2ホルダー能力
マスクが欲しい今日この頃・・・
(は?)
一瞬自分の耳が悪くなったのかと思ったが、少年達の顔を確認してみるとさっきまでの俺の顔と同じで呆けた顔になっている。
「少しいいですか、わたくしシミズという者です。戦力と言われても僕たちは何も力を持ちません、なので貴方の要望には応えられないと思うのですが・・・」
少年達はかなりのアホ顔まま呆けた状態で先程の内容がちゃんとはいってなかったみたいなので、さすがにここは年長者の自分がするべきだろうと国王に質問してみた。
高校生たちは自分が居たことに気づいてなかったのか(なんだこのおっさん)みたいな顔でこっちを見ている
「ふむ、確かにシミズ殿の言う通り何の力もなければ戦力にはならぬだろう しかしそなたらを 召喚した儀式 【勇者召喚の儀】は、世界を移動する際に肉体保護をかねて神が、そなたらに通常よりも高位の力を授けるのだ」
「てことは、俺達も何かしらの能力が備わってるってことかよ! 異世界物って感じか、サイコーかよ」
圭太が考え事をしてると隣からやけにテンションの高い子が興奮している
「おい 剣星!!てことは俺達勇者ってことか! 俺tueeeeeee系か!」
「そうかもな 浩二 なあ王様! 僕たちの能力ってどう確認するんだ?」
一人の剣星と呼ばれていた少年が王様に質問している
「あぁそうであったな おい!誰か【能力板】を持ってこい!
「はっかしこまりました」
王様がそういうとすぐさま騎士の一人が薄い透明の板を5枚持ってやってくるとその板を一人一人に配っていく
「さて全員、【能力板】は持ったなそうしたらその能力板に手をあてるのだ」
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【清水圭太】レベル1
攻撃力 【F】
防御力 【F】
魔力 【F】
魔法攻撃力 【F】
魔法防御力 【F】
運 【F】
ユニークスキル
≪弱者逆転≫
弱者が弱者なりにあがこうとした結果
逆転の力を得る。
ただし保有者は自身の基礎能力に何をしようとも干渉はできない
スキル
≪鑑定≫ ≪アイテムボックス≫
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(これは考え方によればかなり強力なスキルだな しかしこのままこの国に居続けるは危ない気がする、いきなり戦力にするなんて傀儡にする気満々だもんな。このスキルを使えば脱出するのは可能だな)
圭太がそんなことを考えていると高校生組は自分の能力について話しあっている
「おっしゃー! 俺≪超人化≫だってよ剣星 お前なんだったー?」
「僕は≪聖剣召喚≫だね、君たちは?」
剣星が近くにいた女の子に話しかける
「【生田冴子】 ≪障壁≫」
「私【明神由紀】です~能力は≪賢者≫でした~」
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【村田剣星】レベル1
攻撃力 【S】
防御力 【S】
魔力 【S】
魔法攻撃力 【S】
魔法防御力 【S】
運 【S】
スキル
≪聖剣召喚≫
聖なる剣を保持者の力量次第で複数召喚できる。
魔に連なるものに関しては無敵の剣と化す。
≪聖剣術≫ ≪鑑定≫ ≪アイテムボックス≫
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【能島浩二】レベル1
攻撃力 【S】
防御力 【S】
魔力 【B】
魔法攻撃力 【C】
魔法防御力 【C】
運 【B】
スキル
≪超人化≫
人間という枠を超え攻撃力、防御力が超人級となる
保有者はその肉体が武器と化す
≪格闘術≫ ≪鑑定≫ ≪アイテムボックス≫
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【生田冴子】レベル1
攻撃力 【A】
防御力 【A】
魔力 【A】
魔法攻撃力 【S】
魔法防御力 【S】
運 【B】
スキル
≪障壁≫
自分が感知できる範囲でなら好きな形で障壁を張ることができる
ただし、物体に重ねての展開はできない
張った後も好きに動かせるため攻撃としても防御としても使用できる
≪空間把握≫ ≪鑑定≫ ≪アイテムボックス≫
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【明神由紀】レベル1
攻撃力 【C】
防御力 【C】
魔力 【S】
魔法攻撃力 【S】
魔法防御力 【S】
運 【F】
スキル
≪賢者≫
初級、中級、上級までの魔法を魔力を消費して使用できる
≪魔力操作≫ ≪鑑定≫ ≪アイテムボックス≫
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(遠目だが高校生組はかなりステータスが高そうだ。明らかにこいつが勇者だろうなと思えるスキルを持ってるやつもいるし)
「ヌルド 勇者達のステータスを確認してくれ」
「かしこまりました陛下」
王様がヌルドと呼ばれる者にステータスを確認する旨を伝えると黒いローブを纏ったものが前に出てくる声を聴いた限りでは男であったが顔は隠れていて確認できない
「それでは勇者様方ステータスを確認させていただきます」
「おぉこれはすごい、かなり強力なスキルの数々すごーーい!!」
そういいながら一人一人確認していくヌルド、興奮のし過ぎか語尾が気持ち悪い
「それでは最後にシミズ様ステータスを確認させて下さい」
「わかりました」