夏バテ先輩と心配する後輩
季節外れの夏バテ(にゃっ)
「あ"~、あち"ぃ……」
「おおっ、貧乳先輩だっ」
「ひどをちんじゅうみだいにいう"な"……」
「おー、これは見事にバテててますね」
「みればわがるだろ……」
「ここじゃなんですし、涼しいとこ行きましょうか」
「ん"?」
***
「ぷはぁ~! いきかえった~!!」
「よかったですね」
「うん! おいしかった!」
「端から見たら子ども連れてる親にしか見えない……」
「? なんか言ったか」
「いえいえ、なんでもありませんよ。──そういえばなんであんなところでバテてたんです?」
「ああ、いや大したことじゃないぞ? 近所の子どもとラジオ体操して、その後遊びに付き合ってやってちょうど帰ろうとしてたんだ」
「せ、先輩!? 身体は大丈夫ですか? 熱は! 水分補給しっかりしないとダメですよ!? どこか打ってませんか!?」
「な、なんだよ? 大丈夫だって言ってんだろ?」
「先輩が風邪引かないか心配で……今日は暖かくして寝てくださいね?」
「子ども扱いすんなっ!? そもそも真夏に暖かくしたら暑いだろっ!!」
「先輩小さいんで体温高そうですもんね」
「だれが子どもだっ! わたしはもう高3だぞっ!」
「えっ、見た目は小学生、中身はロリなのだとばかり……」
「誰がロリだ! 誰が小学生だ!! どこからどう見ても大人だろっ!」
「うーん……」
「ど、どうしたんだよいきなりじっと見て……」
「うん、ちっさい」
「おい、どこを見てそういった?」
「む……」
「む?」
「胸ぐら」
「つかむ気かっ!?」
「わーい、先輩だー、胸ぐら掴んじゃお~」
「や、やめろ~(泣)むなぐらつかむな~(泣)」
「という本音はさておき」
「本音だったのか!? わたしおまえに恨まれてる!?」
「あはは」
「後輩こわい後輩こわい後輩こわい後輩がこわいよ~(泣)……」
「よし、貧乳先輩が壊れたところで今日は終了ー」
「貧乳いうなっ!」
「おっ、戻ってきた」
貧乳貧乳ぺったんこ!(泣き声)




