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チャット  作者: 夢月 夜桜
4/7

OF 《実践編》

いよいよOFが現実になった。



朝になった。太陽の光がまぶしい。私は、眠さのあまり2回も大きなあくびをしてしまうほど、眠かったのだ。昨日は、ムーンの事を考えていてなかなか眠れなかったのだ。しまいには、ムーンの事をうたがってしまたのだった。もし、だまされていたら・・・思い出しただけでも恐ろしい事を考えていたのだった。しかし、朝になってしまたからには、どうしようもない。そんなこんな考えていて、ついには出かける時間になってしまったのだった。


眠い中、なんとか駅に着いた。なんか休日だからとっても混んでる。まず、人にぶつからずに歩けるか歩けないかの問題ほどだ。それでもなんとか、約束の場所に着いた。

なんとそこには、背の高い美少年がたっていた!ライト?こんなに格好いい人がちかくにいるなんて・・・

すると、彼のほうから声をかけてきた。

「さつきさんですか?」

なんかすごくかっこいい声。聞いているだけでも、胸がドキドキしちゃう感じの美声!

「いえ、違います。ライトさんですか?」

すごくドキドキした!顔が、赤くなちゃったかも・・・とにかくすごく緊張した。するとライト(?)が声をかけてきた。

「もしかして、チャットのレビアさん?」

なんと、本当にこのかっこいい人が、ライトさんのようだ!こんなにかっこいい人と毎日話していたなんてちょう感動!するとここに1人の少女が、やってきた。さつき?て思ったら、むこうから声をかけてきた!

「レビアさん?」

やっぱり、さつきさんだ!

「さつきさんですか?」

と声をかけたら、なんと

「そうですけど」

なんて言われた。

「後は、ムーンが来るだけ」

ライトが言った。すっかり忘れていた。

時計を見たら、もう約束の9時まじぇ後1分のころに、駅に大型リムジン----マンガの世界にありそうな大きさ!だれのかな?みんな口々に騒いでる。そうしたら、なんとその大型リムジンが駅のど真ん中に止まった。みんなとてもおどろいた!

さらに驚いた事に、車の中から私たちとあまり変わらない年頃の女の子が1人おりてきた。

そして、私たちのいるほうにその女の子は、歩いてきた。もうみんなぽかんとしちゃってる。すると少女が、突然私たちに声をかけてきた。

「私の名前はムーン。みなさんは、ライトさん、さつきさん、それにレビアさんであってますね。」

え・・・

まさかこの人がムーンなんて・・・私は驚いて声もでなかった。他の2人もいっしょになった。するとムーンが、手招きをしてきた。催眠術に、かかったような足取りでムーンの車といううかリムジンに、乗った。


まさかこれが、平和な日常との別れになるなんて・・・

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