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プロローグ
つたない文章ですがよろしくお願いします。
時は流れる
季節はめぐる
世界は変わる
人も変わる
この流れは絶対で
変えてはいけないはずだった
もし、変えられるのであれば
抗えるのであれば
対価はなぁに?
得たものなぁに?
―・―・―・―・―
「すいませーん。ここは何でも屋だと聞いて、依頼しに来たんですけど……」
「ん? あぁ客か……確かにここは何でも屋だ。それで依頼の――…っ!?」
「どうしたんですか?」
「優!?」
「はい? 優って誰ですか? 私は天音 陽子って言う名前がちゃんとあるんですけど。いきなり失礼な人ですねー」
「あぁ、すまん。人違いだった。後、辺に座ってくれ。それで依頼ってのは?」
「はい、依頼は私をストーカーから守ってください。後、ついでに彼氏役になって下さい」
「ん? もう一度いってくれ」
「だからストーカーから――」
「そこじゃない次だ」
「あぁ、彼氏役になっ――」
ここから始まる1つの物語
止まった時はまた再び動き出す