表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

廃墟の記憶

作者: 紫苑丸

1

青く澄んだ空が見える。草原の緑が心地いい丘の上を、さあっと背の低い葉を揺らしながら、そよ風が吹いた。ふんわりとカーブを描いている丘の頂上。その場所に私はいる。

懐かしい。あの日も、こんなように晴れた日だった。たしかあそこに、あの子のお気に入りの場所があった。そこにはブランコがあって、一時期は止めなければずっと乗っていたっけ。妹の方のお気に入りは向こうだった。今はもう無いけど、お花畑だった場所。でも、その隣に沢山あった白詰草は今でも残ってる。お花畑では、花を編んで色々なものを作っていた。少し飽きると隣に移動して、四つ葉を探してた。花で作ってたものが完成したり、四つ葉のクローバーを見つけたりしたら、まっさきに兄にプレゼントしていた。兄は少しだけ恥ずかしそうな顔をして、それでもちゃんと受け取ってくれた。

そうこうしていると、そのうちに母親が帰ってくる。すると、二人は飛び付いて、そうして、二人して母親を抱き締めるのだ。

この家庭には父親がいなかった。事情はわからなかった。亡くなったのか、どこか遠いところに行ってるのか、それとも、この三人を置いて、誰か他の人と逃げたのか。考えても仕方がないことだった。とにかく、私が最初見たときから、この親子は三人だった。

でも、この家庭はとても暖かかった。子供をしかるときも優しくであったし、子供もしかられるようなことはほとんどしなかった。互いに支えあい、助け合っていた。

平穏に毎日が過ぎていた。子供たちは、晴れている日には外で元気に遊び、雨の日には家の掃除をしたりと手伝いもしていた。母親が毎日どこに行ってるのかはわからなかったが、きっと仕事だろうと思った。子供二人を、女手一つで育てるのは大変なのだろう。

でも、幸せそうだった。パンを持って、家に帰ってくる。美味しいね、とちゃんと三等分された、実は母親のパンが少しだけ少ないのだが、それに気づかず少し大きめのパンを子供たちが食べる。その美味しそうに食べてる顔を見つめている顔が、一番、幸せそうだった。それだけで、私も幸せだった。

ある日、母親の帰りが遅い日があった。その日は雨が降っていた。さっきまではおとなしく待っていた子供たちも、今は心配そうにしている。

「ねぇ……。お母さん、遅いね……。」

妹が兄に心配そうに聞いた。

「大丈夫だよ。雨が降ってるから少し遅くなってるだけだよ」

そうは言ったものの声には不安がにじみ出ていた。

もし、母親が帰ってこなかったら、この子たちはどうなるのだろうか。そんな思いが脳裏をよぎった。

「私、行ってくる」

「おい、待てよ。行ってどうするんだ。お母さんがいつもどこを通るのかわかってるのか?」

「でも……でもっ!」

「僕たちが巻き込まれたらどうするんだ!一番悲しむのはお母さんじゃないか!」

「じゃあ、お兄ちゃんは心配じゃないの!?あそこは一度崖崩れがおきてる危ないとこなのに、お母さんはあそこを通るのに!」

「もちろん心配だよ!だから僕たちだって危険じゃないか!お母さんは自分より僕たちの方が心配なんだ!それなのに僕たちが行ってどうするんだ!」

その言葉で妹がうつむいた。

……どうやら、子供心にもわかるらしい。今がどれほど危険なのか。そして、人の悲しみと、幸福とが。

きっと、いや、もしかしたらだけど、父親に関係してるのだろうか。でも、私は結局知ることができなかった。私は当たり前の存在だったから、話されることがなかった。けれど、それでよかった。それが当たり前だから。

「でも、ここで待ってるだけなんて、耐えられない……。……ねぇ、ドアのそとまではいいよね?」

「……そうだな。そこまでなら大丈夫だな。待ってろ。お兄ちゃんも行く」

やっぱり、兄も心配で仕方なかったようだ。二人で外に出て、傘をさしながら手を握りあって、じっと待っていた。

三分ぐらいだったと思う。でも、本人たちにはどれほど長く感じられたかわからない。

そして、帰ってきた。どちらも、相手を見ると泣きそうになっていた。

いつも通り二人は抱きついた。違うのは濡れていることと、普段より長く抱き合っていたことだった。

印象深い雨の日はこれっきりだった。

それから、何十年と時が過ぎた。二人は大人になり、新たな家庭を持った。妹は嫁いでいったが、兄は残った。そして、逃れられない日がやってきた。

母親が亡くなった。

まだ若かった。けれど、流行り病に勝てなかった。彼女の体は、もう、疲れていた。

慎ましい葬儀が行われた。その日は妹も帰ってきて、哀しんでいた。二人を愛し、慈しみ、育ててきた人はもう、いなくなってしまったのだ。

明確に悲しみというものを感じた。もちろん今までも知っていた。でも、違っていた。悲しみがわかっていただけで、感じたことはなかったのだ。長く共に年月を過ごしてきただけなのに、どうして、こんなにも悲しいのだろう。私にはわからなかったし、これからもわからないのだと思う。

2

兄は母の思い出から逃げるように出ていった。妹は帰っていった。二人の姿を見ることはもう無かった。

残されてから長かった。もうこのままになってしまうのかと思った。でも、温もりも忘れそうになった頃、出会いがあった。

一人の人間。男の人だった。その人がやってきた。服装は長袖のワイシャツに太いベルトで締めた黒い色のズボン。その上に大分くたびれた感じのコートを着ていた。

初めて見たとき、今までに感じたことの無いようなものを感じた。不思議な気分だったけど、きっと調子でも悪いのだろうと思った。

その人は置いてあった椅子に座った。よく、母親が座っていた椅子だった。疲れたようにコートを脱ぎ、椅子に掛けた。何故かさっきは気づかなかった鞄から写真立てを取り出した。

その写真には三人の人が写っていた。けれどもうひとつ写真を取り出したので、そっちの方に興味が移った。二人しか写っていなかった。でも、そっちの方が大切らしく、さっきよりも心なしか慎重に置いた気がした。

その人が立ち上がったので、写真は後回しにした。すると、まだ空は明るいというのに寝室に向かった。いや、考えてみるとどこに何があるかなんてわからないのだから、ただの散策だろうと思い直した。しかし、ベットを見つけるやいなや歩み寄って、倒れ込んだ。……どうやら運はいいようだ。

眠ってしまって手持ちぶさたになったので、写真を見ることにした。

まず三人写ってる方を見る。後ろには森が見える。木漏れ日の中、みんな手を繋いでいる。おそらく彼と同一人物だと思われる少年が写っている。その隣には男性と女性が並んで立っている。おそらく両親だろう。三人ともにこやかで幸せそうだ。あの三人を思い出した。……あの三人だって、幸せだったに違いない。あの日までは、きっと。

隣に注意を逸らす。二人写っている写真だ。

後ろはおそらく家だ。ゴシック調の立派な家。もしかしたら観光名所か何かかもしれないけれど、写っている範囲だけではよくわからない。さっきよりも成長した彼と一人の女性が写っている。また、感じたことの無い感情が沸き上がった。それも、さっきとは決定的に違う感情だった。

疲れているんだ。早く休もう。そう思って休もうとしたが、なかなか休めなかった。

次の朝。いつのまにか彼は庭にいた。どうやら早起きな性格のようだ。何だか彼のことを知りたいみたいだと思った。まぁ、きっと気のせいだろう。

彼は体操をしているようだ。ずいぶんと健康的だ。

体操が終わった後、彼は中に入って朝食をとった。鞄から携帯食料のようなものを取り出して、あまり美味しそうではない様子で食べた。

その後、椅子に座って写真を眺めた。なにか特別な感情があるようには見えなかったが、目を逸らすことはなかった。

太陽が真上に上ったころ、彼はやっと椅子から立ち上がった。すると、また鞄から同じものを取り出して食べた。そして、また椅子に座った。彼は革の剥げてきた椅子に座りながら、特別造形の凝らされていない写真立てを眺めていた。夜までそのままだった。

夜も更けてきて明かりが必要になる頃、彼は寝室に向かった。

私は彼のことが不思議だった。どこから来たのかとか、何故ここに来たのかとか、ここで何がしたいのかとか。手掛かりになるような物といえば、写真ぐらいだった。でも、それだけでは何もわからなかった。

また次の朝。彼は昨日と同じことをした後、どこかに出掛けていった。また残されてしまうのかとも思ったが、写真立てが置かれていたのでそれはないだろうと思った。

ふと、誰も近くにいないことを実感した。ちょっと前までは、長い間そうだったから、それが当たり前な気もした。でも、今はもうそうは思えない。独りでいる時間も嫌いではないが、少し長すぎた。木に鳥がとまり、歌を唄う。それを静かに聞いているのも好きだ。時折吹く風を浴びるのも好きだ。毎日はやめてほしいが、雨に濡れるのも嫌いでは無い。

でも、さすがに寂しくなった。

彼は帰ってくるとは思うが、やはり少し不安だった。それだけではないような気もしたが、私には言葉にすることは難しかった。

3

その後、太陽が昇って、傾いて、沈んでも、彼は帰って来なかった。

私は、また残されてしまうのが怖かった。いっそ、彼に出会わなければ、こんな気持ちになることなど無かったのだろうか。出会わなかった方が良かったのか。今からならば、忘れるのも遅くないだろうか。

多分、考えても仕方の無いことなので考えないことにした。でも、何故か考えずにはいられなかった。私はそのまま、よくわからない気持ちのまま、彼を待った。

それから、太陽が二回上を通過した後の日に、ようやく彼は戻ってきた。嬉しかった。

彼は袋を持っていた。中はなんだろうと思ったが、すぐにわかった。彼は中からパンを取り出した。どうやら、食べ物を手に入れに行っていたようだ。彼はおそらくまだ焼きたてなのであろうパンを頬張った。今回は美味しそうに食べていた。その後、やはり椅子に座って写真を眺めていた。

彼にとって、その写真はどのような物なのだろうか。私は気になった。その二つの写真をもう一度見てみる。家族と写っている写真。関係性はわからない女性と写っている写真。

私には、彼がそこまで執着する理由がわからなかった。彼はずっと眺めている。……いや、確かに彼は眺めている。でも、見ているという感じがしない。何か、遠くを見ているような、そんな気がする。私は、彼の心は写真では無く、どこか別なところにあるのだと気付いた。

でも、それがわかったところで、私には、何もすることが出来ない。

時計の針が回って、時間が流れた。いや、それとも、時間が流れるから、時計の針が回るのだろうか。何故か、急にそんなことが気になった。そんなことはどうでもいいようにも、どうでもよくないようにも思えた。一体、どちらが先なのか。私が、何も出来ないのか。何も出来ないのが、私なのか。そんなはずはない。きっと、私が、何も出来ないだけなのだ。

彼は、寝室に向かった。私は、まだ考えていた。

彼は何故、ここに来たのだろうか。前にも思ったことを思い直した。いつもしているようなことをするだけなら、わざわざ私のところに来る必要はないはずだ。ということはここに来たかったのでは無く、何らかの理由で、もといた場所にいられなくなったのではないか。じゃあ、一体その理由は何なのか。それはわからなかった。私ではわからないことが、世の中には沢山あった。

結局、朝になるまでずっと考えていた。

そして、今日は一人の来訪者があった。

4

朝というには遅く、昼というには少し早い、そんな時間だった。彼は相も変わらず写真を眺めていた。

その時、突然、ドアが叩かれた。私は驚いたが、彼は落ち着き払ってドアに向かった。でも、向かっただけで開けようとはしなかった。またもドアが叩かれた。今度は先程よりも強かった。そこで彼はようやく観念したようにドアを開けた。

「久しぶりだね」

「えぇ、ほんとに」

そこにいたのは、写真に写っていた女性だった。

「で、何故ここに来た?」

「本当にわからないの?」

「いや、そんなことはないただ、おそらく間違えているのだろうけどね」

「いいえ、当たっているわ。私は、あなたに会うためにここまで来たのよ」

「ご苦労なことだ」

「とぼけないで!……ねぇ、何で帰って来なかったの?私のこと嫌いになったの?」

「……違う。むしろ、好きだった」

「じゃあなおさら何でなの?」

……わからなかった。私は、自分の気持ちが、わからなかった。どこかが、痛いような気がした。心という場所なのかも知れなかった。でも、心なんて、本当に有るのだろうか。こんな私に。もしかしたら、愛を求めているのだろうか。この、私が?

「簡単だ。自分は君には釣り合わない。かたや良家のお嬢様。そして一方は人殺し。いや、もはや殺人鬼か」

彼は自嘲気味に言った。

「こんな二人が不釣り合いじゃないと言うのか?」

彼女は強い口調で言った。

「えぇそうよ!だってあなたは殺人鬼なんかじゃないもの!」

「そう言ってくれるのは嬉しい。でも、これは事実だ。戦争とはいえ、何人もの人を殺してきた」

その言葉に、彼女は少し勢いを削がれたようだった。でも、口調は変えずに言葉を紡いだ。

「でも、あなたは他の人たちとは違って、絶対に戦争に関係ない民間人には手を出さなかった!」

「しかし、隣で人殺しが行われているのに、それを止められないでいた。それは自分が殺しているのと

同じだ」

 彼女の口調はだんだんと弱いものになっていった。

「そ、それは……きっと、違う。止めたら、自分が殺されるのに、普通はそんなことはできないよ……」

「それに、相手が兵士だろうが、あの戦争でもっとも人を殺したのは僕だ。それなのに、僕は、戦争を終結させた英雄にはなり得なかった」

「……あんなのはただの運よ」

「あの時は、自分の国が正しいと思ってた。敵を沢山殺し、戦争に勝つことで世界が幸せになると思ってた。……でも、そんなのは、ただの絵空事だった。戦争を終わらせることが、一番だったんだ」

「……あなたは、戦争を終わらせようと頑張っていたんでしょ?なら、あなたは間違えていなかったじゃないの?」

「個人がどう思ってたなんてのは、戦争では全く考慮されない。結果が全てだ。そして、結果、僕は間違っていた。それだけだ」

 それから、二人はしばらく黙っていた。

 彼の過去が、少しだけわかったような気がした。けれど、本当に少しだった。こんな少しわかったところで、何も変わらないのだ。でも、私は、何を変えたいのだろうか。彼のことを知って、どうしようというのだろうか。私には結局、何も出来ないのではないか?じゃあ、何がしたいのだろうか?

「……ねぇ、やっぱり、帰ってこないの?」

彼女が口を開いた。

「あぁ、そのつもりだ」

「なら、私はどうすればいいの?あなたもいないのに、生きていけっていうの?」

「……それなら、殺してあげようか?」

「あなたに出来るの?」

「僕は殺人鬼だよ」

「嘘よ」

「あぁ、嘘だ。僕には、君は殺せない。自分すらも殺せない」

「なら、どうするの?」

今の彼女は、微笑みを浮かべていた。どこか、悲しげに。

「さぁ、どうしようね」

彼も同じだった。

「僕は、本当は君に会いたかった。でも、自分から会いに行くのは、許されないことだった」

「なぜ?会いたかったのなら、そうすればよかったのに」

「さっきも言った通り、僕は殺人鬼扱いだった。そんな僕が、君に会いになんか行ったらどうなると思うんだ?」

「それはそうだけど、こっそり会いに来るとか……」

「そんなことが出来ないのは、君もよくわかってるだろう?」

「……」

彼女は黙りこんだ。

私は、もはやなにも考えていなかった。いや、考えられなかった。なぜかも、考えられなかった。

「……じゃあ、私と逃げよう?」

彼は少し考えてから答えた。

「そんなことが、本当に出来ると?」

「何で出来ないの?」

彼女は即座に言った。

「……そうだな。ここに居ようと居まいと、変わらないな」

「そうよ。さぁ、行きましょう?」

そう言って彼女は手を差し出した。

「……君は、本当にそれでいいのか?」

「勿論よ。そうじゃなかったら、ここまで来ると思って?」

彼は笑った。

「あぁ、愚問だったな」

彼は彼女の手を取った。しかし、すぐに手をほどき、慌てて、それならば荷物をとってこなくてはいけないなと言った。そして彼はそのまま荷物を取りに行った。

彼女はこういうことに慣れているのだろう、微笑みすら浮かべていた。

彼の方はというと、中で荷物をまとめていた。もっとも、持っていた鞄に入るぐらいの荷物しか無いのだが。写真立てと、何日分かの着替えぐらいだった。食べ物はすでにないから、少し余裕があるはずだった。それでも、彼は手間取っていた。

ようやく荷物をまとめ終え、彼は彼女のもとに向かった。私は、なぜか見ていられなかった。さっきも感じた、痛みのようなものがあった。それがなんなのか、わからなかったし、わかりたくもない気がした。それがなぜなのかもわからなかった。

もし、人間なら、このようなとき、どうするのだろうか。泣いたりするのだろうか。私には、わかるはずがなかった。私は、人間の近くにいた。生活の一部だった。それでも、理解するなど、到底不可能だった。

気付くと、二人はすでにいなかった。私は、これでよかったような気も、よくなかった気もした。でも、結局私には何も出来るはずがないのだから、どちらでもよかったのだろう。そして、二人が、最後に出会った人間だった。

5

青く澄んだ空が見える。草原の緑が心地いい丘の上を、さあっと背の低い葉を揺らしながら、そよ風が吹いた。ふんわりとカーブを描いている丘の頂上。その場所に私はいる。

私はすでに、廃墟になっていた。屋根は崩れ、壁はところとごろ壊れ、窓にはもうすでに何も無い。

それでも、私にはまだ意識があった。一体いつ頃、私はいなくなるのだろうか。もう誰にも、いや、何にも必要とされなくなったらだろうか。

鳥の鳴き声が聞こえた。そして巣に戻ってきた。布が破れ、綿がはみ出している椅子に巣がある。そこは、唯一壁と屋根が残っているところだ。

それにしても、彼はどうなったのだろうか。私は、まだ気がかりだった。どこに行って、何をしているのだろうか。こんなにも気になる理由はわからなかった。人間にはわかるのかもしれないが、私にはわからない。

鳥が飛び立っていった。やっぱり、生命の温もりはいいものだと思う。もう、人間を見なくなってずいぶんと長いけれど、また、住んでくれる人がいるといいなと思った。

後書きなんて書ける身分では御座いませんが、読んでいただければ幸いです。

恥ずかしながら、今回の作品は完全にのりで完成いたしました。

ですが、設定は意外と考えたので、また書いていきたいとおもいます。

では、これ以上は見苦しいと思いますので、終わりにさせていただきます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ