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レミルとダスク

「ねぇ、おねぇちゃん」


セレドル城下町。ナミュール大陸でも大きい方の街だ。その商店街の出店で購入したリンゴ飴を楽しんでいたときに、その声は現れた。


「ん?」


振り返るとそこには十歳くらいの男の子が後ろに手を組みながらを、わたしを見上げていた。黒い髪に黒い瞳、この地方では珍しい。


 わたしと同じで旅でもしてるのかしら? まさかね。こんな子供が一人で旅なんて出来るわけないか。

 

そんな事を考えていると、男の子が口を開いた。


「おねぇちゃんて、この街の人? ねぇねぇ、案内してよ」


そう言って、わたしの袖の裾を引っ張ってきた。


「ちょ、ちょっと待ってよ。残念だけど、わたしはここの街の住人じゃないの。さっきこの街に着いたばかりなのよ」


な、なんなのこの子は? いきなり話し掛けてきて。こんな歳でナンパ? 親の顔が見てみたいわね……。


「そうなの? まぁ、いいや。だったらさ、一緒に街を巡ろうよ」


「え? え? ちょ、ちょっと!?」


わたしの言葉にためらいもなく、更に袖を引っ張る彼。


わたしはその強引さにためらわされて、その少年に引かれるままセレドル城下町を観光することになってしまった。




 このセレドル城下町、港町でもあって、とても賑わっている。さきほどの商店街もなかなかに活気があったが、この港に近い方の商店街は更に活気がある。人ってこんなにいるんだなって思わせられるほどにね。

 

 そんな人込みの中を黒髪の少年は、相変わらずわたしの袖を引いて進んでいく。

 

 まぁ、こんな小さな子供をこんなに人がいるところで、一人になんてさせとけないし。

 

 そんな思いもあって、この少年についていってるんだけど、もう子供ってのはちょこまかと動いて困る。好奇心旺盛な年頃なのだろうけど、いろんな物に興味を示しては、右へ左へといったりきたり。別に子供が嫌いなわけじゃないんだけど、この元気さにはちょっとついていけないかも………わたしも歳なのかなぁ?

 

「ねぇねぇ! おねぇちゃん! あれってさ、さっきおねぇちゃんが食べてたやつだよね?」


 彼が指差している先を見ると、親子で仲良くリンゴ飴を食べている光景が目に入った。


「ああ、あれね。そうよ」


「あれってなんていう食べ物なの?」


「君あれ知らないの? あれはね、リンゴ飴っていうのよ」


「おいしい?」


「そうね。わたしは好きよ」


「食べてみたいなぁ〜」


彼は上目遣いでわたしを見上げる。


はぁ、お金持ってないのね……しょうがない。買ってあげるかな。


「わかったわよ。買ってあげる」


「やったぁ!」


「そのかわり、少し休憩にしよう」


「うん! いいよ」


 そう言って満面の笑みをわたしに見せた。よっぽど嬉しいんだろうな。


 わたしは近くの出店に行くとリンゴ飴を二つ頼んだ。渡されたリンゴ飴を手に取ると、彼の目はリンゴ飴のようにキラキラ輝いた。



「おいしい?」


「うんっ!」


 近くに手ごろな場所が無く、少し郊外の開けた場所まで来て、腰を下ろした。街や海が見下ろせて、なかなかにいい場所だ。


 ここに着いてから彼はリンゴ飴を口にした。別に来るまでに食べてもよかったんだけど、わたしが休める所まで行ったら食べる、と言ったら「じゃあ僕もそれまで食べない! おねぇちゃんと一緒に食べる!」って、言って我慢していたのだ。

 

 その我慢をしている様はちょっとかわいかったかな。よだれを堪えながら、リンゴ飴を穴が開くんじゃないかってくらいに凝視しちゃって、ほんとはすぐにでも食べたいんだろうに無理してるんだものなぁ。

 

 海の青と空の蒼。そして心地よい風が髪を撫でていく。そんな緩やかな時の流れに身を任せていると、やけに静かなことに気づいた。横を見るとかわいい寝息を立てて少年は寝ていた。りんご飴は食べ終わっているのだが、それが刺さっていた棒はしっかりと握り締めたまま、瞼を閉じている。

 

 よっぽどおいしかったんだろうなぁ。

 

 その天使のような笑顔を見ている内にわたしも眠気を催してきた。

 

 少し……眠ろう、かな…。




目が覚めた。


空はまだ黄昏始めてはいないものの、日は傾き始めていた。


そろそろ、この子を親元に帰さないと心配させるだろう。


少年を起こそうと手を伸ばすと、彼自身が自分で目を覚ました。


「おはよう」


わたしが声をかけると、彼は目を擦りながら大きなあくびを一つした。


「おねぇちゃん? あれ? 僕寝ちゃったの?」


「そうよ。いっぱい街を歩きまわったから、疲れちゃったんじゃない?」


「そうかもね。じゃあ眠って元気になったし、今度は向こうの方を見て回ろうよ!」


彼はそう言うと、昼間歩いた方とは逆の方を指差した。


しかし、わたしは彼の提案に首を横に振った。


「駄目よ。そろそろ帰らないといけない時間でしょ?」


「え〜、まだいいでしょ? 街に行こうよ!」


「だ〜め。君のお父さんやお母さんが心配するでしょ? だからもう帰らなきゃ。ちゃんと送ってあげるから」


 わたしのその言葉に、彼の表情がにわかに暗くなった。


 そして、ぽつりと、言葉をこぼした。

 

「………お父さんもお母さんも、いないよ」


「………え? ………いない、って………?」


わたしが彼の言葉に戸惑って、おうむ返しした言葉に彼は続けて、


「死んじゃった…」


そう言った。


「あ………ごめんな、さい」


 わたしは俯いた。それと同時にある事が頭を過ぎった。

 

 十年ほど前に世界支配をしようとした魔王がいた。その時代は小さな村や時には大きな街もその魔王率いるモンスターに襲われて、何人もの人の命が奪われた。しかし、ある時にどこぞの戦士がその魔王を討ち取り、世の中は平和になった。ただ、未だにその魔王軍の残党がいて、時々村が襲われたとかいう噂を聞いた事がある。彼の両親もそんな被害者の一人かもしれない。

 

 沈黙が訪れた。

 

 わたしも彼も目を合わさず、口も開かなかった。

 

 風が冷たくなってきていた。

 

 どれくらいか沈黙した後、彼が立ち上がった。

 

「じゃあ、おねぇちゃん、僕行くよ。今日はありがとう」


「行くって………?」


 わたしが振り返ると、そこにはもう彼の姿はなかった。


 ………もう少し、付き合ってあげればよかった、かな…。




夜の街。昼間とは違う活気に満ちた街。魔力によって灯った街灯や、ランプの光によって、人は暗闇の恐怖から守られているのだろう。天で輝いているモノが月に変わっても、その笑顔は変わらないようだ。


 ただ、わたしの心は街灯やランプでも守り切ることは出来なかった。

 

 あの少年の事がまだ心に残っていて、昼間のように晴れた心持ちではいられなかったのだ。


 ………あの子は今どうしてるんだろう…。まぁ、わたしが気にしてもしかたがないか……でも……。


 そんな思いが昼と夜の理のように繰り返されていた。


 その理が幾度か繰り返された時、わたしはいつのまにか宿に着いていた。あの少年と出会う前に部屋をとっていた宿だ。少し郊外になるが、その分わたしのような旅をしている者にとって、良心的な値段だった。

 

 今日はもう寝ようかな。

 

 宿を見上げて、軽くため息を吐いた時、わたしの視界の端があるものを捉えた。

 

 あれは………あの子?

 

 たしかに見覚えのある後ろ姿だった。しかし、その姿はまたすぐに家の陰へと消えてしまう。

 

 わたしは駆け出した。頭で思うよりも、体が先に動いた感じだった。

 

 もう一度あの子に会ってちゃんと謝ろう! そして、今度はあの子の気の済むまで付き合ってあげよう!

 

 わたしの心はその思いで、いっぱいになっていた。

 

 彼を見失った場所までは少し距離があった。急いで駆けつけたのだけど、そこから先の彼の行方は分からなかった。

 

 とりあえず、近場の路地に入ってみる。暫く進んで探したけれど見当たらない。また、今度は違う路地へ飛び込む。だけど、そこでも見つけることは出来なかった。

 

 それでもわたしは諦めずに探した。どうしてこんなにもあの子の事で必死になれるのか分からなかったけど、とにかくわたしは彼を探し続けた。

 

 幾度目かの路地に入った時、急に目の前が開けた。もう路地は終わっていた。かなり郊外まできていた事に気付かなかった。


 こんなところにいるわけないか………。

 

 多分行き違ったのだろうと、もと来た道を戻ろうとした時、わたしは見つけた。彼を見つけたのだ。




 開けた草原で、満月の光に照らされ、少年はいた。

 

 しかし、彼は一人ではなかった。

 

 彼を取り囲むようにそいつらはいた。

 

 ………魔物!?

 

 人とは異形の姿の者共が、彼の周りにいたのだ。ただ、その魔物の中に一人だけ、普通の人間のような者がいた。でも、見るからに姿は人間だけど、この感じは魔族。

 

 魔族には高位になると人の姿に近くなるって聞いたことあるけど、あれがそうなの……? でも、どうしてこんなところに魔族が………?

 

 その高位魔族は黒いコートに身を包んでいて姿は見えづらかった。と、その眼光が月の光を撥ねてギラリと光る。

 

「そこの人間!何をしている?」


 その声に反応して高位魔族の後ろで佇む魔物と、あの少年がこちらを向いた。

 

 気付かれた!

 

 わたしはとっさに身構えた。

 

「…おねぇ、ちゃん…?」


 少年は零れるような声で呟いた。

 

「あんた達こそこんなところで何してるの? しかも、そんな子供を取り囲んで! その子を返してもらうわよっ!」


 わたしは前に歩みながら声を上げた。

 

 高位な魔族かもしれないけど、今ここでわたしが逃げたらあの子は確実に殺される! 死んでもあの子だけは守る!

 

「こんなところを見なければ死なずに済んだものを……怨むなら自分の運の無さを怨むんですね」


 高位魔族が後ろの魔族に目配せすると、その数匹がわたしの方に歩み寄ってきた。

 

「わっ!? ばかっ!! やめろーーーっ!!」


 少年が迫る魔族の一匹の足にしがみ付く。

 

「君! 危ない! おとなしくしてて! すぐ助けてあげるから!」


「本当です。静かにしていてください」


 高位魔族が少年に手をかざした。


 直後、赤い光が少年を纏い、そして、

 

 ぱさん………。

 

 静かな草の音が風に乗った。

 

 少年がその場に力無く、倒れたのだ。

 

「………う、うそ…」


「さぁ、早いところあの人間を始末してしまいなさい」


 改めて、異形の魔物達がわたしに迫ってきた。

 

 が、そんなことはわたしの目に入らなかった。

 

 わたしの目の前で、あの黒髪の少年の命を容易く奪ってしまったあの高位魔族のみがわたしの視界にあった。

 

「……あんた、一体何をしたのよ……」


「はい? 何をと言われてもただ、」


「なんの罪も無いこんな子供の命を奪って何がおもしろいの!?」


 そう言いながらわたしは視界がぼやけるのがわかった。

 

「何を言っているんです?」


「あんたなんか、あんたなんかっ! 死んだって許されないわよっ!!」


 わたしは袖で目を一拭いすると、掌を奴に向けて、呪文を紡ぎ始める。

 

「………ほぅ。この力………、あなた人間のくせになかなかやるようですね。御前達、下がっていなさい。あの人間、御前達では手に負えないでしょう」


 そう言って、部下の魔物を抑えると、自分が前に出てきた。

 

「どこまで抗えるか………見てあげますよ」


 やつが余裕の笑みを見せた時、わたしの呪文は完成した。


「くらいなさいっ!! 天星輝光撃(スターライトシューティング)!!」


 魔法の完成の言葉と同時に、目標だったやつの足元に直径三メートルほどの六紡星の魔法陣が現れた。

 

 かかったっ! こうなればもう動くことも出来ずに、星の光を受けるのみ! これでやつは終わりよ!

 

 案の定、やつは動くことは出来ずに立ち尽くすのみ。ただ、その表情からは焦りや畏怖といったものは見取れなかった。それどころか、余裕すらあるように見える。

 

 そうやって余裕を見せてられるのも今のうち! 星の光を受けたらいくら高位魔族だって一溜りもないわっ!

 

 直後、天から無数の光が奴に向かって降り注いだ。

 

「どう!? これであんたも、あの子の苦しみが………って、え? そ、そんなっ!?」


 星の光が降り注ぎ終わった後、そこにいたのは先となんら変わらない高位魔族の姿だった。

 

「………わたしの、一番強力な魔法、なのに………」


 信じられない光景にわたしが今度は立ち尽くしてしまった。

 

「星魔法ですか。まぁ下級な魔族にとっては強力な魔法なんでしょうけど、私にとってはそれほど強力ではないんですよ」


 肘を抱えながら、尚も余裕の言葉を紡ぐ魔族。

 

「もう、それ以上が無いのでしたら、今度はお礼にこちらの力を見せて差し上げますよ」


 そう言って、やつは左手の人差し指をわたしに向けると、軽く笑った。

 

 直後、わたしの体の自由が奪われ、指先一つ動かせなくなった。更に、わたしの足元と頭の上に伍紡星の魔法陣が浮き上がる。

 

「っ!?」


 声にならない声を上げて、奴を睨み付けるわたしに、その相手は笑いながら言った。

 

「まぁ、人間如きが私達魔族に太刀打ち出来るわけがないのは世の理と言っていいでしょう。それに抗うというのだから人間とは不思議なものです。しかし、これであなたもよくわかったでしょう。無理なものは無理、とね。ま、分かってもすぐに死んでしまうのですからどうでも良いことですが。さ、これで終わりにして差し上げますよ」


 魔族の言葉の終わりと同時に魔法陣がそれぞれ逆に回転しだした。

 

 わたし………これで死ぬの? 結局なんにも出来なかった。あの子を守ることも………。

 

 また目の端が濡れてきたのを感じた。

 

 死ぬのが恐いんじゃなくて、自分が情けなくて流れた涙だった。

 

 そんな涙がこぼれた直後、

 

「やめろーーっ!!」


 幼い声が響いた。


 と、同時にわたしの上と下で回転していた魔法陣が消え、体に自由が戻る。

 

「え………?」


 滲んだ視界に入ってきたのは黒い髪と瞳の少年が立ち上がっている光景だった。




「なにをしているんですか!? ダスク様!」


 高位魔族は振り替えって、立ち上がっている少年にそう声をかけた。

 

 ダスク………様? あの子の、名前………? それより………生きてる? あの子は生きて、た………?

 

 わたしは目の前の光景に混乱してしまい、ただ、その場に座り込んでしまっているだけだった。ただ、あのダスクと高位魔族の会話は聞いて取れた。

 

「何をって、お前の魔法を解呪(キャンセル)したんだよ」


「そうではなく、何故私の魔法を止めたのかと訊いているのです!」


「お前がその人を殺そうとしたからだ」


「何故このような人間を助けるのですか!?」


「僕のやることに何か文句があるのか?」


 そう言うダスクの目が冷たく光る。その言葉の後には高位魔族の言葉は続かなかった。

 

「おねぇちゃん大丈夫?」


 座り込んでいるわたしの許へダスクが屈みこむ。昼に街を一緒に歩いた少年がそこにいた。

 

「生きてるの? 君、ちゃんと生きてるのね?」


 さっきの魔法と混乱から、多少言葉が震えているのが自分でも分かった。

 

「大丈夫。怪我すらしてないよ」


 そう言って昼間の時のような笑顔を見せてくれた。

 

 その笑顔にわたしは張り詰めたモノが切れてしまって、溢れ出てくる涙を堪えきれなかった。

 

「よかった! 君が生きててほんとによかった!」


「ごめんね、心配かけちゃって」


「でも、どうして………? あの時あいつに殺されたんじゃあ………?」


「あなたはあれが絶命(デス)の魔法に見えたんですか? それだったら、もう一度魔学を学ぶべきでは? どこに自分のマスターを殺める者がいますか。あれは眠り(スリーピング)の魔法ですよ」


 高位魔族がダスクの後ろから会話に入ってきた。

 

「そういうこと。不意にかけられたもんだから、ちょっとだけ眠っちゃったけど、すぐに起きれてよかったよ。危うくおねぇちゃんを殺されるとこだったからね」


 わたしはそれを聞いて、あんなに興奮したのと、今もこんなに泣いているのがすごく恥ずかしく感じてきた。

 

 て、ちょっと待って………。たしかさっきこの高位魔族、ダスクが自分のマスターとかなんとか………様付けまでして呼んでるし………。どういうこと?

 

「ねぇ、君って、一体何者なの………?」


 わたしは思い切って疑問をぶつけてみた。

 

「僕? そっか、まだ何にも言ってなかったっけ。僕はダスク。ダスク=リッド=デルクロッド。魔族の王だよ」


 ダスクはにこりと笑った。




 翌日、わたしはセレドルの街の門へと向かっていた。


 あの後、ダスクは自分の城へと帰っていった。どうやら、人間界に興味を持って城を抜け出してきたらしい。それが城内で知られて、あの高位魔族が迎えに来てたとの事。

 

 だけど、まさかあの子が魔族の王だっただなんて。未だに信じられないなぁ。どう見てもただの男の子だったのに。

 

 そんな昨日の出来事を反芻しながら空を眺めていた。空には雲一つ無い。

 

 わたしは門をくぐり、次の街へと続く街道を歩き始めた。

 

 だけど、その歩みはすぐに止めることになった。

 

「おねぇちゃん」


 黒い髪と瞳の少年が道の真ん中に立っていたからだ。


「おねぇちゃんの名前、聞き忘れちゃったから、また来ちゃった」


 わたしはにこりと笑った。


「レミルよ。ダスク」




END


2003年 作成

2010年 加筆・修正

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