OF 《実践編》
いよいよOFが現実になった。
朝になった。太陽の光がまぶしい。私は、眠さのあまり2回も大きなあくびをしてしまうほど、眠かったのだ。昨日は、ムーンの事を考えていてなかなか眠れなかったのだ。しまいには、ムーンの事をうたがってしまたのだった。もし、だまされていたら・・・思い出しただけでも恐ろしい事を考えていたのだった。しかし、朝になってしまたからには、どうしようもない。そんなこんな考えていて、ついには出かける時間になってしまったのだった。
眠い中、なんとか駅に着いた。なんか休日だからとっても混んでる。まず、人にぶつからずに歩けるか歩けないかの問題ほどだ。それでもなんとか、約束の場所に着いた。
なんとそこには、背の高い美少年がたっていた!ライト?こんなに格好いい人がちかくにいるなんて・・・
すると、彼のほうから声をかけてきた。
「さつきさんですか?」
なんかすごくかっこいい声。聞いているだけでも、胸がドキドキしちゃう感じの美声!
「いえ、違います。ライトさんですか?」
すごくドキドキした!顔が、赤くなちゃったかも・・・とにかくすごく緊張した。するとライト(?)が声をかけてきた。
「もしかして、チャットのレビアさん?」
なんと、本当にこのかっこいい人が、ライトさんのようだ!こんなにかっこいい人と毎日話していたなんてちょう感動!するとここに1人の少女が、やってきた。さつき?て思ったら、むこうから声をかけてきた!
「レビアさん?」
やっぱり、さつきさんだ!
「さつきさんですか?」
と声をかけたら、なんと
「そうですけど」
なんて言われた。
「後は、ムーンが来るだけ」
ライトが言った。すっかり忘れていた。
時計を見たら、もう約束の9時まじぇ後1分のころに、駅に大型リムジン----マンガの世界にありそうな大きさ!だれのかな?みんな口々に騒いでる。そうしたら、なんとその大型リムジンが駅のど真ん中に止まった。みんなとてもおどろいた!
さらに驚いた事に、車の中から私たちとあまり変わらない年頃の女の子が1人おりてきた。
そして、私たちのいるほうにその女の子は、歩いてきた。もうみんなぽかんとしちゃってる。すると少女が、突然私たちに声をかけてきた。
「私の名前はムーン。みなさんは、ライトさん、さつきさん、それにレビアさんであってますね。」
え・・・
まさかこの人がムーンなんて・・・私は驚いて声もでなかった。他の2人もいっしょになった。するとムーンが、手招きをしてきた。催眠術に、かかったような足取りでムーンの車といううかリムジンに、乗った。
まさかこれが、平和な日常との別れになるなんて・・・