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3/3

俺の幼なじみとクラスの転校生が修羅場過ぎる№3

「そうだ。俺は真夏の彼氏だ!」

やってしまった。俺は人生最大の選択した。

「そうですか。なら奪うまでです。では今日これで、諦めませんからね♪」

そう言って教室から出ていった。


無事午後授業が終わり部活の時間になった。

俺は文芸部に入っている。まあ部員はほとんど来ないけど

そしたらドアが開いて

「入部希望者でーす♪」

「はー・・・げ、何故きた」

「諦めませんからって言ったでしょ♪」

まあ部活くらいいいか

「はいはいようこそ文芸部へ」

「え、はい」

「ん、どうした以外か?」

「てっきり追い出されるかと」

「まあ部活くらい一緒でもいいかなって。あ、後許嫁はど、どんな人かな~みたいな、あはは」

この子だって可愛いし

「そ、そうようやく私に興味を持ってくれましたね。うふふ」

「うっせーじゃあ俺帰るわ」

「ちょっと待ちなさい」

「何だよ?」

「部活くらい一緒にいいじゃない」

「はぁ~わかった。」


なんだかんだ絶対下校の時間になった。

「一緒に帰りましょう」

「断る」

「何でですか?」

「あそこ見りゃわかる」

俺は校門の方を指した。そこには真夏がいた

「ならなおさら一緒に帰ります♪」

「俺は知らんぞ」

もうどうでもいい。どうでもいいから早く終わってくれ。

「大地~帰ろ・・・う?」

「どうした?」

「どうしました?」

俺と柏木美鈴は急におかしくなった真夏に驚いた。

「どうしたじゃないわよ!何でこいつがいるの!」

「俺は知らんぞ。」

「そんなヒドイわ。一緒に帰ろうと誘って」

「ない!」

「せめて最後まで言わしてくださいよ~」

そんなことしたら殺されるから

「一緒にいるのはこいつが文芸部に入ったから」

「そんな、わかった!私も入る!」

「い、いや何言ってんの?お前バカか?てか今日1日で学校の時のキャラぶれすぎ」

「う、うるさいうるさい!いいの!」

「大会はどうするんだよ」

真夏はテニス部のエースで真夏が出た大会は全て優勝しているという。

「いいの!いいのたっらいいの!」

これはマズイぞ。相当マズイ。真夏が壊れてる。

「次の大会を優勝したら考えてやるから帰るぞ。」

「わかった」

「私もいますよ。忘れないでくださいよ~♪」

「はいはい、三人で帰るぞ」

「ついに一緒に帰ることを認めて下さるのですね♪」

「違う」

「まあ強がって♪それから私の事は美鈴とお呼び下さって♪」

まあいいかなこういうのもたまには

「そんなこと許さないわよー!」

やっぱりダメだ。

俺の幼なじみとクラスの転校生が修羅場過ぎる。


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