私の時間
爆発音が聞こえた。 あの、真っ暗な穴からだ。 私の彼氏の兄は、死んだ。 そして、私はこのゲームの勝者だ。 私は、微笑んだ。 彼氏の兄は、余裕ぶってたけど、 私も実は、UFOキャッチャー上手いのよ。 昔から、ゲームセンターの UFOキャッチャーは、好きだった。 だから・・・・・。 UFOキャッチャーが、 現実に起こったらなって、想像してた。 だから・・・・・。 UFOキャッチャーの商品って、 どんな気持ちなのかなって。 だから・・・・・。 なってみた。 商品に。 命懸けで。 ごめんね。 皆。 商品にしちゃって。 私は、微笑む。 でも、楽しかったよ。 「ゲームオーバー」 私は、冷たく言い放つ。 死んでいった、皆に。 その声は、機械の女性の声と重なった。 その双方の声が、同じだったのは、 気のせいだろうか。
遂に完結しました。今まで、読んでくれていた読者の方々本当にありがとうございました。きっと、また僕の作品が現れると思います。嫌でもたぶん戻ってきます。その時もどうぞよろしくお願いします。有難う御座いました。




