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卒業してきました。

「卒業式は泣かないよ。だって、高校でもほとんどみんな一緒だし」

 そんなことをほざきながら、式で泣きました。どうもソラです。


 母親も言っておりました。

「中学校の卒業式は、やっぱり感動するわ。高専はぜんぜんそんなことなかったけど」

 兄の通っていた高専の卒業式に参加した数日後のことだったので、比べてしまったようです。


 なんでしょうかね、卒業式って。

 ほとんどの人と一緒にこれからの3年を過ごすのですが、やはり「この中学とはお別れだ」と思うと、胸を突かれるものがあります。

 まぁ、ソラの場合、感傷というより、もらい泣きをしてしまっただけですが。


 証書をもらう時、一人ひとりが1分程度のスピーチをしたのです。そのスピーチで、

「今まで親にありがとうって言えない娘だったから、今後はありがとうって言うね」

 とか、

「生き方公開をして、みんなのコメントをもらって、やっぱり憧れの職業をまだ追い続けることにした」※生き方公開、という授業を通して、今、自分が進路について悩んでいることを打ち明けた子。

 とか。


 改めて「ありがとう」と言われると、グッときます。しかも、言ってる子が泣いちゃってるから、つられてこちらももらい泣き。

 号泣で何も言えない子が、それでも「ありがとう」と言った時、押さえていた涙がぼろぼろこぼれました。


 卒業式って、いいもんですね。

 小学校とか保育園では感じませんでしたが、中学になってやっと分かりました。


 こういう思いは残しておきたいな、と思って、日記に記させていただきます。

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