2話 人生会議(スキル・生活)
1話を読んで頂きありがとうございました。
2話お待たせしました。どうぞお楽しみ下さい。
ー第二会議室ー
(スキル・生活の神)「お疲れ様です。創造の神。」
(創造の神)「うむ。2柱ともよく来てくれたの。
茶菓子と紅茶を用意したでの、
食べながらで良いから聞いておくれ。」
(スキル・生活の神)「ありがとうございます。」
(生活の神)「それで今回は生活の基盤を決めると
おっしゃっていましたが、先に
どちらを決めていくのですか?」
(創造の神)「そうじゃの。先にどちらを決めて
いくとするかのう、スキルの神は
どっちが良いかのう?」
(スキルの神)「そうですねえ、そしたら先に
転生の詳細から決めていくのは
どうですかね。」
(創造の神)「そうじゃな。そしたらここからは、
生活の神に頼むとするかの。
宜しく頼むの。」
(生活の神)「はい、任されました。それでは、
転生先の家庭を決めていこうかと思います、
モニターをご覧ください。」
モニターに色んな候補先が表示されている。候補は3つ程あるようだ。
(生活の神)「最初の候補が裕福な生活で、
家庭環境良好な領主の息子の
三兄弟の三男です。
そして二番目の候補が夫婦仲良好な
小金持ちな騎士の家庭の一人息子で、
三番目が夫婦仲普通で経済環境も
普通な農家の双子の長男です。
この中でどれが良いですか?」
(スキルの神)「モグモグ、ふーんむ!!、
そうですねえ、、私は最初の
候補が良いかと思いますねぇ。」
(生活の神)「創造の神はいかがですか?」
(創造の神)「わしも最初の候補が良いかの。」
(生活の神)「じゃあ決まりですね。そしたら次に
スキルを決めようかと思います。」
(スキルの神)「そしたらここからは私が、
担当させて頂きます。」
(創造の神)「うむ。宜しく頼むの。」
(スキルの神)「はい、初めての転生者ですので、
スキル創造を入れさせて頂きます。
次に、ナビゲーションのスキル、
次に言語理解のスキル、
次に成長能力5倍のスキル、
次にオートで発動する完全防御のスキル、
次にスキルや他の物を盗まれない為の、
盗み無効のスキル、
次に鑑定のスキル、次に隠蔽のスキル、
次に超健康のスキル、そして最後に
アイテムボックスのスキルで
いかがでしょう創造の神?」
(創造の神)「ふむ、悪くないの。じゃが、他に
必要なスキルはどうするんじゃ?」
(スキルの神)「その事ですが、スキル創造を付与
してありますので転生者自身に
考えて作って貰いたいと
思います。」
(創造の神)「うむ。多すぎて混乱してしまっては
いけないからの、分かったのじゃが
生活の神もそれでいいかの?」
(生活の神)「はい、大丈夫です。」
(創造の神)「うむ。スキルの神よご苦労、
これからはワシが進めるとしよう。
後はもう休んでてよいぞ。」
(スキルの神)「はい、ありがとうございます。」
(創造の神)「では後は何かあるかの?」
(生活の神)「後は最終会議で調整すれば、
大丈夫だと思います。」
(スキルの神)「私もそれで大丈夫です。」
(創造の神)「では今回はこれで終わろうと思う。
次回は、ステータスのことを決めよう
と思う。じゃから、ステータスの神と、
武力の神と、守りの神を呼んで
来てくれるかの。」
(生活の神)「でしたら私が。」
(創造の神)「うむ、宜しく頼むの。では解散じゃ」
(生活・スキルの神)「お疲れ様でした。」
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