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ソウルピリオド  作者: の下
第2章 特別魂外対策本部
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35.挨拶回り①







今回は超高速魂外有金道路(ちょうこうそくこんがいゆうきんどうろ)を使わなかった為、安全な運転で安心していた。特別魂外対策本部に着き、駐車場に車を止める。車から出て、魂外対策部がある階に向かった。扉を開けるとまた騒がしい出迎えが待っていた。





「あーおはよう。望ちゃん満ちゃん」

「望さんっ何で昨日は助けてくれなかったんですか?!あの後、何時間付き合わされたか…」

「おーー望と満おはよ。なぁまた新しい発明でもしようと思ってるんだけどよ、何を作ろうか決まってなくて」

「望さん満くん、おはようございます!昨日はあまり話しが出来なかったので会えて嬉しいですよ!」

わらわらと寄ってくるのに軽く応え、避けていく望。






「お前らおはよう。理仁、発明もいいがお前今日仕事あるだろ。紗夜待たせるなよ」

「あっそうだったわ!早く行かねぇとまた怒られる」

理仁が慌てて鞄に書類を入れ、バタバタと出ていく。






「唯菜もサボってないでたまには訓練室で和真と訓練してこい」

「えー面倒臭いんだもん」

ぶーぶー言いながらも訓練室に行くのか部屋を出ていった。





「聖華と誠は訓練もいいがこの前の報告書まだ出てないぞ。早く出しとけよ」

「はっはい。直ぐに取り掛かります」

「すっかり忘れてました。俺たちにも仕事はありますか?」

「無い日なんて珍しいだろ。報告書が終わったら直ぐに行ってもらう」

「それは楽しみです!では早急に終わらせます」

誠が元気よく返事をすると直ぐにデスクに向かい作業を始める。聖華は内心ホッとしながら自分のデスクに向かう。そんなに訓練が嫌なのかと思う反面、どんな訓練に付き合わされているのか満は気になった。






「今日は聞き分けがいいな。いつもはもっと煩いんだがな。よし、じゃあ挨拶しに行くぞ」

「どこに挨拶しに行くんだよ」

「まずは魂外医療部の本部長のとこに行くぞ」

望が荷物をデスクに置き、部屋を出ていく。満もその後をついて行く。エレベーターの前に来て、下に行くボタンを押した。

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