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本の中で、作者はリストの重要性を説いている。

老湯♨はこれを見て、

ESRで毎日やっている、

業務報告を思い出した。


ESRの業務報告は一般的に、やったこと記入する。

例えば面談したら、何点、推薦したら、何点とつけていき、

営業だったら、1件アポ取り成功したら、何点という具合で、

40点は、1日の最低限の仕事ポイントになる。


50点いくと、今日頑張ったな~

60点だと、調子いいじゃん~、といった感じで、

自分の状態を知る一種のバロメーターだ。


あるESRの同僚が、考えた

業務報告の資料方法は、

まずやることを朝、書き出し、

それが終わったら、☑し、ポイントを記入していた。

確かにそのように、やると、

ゲーム感覚で、サクサク業務が進み、

これが終わったら、帰れる!、という感じで、

効率よく仕事をやっているのを思いたした。


老湯♨はの以前のリストに対する

イメージは、

リストをつかうと、直観を鈍らせ、

こういったリストを使わないほうが、

発想豊かになるのでは?と思っていたが、


作者曰く、リストを使うことによって、

さまざまなメリットがあるようだ。

順にみていく。


リストを使ったメリット1

頭の中が整理され、創造力が増す

リストの作り方としては、まずは

とにかくアイディア、考え、

おもいついたことを列挙。

それらを分類化 さらに細かく分類化。

ある程度で列挙を止めて、実行に移す。


リストを使って反省、評価しする。

そして修正。そうすることによって、

気持ちに余裕をもち、リラックスができ、想像力を高め、

思想を解放することができる、と筆者は言う。


確かに、書き出さずにいると、

頭の中でもやもやしている感じで、

書き出す(アウトプット)することで、

インプットされたものを、

1,2,3と整理整頓し、

自分の考えに秩序が生まれる。

脳の中を整理することで、

また新たなアイディアを作る手掛かりになるようだ。


リストを使ったメリット2

手で書くことによって、頭を動かす 

パソコンは大変便利だが、

アナログ派の老湯♨としては

紙の上で、鉛筆で描くことによって、

【手作り感をだす】。そうすることによって

インスピレーションを生みやすくなるのかもしれない。

この本の最後のページの絵を見ると

手書きで書いたと思われる、設計図のようなものがたくさんある。

ドラゴンボール作者 鳥山明先生のメカの絵を思い出す。

子供心を刺激してやまないが、

以前鳥山先生がコンピューターで書いた作品をみたが、

老湯♨個人的には、

以前の手書きで書いた作品のほうが、

子供心を刺激、わくわくするのは、なぜでしょう?


リストを使ったメリット3

リストを活用して自分を励ます

作者のテクニックとしては

以前すでに終えた☒をまた新しいのにもってきて、

多く、(すでに完了)があることで、自分で自分を励ます、

など、リストもいろいろな使用方法があるようだ。


また難しい項目からやることによって、

最初は力があるので、できるわけだが、

終わりが近づくにつれて、気力は減るが、

残っている項目はそんなに難しくなく、

あとは、簡単なもだ!ということで、

プレッシャーを緩和する作用がある、ということだ。


チェックマークはプロジェクトを完成させる一つの楽しみ、

動力の一つで、

老湯も、もっとリスト、あるいはこういう考えを、

どこかで、応用してみたいな感じ、

ぜひリストを使ってみたい!と感じた内容でした。


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