1プロローグ
コロナの影響で暇すぎです
小説書いて時間つぶす
てか外出れないよ~~~
「よく来てくれた勇者達よ!!」
気が付いたら俺こと【清水圭太】はどこかの広い広間に立っている。周りには高校生くらいの男女4人、いきなり声をかけてきた豪華な衣装を身にまとった太ったじじい 中世を思わせる鎧を身にまとっている騎士らしき人達、黒いローブに身を包まれた顔が見えない正体不明の奴がいる。
「おい!!どういうことだよ、何で俺達下校中だったのにこんなところに居るんだよ!。説明しろよおっさん!!」
かなり混乱しているのか男子高校生らしき子が、太ったじじいに吠えている。その気持ちは分からなくないが、俺の勘だと、 そいついかにも王様みたいな恰好してるし周りの騎士が黙ってないんじゃね・・・そんなことを思っていると、考えていた通りになった。
「おいっ!!貴様我らがヌールド王国 国王 メンヤーズ・ド・メーラン・ヌールド陛下に無礼であろう!!」
そういいながら周りの騎士たちが剣を携えながらじりじりと少年へと近寄る。
「ヒッ」
少年は完全にビビりまくりである
「よいよい、みな下がれ」
「はっ! 失礼しました陛下」
すると国王が軽く手を挙げて騎士たちを下がらせる。騎士たちは剣を鞘にしまうと、全員揃って右手を握り締め左胸に叩きつける完全に『進〇の〇人』だが、これがこの国の敬礼なのだろう。
「さて 失礼したな 我は先程、配下が言ったと通り【ヌールド王国 国王 メンヤーズ・ド・メーラン・ヌールド】である。そなたらには我が王国が世界統一するための戦力になって貰いたい」
(は?)