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前回の読書感想文では、職人のことをみてきたが、

職人にも、気を付けたいところがあるようだ。


それは……


世界上没有睡得越少干的越好的事

和訳(意訳)

「世の中には、寝ないで、良い仕事ができる!なんてことはない!」


職人は、あまりにも集中しすぎて、

時間が経つのを忘れ、没頭し、

休むことを忘れてしまう、ということだ。


本の中で、作者はある納期を守るため、

2,3日寝ずに、夜通しで仕上げるために頑張ったのだが、

結局ミスがでてきてしまい、出来上がったものはイマイチ。

最終的に同僚に、「帰って休みなさい」

と自宅に追い返されてしまった、ことがあるようだ。


どんなに、体力があっても、寝ないと、集中できなく、ミスが発生する。

老湯♨も以前、2020年、仕事で追い込んだことがある。

コロナで家庭のことや+仕事のことをやっていて、

睡眠時間が1日2時間ということがあった。

睡眠2時間だと、仕事にも影響し、

ふだんでは考えられない、大小のミスが頻発。

それにより、

またプレッシャーがどんどん増えるという悪循環に嵌る。

もう少しで、ESR、人生が終わってしまう、

という危機に陥ったことがあった。


趣味は仕事!ということで、

仕事にプレッシャーをまったく感じるない人もいて、

時には追い込むことも良いが、それ相応の

休息を取らないと、

いつかは体にガタが来る、ということだ。


太い短い人生 細い長い人生


老湯♨的には適度に太く、長い人生が理想


適度に太いことが、人生に潤いをあたえ、

より長い人生になるのでは?

と思っている。


2023年、無理はせず、休むときは休んで、

集中するときはとことん仕事に打ち込んできたい。

プライベートも仕事も充実!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


職人のもう一つの気を付けたいことは、

「一匹オオカミになりやすい」という点。

一匹オオカミとは

自分の技術が高いので、自分でなんでもやってしまい、

群れることをいやがあるタイプの人だ。


作者はこう言っている。

「なんでも耐える、我慢できる英雄にはなるな。

人は助け、助けられ、支えられないと、

生きていけない。

そのことは、どんなプロジェクトにおいても、

順調にものごとが進むかどうかの大事なカギになる。」


2012年~20013年

老湯♨は仕事において、ただひたすら、

周りをみず無我夢中に仕事をこなしていった。

1人で企業訪問し、ポジションをお客様から頂いて、

どんどんポジションが増えれれば、

成約が増えて、会社も利益がでるだろうと。

とにかく、頑張ろう!と。


もし、他の人がある仕事ができなければ、

老湯♨が代わりにある仕事をやっていた

老湯♨はよかれ、と思ってやったのだが、

実はそれはその人の成長の機会を奪うことになっていたのであった。


そして、2014年、2012年からいたメンバーは全員いなくなった…….とさ


2016年からESR天津は業績が上向きになったのだが、

何が変わったかと言えば、振り返ってみると、


一言で言えば、

みんなでやるようになった、ことが大きい。


きっかけはわからないが、

その当時は、崖っぷちに立たされ限界を感じてたところに、

仕事を任せてみたのが、良かったのかもしれない。


人という字はお互いにささいあっているように、

頼り、頼られ、

仕事を任せ、任せられたり、

もちろん老湯♨がやったほうが、

早い場合もあるのだが、

それなら、人は育たない。

根気強くやらせてみる。

しかもやらせて、慣れてくると

老湯♨よりも、

むしろ上手くできることの方が多い。


みんなでやった方が、その力は無限大。

まさに三个臭皮匠赛过诸葛亮である。


以上から総括して、

今年は、みんなで一緒に協力して、

適度に、とことん仕事を楽しんでやっていきたい!

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