「他人」
改行多めなので読みにくいと思います。ごめんなさい。
結局、人は1人でしかなかったんだ。
信用出来る人なんていない。
信じていい人なんていない。
みんながみんな「他人」でしかなくて、それでいて「いつか裏切る人」達なのだ。
それは早かろうが遅かろうが、変わらない事実。
「他人」を信じて痛い目を見るのは自分であって。
結局得られるのは「一時的な幸せ感」と、その後に襲ってくる「虚無感」のみで。
何が友達だ。何が親友だ。何が家族だ。
結局いつかはみんな俺の事を裏切っていくじゃねぇか。
今だってそうだ。
親友だと思っていた友達も、嘘つきの言葉に惑わされて。
それで嘘つきの方へと寝返る。
どうせ俺は独りぼっちでしかない。
……こんな穢れた世界なんて、滅びてしまえばいいのに。