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妖精とクマ  作者: さぁこ/結城敦子
第四章 小野寺冬馬の葛藤。
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4-1 雨宮兄妹

 もうすぐ雨宮会長がやってくると言うのに、隣の女の子はポカンとした顔で俺を見上げていた。

 俺の顔に何かついているか?

 いや、何か付いているのは彼女の方だ。

 口元に先ほどのケーキのアイシングがついている。

 俺の一口とこの子の一口では大きさが違うんだったな、と気が付いた。

 自分の口には大きすぎるケーキの塊を、雛鳥のように与えられるまま食べていたせいだ。

 もっと気を付けてあげればよかった。


 人差し指で自分の口元を示して、教えようとしたが、伝わらなかったようだ。

 「付いてるよ、ここ」と言って、親指で取ってあげると、びっくりしたように後ずさった。

 俯いたせいでセーラー襟の奥から見える、二つ並んだ黒子のあるうなじまで真っ赤になっている。


 本当に分かりやすい子だな。

 もう少し隠してくれると、助かるんだけど。

 さすがにこんなに反応されると、自惚れとは思えない。

 俺だって気が付くんだから、周り中の反応も納得だよ、まったく。

 あの連中の妙な態度の理由がこれだったかと思うと、怒りにも似た感情がこみ上げてくる。


 他の人間に邪推されるのは嫌だし、この子に期待させるのも申し訳ない。

 大体、この年頃の女の子なんて、思い込みと勘違いが激しいものだろう。

 東野部長は牽制するつもりで、「父親らしい父親がいない分、年上の頼りがいのありそうな男性に父性を求めているだけなんでしょう」と言ってきたが、俺はそれならばそれでいいと思っている。

 もっとも、彼女の父親は、俺や東野部長が思うより、ずっと得体の知れない人間であり、決して頼りがいが無いようでもなかったが、それはさておき、彼女に頼りにされるのは嬉しい。

 力になってあげたいからだ。

 しかし、こうも周囲に注目されていると、どうしようもない。

 おまけに、プロジェクトに関わる小野寺出版の上層部がこぞって『真白ちゃん』に入れあげているせいで、下の者たちに不満が溜まってしまったのだ。

 普段はそんな公私混同する人間ではないし、各人、ちょっとずつ身びいきしているだけなのだが、寄り集まると、寄ってたかって非難されているような気分になっても仕方がないだろう。

 そのせいで、当の本人に反感が生まれてしまっていた。

 社長である俺まで加わったら、それこそ士気に関わる。

 相変わらず、こっそり、何食わぬ顔で甘い物を差し入れるしか能がない自分だった。

 それだって、受け取ってもらえない。

 ある日、社長室に戻された大量のココアの缶を見て、焦燥感にかられた。


 そもそもの問題として、彼女自身、頑張り屋さんなのは認めるが、それが突き抜けて依怙地すぎて、俺をはじめとして、誰にも助けを求めない。

 頑固でなんでも一人で背負いこむ癖は、どうにかならないのか?

 結果として、プロジェクトチームとの軋轢は、夏樹の手回しもあって、なんとかなったが、そうもいかない事態が出来した。


 写真が出来上がらない。

 ジャンに何度も駄目出しされた。

 「トーマには分かるだろう?」二度目のリテイクの時に言われた。

 その時は、首を振ったが、なんとなく、気が付いていた。

 三度目で確信した。ココアが全部戻ってきたのと同じ日だった。

 彼女に、真白ちゃんに会わないと、と思った。

 しかし、以前だったら時間を見計らって食堂に行けば済む話だったのに、今は随分と面倒なことになっていた。

 明日を目前として、焦っていた俺に、やはり東野部長が囁いた。


「今日は真白ちゃん、雨宮家のお茶会に招待されたんですって。社長、知っていました? 気分転換になればいいけど、格式ばった場所ではどうかしら?

助けてあげたいけど、私はお呼ばれしていないし、今日はお休みなのに出てきてるから、早く仕事を終わらせて帰らないと。娘が待っていますからね」


 思い通りになるのは癪に障ったが、そうも言っていられない。

 俺だって、東野部長に負けずに意地が悪いしね。


 今だって、本当は、真白ちゃんがどういう反応をするのか、もう分かっているのに、ついからかってしまったのだから。

 そう、からかっただけだ。別に触りたかった訳じゃない。

 ケーキを食べさせている時は、姪っ子達の世話をしているような気分だったのだ。

 形の良い唇が、ふっくらとして柔らかそうで、僅かに開いた様子が誘ってくるようだったなんて……あどけない顔の女子高校生相手にそんな感情持つはずがない。

 未だに顔を上げられない様子がかわいい……ではなく! 可哀想に見えてくる。


「ごめん……」


 謝ると、パッと擬音が聞こえるような勢いでこちらを向いた。


「いえ……あの、ありがとうございます」


 そのまま口元にまだ残っていないか、中指で確認するように撫でたから、「もう大丈夫。立派に雨宮の会長にご挨拶出来る姿だよ」と促した。


「そうでしょうか」


 口調に不安そうな色が滲んでいたが、志桜館学園の制服は古典的で清楚と評判が高いセーラー服だ。

 会社から直行した俺の恰好よりも好感度が高そうだ。


 それに、白い色は真白ちゃんに良く似合っている。

 ジャンも分かっているのか、白い服ばかり作ってくる。

 けれども、こうして見ると、はっきりした赤とか黒とか、淡いピンクやグリーンも着せたくなってくるから不思議だ。


 彼女の中にはいろんな可能性がある。可能性を見出したくなる。

 俺は自論に確信を深めたが、それを披露するには時間が無かった。

 雨宮の会長がすぐそこまで来ているからだ。


 うっすらかいた汗のせいで、額や細い首筋に髪の毛が張り付いているのが目についたが、指摘するほどでもない。

 ついでに、またからかってしまっても悪いしね。うん。


 それよりも、自分の汗を気にした方が良さそうだ。

 ハンカチで軽く抑えていると、元気なことに、雨宮のお姫さまが駆け寄ってきた。


「真白ちゃん!

待たせてごめんなさい。

怒らないで下さいね。お母様がお客様にご挨拶なさいって」


 へぇ、お姫さまもこんな顔をするんだ。

 笑顔で真白ちゃんと並んでいると、二人はより一層、よく似て見える。

 黒目がちで大きな瞳、色白でやや丸顔なのも、先ほど俺を惑わせた薄紅の唇の形もそっくりだ。


 そう思ったのは俺だけではなく、いつになく活き活きとした孫の姿に目を細めた雨宮会長もそのようだった。


「はじめまして、真白嬢。

いつも姫が世話になっているね。

とても可愛らしいお嬢さんだ。

それに、姫と並ぶと姉妹のようだな」


 「なぁ」と周りに同意を求めると、一斉に賛同の声が上がる。

 雨宮会長に否と言える人間がここに居るとは思えないが、これについては、良心を偽る必要がないだろう。

 さすがに姉妹は言いすぎだと思うが、従姉妹くらいには見える。


 雨宮会長のお墨付きまでもらい、滅多に人に固執しない孫娘にまで気に入られている真白ちゃんへの興味津々の視線を感じる。

 彼女が挨拶するのに続き、俺も会長に歩み出る。


「冬馬くんも来ていたか。

挨拶が遅れてすまないな

声を掛けてくれれば良かったのに」


「ごきげんよう、冬馬さん。

真白ちゃんはご存知ですか?」


 これは、驚いたな。

 あの雨宮のお姫さまが、自ら率先して人に挨拶している。

 しかも、俺に対して。おまけに、こんなに長く。

 周りも信じられない、といった様子だ。


 俺としては、お姫さまの貴重なご挨拶に上手に返してあげたかったが、質問の意図が分からず困惑してしまった。

 真白ちゃんを知っているか、だって?勿論、知っている。

 が、それを言ってもいいものか。プロジェクトの内容は、雨宮家相手でも秘密を通していたので、知っている理由を説明するのが難しい。


 迷っていると、姫君と真白ちゃんがこそこそしている。

 そう言えば、今時珍しく交換日記なんて、古式ゆかしい伝達方法で友好を深めているんだったな。

 けれども、たとえ手段が紙だろうが、ネット上だろうが、女子の会話は、それほど変わらないはずだ。

 つまり、真白ちゃん……俺のこと、姫君になんて書いて教えた?

 ジャンへの手紙もだけど、変に持ち上げて書いてないだろうな。

 彼女は俺に対して、誤解している。


「もし、ご存知なければ紹介しようと思って」


 素直なお姫さまは、紹介なしで知らない人と話してはいけない、と教えられているのだろう。

 それを俺に適用してくる。いや、真白ちゃんにか?

 やはり、真白ちゃんに妙なこと吹き込まれているな。


「いえ……母の……知り合いなので、多少、面識がありまして」


 雨宮家の娘に真白ちゃんを紹介されて「はじめまして」をするのは、抵抗感があったので、つい苦し紛れにそう口走ってしまうと、それを聞いた雨宮会長が思い出したように言った。


「ああ、お母上はお元気かな?」


 小野寺の『奥様』は雨宮会長の妹だった。『若様』は甥だ。

 その甥の地位を奪ったのが俺なのだ。

 それを取り返すための、今回の縁組だと、口さがない連中は語る。

 会長自身の意図は知らないが、居心地は悪い。


「はい、ありがとうございます」


 真白ちゃんと姫君は、揃って不可思議な顔をしていた。

 首を傾げる角度まで一緒だった。


 真白ちゃんが、俺の母親と知り合いなのは本当だ。

 だが、彼女の知っている母は、あくまで『小野寺清掃の篠田さん』であって、小野寺珠洲子ではない。

 それはプロジェクトと同じくらいの秘密だ。


 頼むから、それ以上、突っ込まないでくれよ、と内心祈る。

 目の前の女子高校生コンビは、納得出来ないようだったが、周りの人間が気を利かせてくれた。

 たくみに話がそれる。


 ああ、迂闊だったな。

 内心、反省していると、いやに涼しげな声が脇から聞こえた。


「そろそろ限界。挨拶はそこまでにして、もうお茶会を中に移しましょう。この季節に熱中症患者を出したくはないでしょう」


 うちの牧田が、珍しく嫌う男だ。

 理由が、財力、美貌、賢さを併せ持つ『少女漫画の登場人物』のようなふざけた人間だから。

 その度に、お前もよっぽどだけどな、と呆れる。

 まぁ、財力が桁違いなのは同感だ。なんといっても、雨宮家の御曹司だ。

 彼に勝てるのは小野寺の『若様』くらいだろう。

 井上さんの話だが、雨宮家の美質を余すことなく受け継いだのは、小野寺文好おのでらふみよしだそうだ。

 それ故に、伯父である雨宮会長は甥をかなり溺愛していたらしく、実の息子である現当主は父親と従兄の影に隠れて、今なお、存在感が薄いほどだ。


 父親の不遇を撥ね退けるべく、見事、三拍子揃えて生まれてきた雨宮一あまみやはじめは、それだけにやや傲慢だった。

 全てを手に入れていることを、妹は自然と感じていて、兄は当然と思っている。

 そこが兄妹で違っていた。

 そう考えると、妹の鷹揚な性格は奇跡のようだ。

 兄と並べると、こんなにも評価が上がるのだから、最初の顔合わせの時に連れてくれば、結果は大きく変わったかもしれない。

 それが良いか、悪いかは別としてだが。


 雨宮の御曹司がこういった集いを嫌う理由は分かる。

 何しろ三拍子そろった男だ。

 娘を持つ親達、そして、娘自体の好意の押し付けがうっとおしくてたまらないに違いない。

 小さい頃からちやほやされていたからか、人に愛されるのも当然と思っているのか、軽率な真似で家名と自身を落とさないように気を付けているのか、女性関係には淡泊で、野心に燃える女性達の悔し涙が流されるばかりだった。


 なのに、今日はここに居る。

 嫌な予感がする。


「やぁ、真白ちゃん、妹から噂はよく聞いていたけど、本当に可愛いね」


 なんで、彼女に会う人間はみんな揃ったように同じ台詞を吐くんだ?

 ……まぁね、確かに真白ちゃんは可愛い。

 それは認めるよ。

 口に出しては決して言わないけどね。


 って、言うのに、雨宮の御曹司の奴が、よりにもよって俺に同意を求めてくる。

 何が目的だ?


 見れば、妹が期待に満ちた瞳で見上げ、その友人は不安そうな顔でこちらを伺っている。

 縁談が持ち上がっているとは言え、期待させるような言動は一切していない雨宮の姫君と、憎からず思われているのを薄々気づいたばかりの真白ちゃん。

 やましいことなんて、これっぽっちも無いはずなのに、ものすごく居たたまれない。

 浮気現場に乗り込まれたような気分がする。

 ちなみに、俺は出入りは激しいが、複数の女性と同時に付き合ったことはないので、そんな修羅場に実際遭遇したことはないから、あくまでイメージだ。念のため。


「小野寺の御曹司の趣味じゃないみたいだね」


「まぁ……」


 答えに窮していると、兄は決めつけ、妹は素直に受け入れた。

 もうそう思われてもいいよ。

 趣味じゃない女の子と姉妹のように似ている、そこのお姫さまの顔も趣味じゃないって思ってくれるならね。


 でも、あきらかに無理して平静を装っている真白ちゃんを見ると、どうも心が揺らぐ。

 この子にだけは悲しい顔をさせたくないのに、そんな顔ばかりさせている気がする。

 ただなぁ、下手なことを言ったら、後々、面倒なことになりそうだから、避けたい。

 そうでなくても、雨宮一に容姿を褒められただけでも厄介なことに、すでに周り中から嫉妬と敵視の視線が浴びせかけられている。

 この上、俺まで絶賛……賛同するのもまずいだろうし、うっかり小野寺の方にその噂が聞こえたら、あれほど真白ちゃんに手を出すなと言い含めた母や、井上常務や、東野部長や、とにかく、いろんな人間からの非難は必至だ。

 

 潤したばかりなのに、やたら喉が渇く。


「私は可愛いと思うよ。本が好きなんだって? うちには立派な図書室があって、希少な本がたくさんあるよ。

見て行くといい。姫、案内してあげなよ。あそこは涼しいしね」


「そうだわ! そうね! 来て下さる?真白ちゃん」


 伏し目がちだった真白ちゃんが、なぜか俺に許可を求めるように目を上げた。

 自分で決めればいいだろう。普段そうしているように。

 君に優しくしてくれる雨宮兄妹と一緒に行けばいい。

 罪悪感が高じすぎて、突き放してしまいそうになった。


 けれども、彼女の顔色がすぐれないのは、俺のせいだけではないことに気が付いた。


「真白ちゃん、大丈夫? もしかして気分が悪い?」


「え? そうなの!?」


「こんなに暑いのに、帽子もかぶらずにバス停から歩いてくるからだよ」



「姫? 招待したと言うのに、彼女に迎えも出さなかったのか?」


 雨宮会長は静かに問いかけたのだが、普段、批判されたことのないであろう姫君は、まるで怒鳴られたかのように身体を震わせ、涙目になった。


 ごめん。

 お姫様には悪いけど、ここは君の世慣れていない迂闊さを利用させてもらうよ。


「よろしければ、私が彼女を送って行きましょう。

申し訳ありませんが、私も次の仕事があって、帰らなければならないので、ちょうどいいですし。

ご挨拶だけでも出来て良かったですよ、姫さん」


 恐ろしい男に大事な友人を預けられないと頑張られたら困るので、努めて柔和な物腰で言った。

 優しい祖父からの叱責がよほど堪えているのか、耳まで真っ赤になったお姫さまが頷いた。


 邪魔が入らない内に、さっさと真白ちゃんを連れて帰ろうとしたのだが、雨宮の御曹司が食い下がった。


「すぐに帰らなくても、休んでいけばいいさ」


「そうすると、帰る時にまた遠慮してバスを使うと言い出しかねませんよ」


 追撃を振り払う口実だったが、彼女の性格なら本当に言いだしそうだ。


「そんなことは言わせないよ」


 いやに絡むな、雨宮一。

 そんなに真白ちゃんが気に入ったか?

 妹と似ている系統の顔が好きだなんて、シスコンすぎる? それとも、自分に似た顔が好きなナルシストか?


 険悪な雰囲気になりかけたが、ふと、思い直す。

 雨宮家の御曹司に見初められるなんて、すごいことではないか。

 傲慢な男だけど、それだけの理由はある上に、非常識なほどではない。

 彼の立場からすれば、許される程度のものだ。

 妹とも仲が良いし、引退したとは言え実質上の権力者である雨宮会長の覚えもいい。


 せっかくの機会を、この俺が潰していいものか?


「そうですね。

どうする? 真白ちゃん、少し休んでから、帰るかい?」


 話したいことがあったけど、仕方が無い。

 こんなことなら、さっきあんまり意地悪しなければ良かった。


 きっと雨宮家に残るとだろうと思った俺の予想に反して、真白ちゃんは小さく頭を横に振った。


「いいえ、帰ります。

……送っていってくれますか?」


 こんなに大勢の人間の思惑が絡む場所にいるだけで、緊張していたのだろう。

 帰れると分かってほっとしたのか、顔色が少し戻ってきていた。


「と言うことなので、帰らせてもらいます。行こう、真白ちゃん」


 あまり勝ち誇ったようにならないように気を付けながら、御曹司に言う。

 雨宮会長に挨拶をすると、もう一度、お姫さまとその母親に丁寧に謝罪して、真白ちゃんを誘い、見事、その場を離脱することに成功した。


 フラフラしているので、肩を抱いて支えてあげたかったが、去り際の背中にまで突き刺さるような視線が追ってきていた上に、真白ちゃんにおいそれと触れてはいけないこともあって、黙って歩調を合わせるしか出来ず、駐車場までの距離がやたら長く感じた。


 それでも、途中で、「まだ足が痛むのなら、手を貸すよ」と申し出たら、激しい拒絶にあった。

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