつも同い年で我が弓道部の部長である。
「松ちゃん!今日は朝練に
遊戯〇しないでくるんだよ!」
「へーへー分かりあした部長閣下。」
とその時!
「松ちゃん危ない!」
はっ!?(゜ロ゜)と思ったときは
時すでに遅しww 跳ねられました~
氷で滑った県外車に俺と刹那は
跳ねられ宙に舞った。
あっ、これは死んだな。刹那に告っとけば
良かったな去らばおれの人生…
………………あれ?
俺、生きてんのかな?んっ?
なんか柔らかいもの触ったな…………
チラッ……あぁ、刹那の胸か…つまんね…
………えっ?胸だ…と……
やっべー、やっちゃったよ。
あぶねーあいつ起きてたら間違えなく
即死刑宣告下ったよあぶねー。
とか、ここどこ?
知らない天井なんだけど…。
「陛下、お目覚めになりましたか?」
誰だこいつ?古そうな眼鏡してやがる。
「ここ、どこ?」
「何を言っておられるのですか?
宮中でありますよ。」
はて?地元にそんな病院あったけかな?
んっ?陛下+宮中=天皇陛下
方程式が成り立った。
これは、そういうパータンか!!(゜ロ゜ノ)ノ
やられた!えっ?まじか!ありえねーww
「今、何年の何日だっけ?」
「今は昭和5年の2月3日ですよ。」
昭和5年?昭和20年に終戦だから
15年前の1930年か~やっちまった。
まぁ、一応防衛大学校目指してるから
得意中の得意だけどなこの年代。
「んっんん…」刹那が目をさましそうだ…
「もう、大丈夫だから下がっていいぞ。」
「御意。失礼します。」
ふぅ、これからヤバそうだ
史実のようにはさせないけどな♪
「おい、起きろ刹那。」
「おはよう松ちゃん…どこここ?」
「んっ?あぁ、落ち着いて聞けよ
ここは昭和5年の皇居で、
これが今上天皇つまり昭和天皇で
お前が皇后らしいぞ。」
「そうなんだ……お休み……zzz」
えっ?こいつ、勇者じゃん!!(゜ロ゜ノ)ノ
神だろ!リアクションとれよ!
これからどうなるのか………
それは、神にも分からない………
初投稿なので不適切な箇所が有りましたら、
御一報下さい。