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安堵感

 出すもの出してスッキリしたわけだが、またあの前のドアから入るのか、と思うと憂鬱だった。このまま帰りたい気分だったがまだ試験問題は最後までやりきっていない。残りの問題を解かないとおそらく不合格だ。でもふと思ったのだが、ここは私が住む町から20キロも離れている場所だ。さすがに知り合いはいないだろうと思うと少し安心した。

 俯きながらだが、前のドアから入り自分の席に無事戻った。私はやりかけの問題の続きを再開させた。トイレタイムで時間ロスをした分、一生懸命最後までやりきり、終了のチャイムが鳴った。


 ロビーで待ってくれている母の元に行ったが、さすがにお腹が痛くてトイレに立ったことは言えなかった。

「まぁまぁできたよ」

「愛美ならきっと受かってるよ」

母とそんな会話をして試験結果を座って待っていた。

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