表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/20

17 オーバー侯爵

ルーニーの親、オーバー侯爵って誰だ?

とりあえず図書館で検索してみよう!


って事で王立図書館に来た。

貴族年鑑を探す。

その時、俺らを探している騎士団が現れた。

「ここに犯罪者が逃げ込んでおらんかぁー!」

大声で怒鳴る。

眼鏡をかけた性格のキツそうな司書が、

「図書館は静かに!」っと(しか)ると、騎士団は謝り帰った。

(弱い!よわよわ!)


さて、ではゆっくり調べる事にする。

年鑑を調べると現国王の弟だったらしい。

土地なし侯爵だな。

まぁ権力抗争に巻き込まれたんだろう。

あるあるで、特にこれと言った情報は無かった。


図書館の喫茶室でベーグルサンドとアップルパイとアップルティーを食べる。

砂糖は貴重なので、アップルパイがぜんぜん甘くないのが残念だ。


部屋の隅を見ると昭和にあった電話ボックスみたいのがある。

使い方を見ると魔法を使った電話のようだ。

確かムゲン町のビート町長の家にあったような・・・


受話器を取り「ムゲン町ビート町長」っと言うと呼び出しコールが聞こえた。

『はーい!いつもノリノリのビート町長だよ!』

受話器から良いノリの声が聞こえた。

「ポップですけど」

『あーポップさん大変ですねー、王と騎士団から手配書まわって来ましたよー、まぁあんなもん金にならんので無視ですけどね!』


ビート町長の話だと、どうやら王・宮廷騎士団など王都ボルドールのお高い貴族様はとても嫌われているらしい。まともな人だったオーバー侯爵を王に推そうとしていたのだが、気付かれて始末されたそうだ。

ルーニーの身の上と、さっきの城での話をしたら、王都脱出を手伝ってくれるそうだ。

(いゃぁー良かった!)


ビート町長の指示通り3件先の釣具屋で竿を買い、担ぎながら川へ向かう。

羽のウイングマークが付いたボートに行き、船頭に合言葉「てまげ」と呟き船に乗り川を下った。

ルーニーは疲れているようなので毛布に包み寝かせた。



ニスモ町には寄らずムゲン町まで一気に航行した。

町の桟橋でビート町長が迎えてくれた。

町長の屋敷に案内され改めて礼を言われる。

俺の教えた新巻鮭などがものすごい勢いで売れて、町は未曾有の好景気だそうです。良かったね!


さて、じゃあ王都の奴らぶっ潰しますか!

向こうの会社でも黙ってて損ばかりしてたの、でそう言うのはもうやめました!

きっちり仕返ししちゃうよー!

この日「ボルドール被害者の会」を立ち上げましたわw







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ