歴史上の人物に思いを馳せてみる。
なんとなーく、ですけど。
社会の歴史の時間、ふとした先生の発言に意識が江戸やら昭和やら、いろんなところに飛んでいきます。
そんなソラですが、今回も戯言につきあってくださるとうれしいです。
最近気になった方は、徳川慶喜とヒトラー。
徳川慶喜は、大政奉還した人です。政治の権利を幕府ではなく王室に返し、江戸幕府を終わらせた人。
なんていうか、プレッシャーだったでしょうね。政権を返す時。
歴代の将軍の方々に、夢でうなされなかったんでしょうか?
「お前でこの時代終わるとか、マジあり得ない」by徳川家康(江戸幕府を作った人)
「いろいろ体制整えたのにー」by徳川家光(参勤交代とかいう制度を作った人)
とかね。
なんか、こんな感じのこと思われてたんじゃないかなーって。実際に思われてなくても、自分がそう感じてたんじゃないかなーって。
ソラは、そういうプレッシャーに耐えられる気はしないです。
次にヒトラー。ドイツの不景気をユダヤ人のせいにして、大量に虐殺した人です。
この人は、世間的には「狂ってる」とか「頭がおかしい」とかそういう風に見られているだろうし、実際ソラもそんな風に見ていたのですが。
ソラの聞きかじっただけの知識から見ると、どうもこの人の言うことは全て一本の筋が通っているんですよ。どんな発言も、どんな行動も、自分の信じた筋からは外れていない。
人としての筋は間違えたでしょうが、自分の中の筋を間違えない人って珍しいな、と。
ソラはそこに感心しました。願わくば、ソラは人の筋も自分の筋も、間違えず歩ける人になりたいな。
…以上です。お付き合いいただき、ありがとうございました。