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再会

 夏休みがあと少しで終わる頃、私の原付の運転レベルがかなり上達していた。交通量が多い道も交差点も、あまり抵抗なく運転できるようになった。

 今日は山道運転の練習に行くか。私は原付に乗ることが楽しくなっていた。もう自転車には乗りたくないや、とさえ思っていた。

 家から山方面に少し走らせると景色が良い場所がある。私はそこに向かっている途中、ミラーを見ると後ろから原付が来たことに気づいた。先に行ってもらおうと指示器を出して道路脇に停車したら、その人も同じく停車した。その人がヘルメットを取るなり、

「よぉー愛美」

と言ってきたのでよくよく顔を見ると、あのハルキだったのだ。

「ハルキ?なんで?」

「ちょっと走らせてただけだよ」

「なんだ。私もだけどね」

「あの東屋まで行くぞー」

ハルキはそう言い、先に行った。私もすぐに発進し、まるでツーリングデートのような気分だった。

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