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オタクで二次元が大好きだけど何か文句ある?  作者: 閻魔天(ヤマ)
第2章
19/24

inteval(輪花視点)

 ベタベタについたクリームを落とすためわたしはシャワーへ向かった。

 シャワーは個室ではなくてプールへ入る時必ず流れるものだ。個室のは個室で別にあるがそれは更衣室の方にあり、こっちにいるのに態々(わざわざ)向こうの方に行くこともないだろう。

 しかし、ベトベトにくっついたクリームは中々落ちない。

 水で流しただけじゃ落ちそうにないためくっついたクリームを手で落として洗う。

 何故だかわからないが無性に不満だった。エッチなことに耐性がないのに拭いてくれないかと誘って断られて不満に感じている。いやそもそも何故あんなこと言ってしまったのか。

 自分で自分が分からなくなっている。

「わたしは何がしたいのかな?」

 思わずそんな独り言が出た。


 クリームを洗い落として美里先輩の元に戻ると見知った顔二人がいた。

 それを確認してわたしは何故だか無性に不満な気分を味わった。



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