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とあるなろう作家の気持ち  作者: 0
再びエッセイ的ななにか
93/95

そこの誤字報告機能を利用しているあなた!

画像の張り方を覚えました……!


 小説の各話の下部にある「誤字報告」機能。


 この機能を利用したことがある、あなたに言いたい――!


挿絵(By みてみん)



 ありがとうございます、と!



 書き手は誤字脱字にはもちろん気をつけています。

 書いている最中に何度も、また書き終わり投稿前にも一度目を通している方も多いでしょう。


 それでも誤字脱字は出ます。


 あくびをすると出る涙のようなものです。

 物語を書くと誤字脱字は出るものなのです。


 ひどいときは、投稿前に誤りを見つけて修正したら、誤操作で無自覚に傷口を広げてしまう、なんてこともありました。


 そのため、『誤字報告があります』という赤字がホーム画面に表示されたとき、どんなに嬉しいか。


 乱暴な言い方をすると誤字報告をしたところで、指摘項目を修正するかどうかは書き手が決めることです。物語によってはあえて普通ではない読み方、当て字を用いていることもあるでしょう。その場合には修正はされませんし、指摘されたからと言って「はい、誤字報告を受けてヤル気なくなりました~」という書き手はまずいないと思われます。


 むしろ、「読んでくれて、誤字報告までしてくれる人がいる! もっと書こ~」となる人の方が圧倒的に多いはずです。


 愛の反対は無関心とはよく言ったものです。

 時間を持て余した揚げ足取りの名人でもないかぎりは、気になっている物語以外に誤字機能を利用する者はいないでしょう。


 誤字脱字は、見かけると目が留まることないですか。

 物語の没入感が薄れるというか。少なくとも私は誤字の脳内補完の時間が一瞬生まれます。


 そんな時間は少ないにこしたことはないじゃないですか。

 もし書き手がその誤字脱字に気づかず、ましてや予測変換が誤字脱字で登録されていたら、再発の可能性大です。そのたびに、目が留まると面白い物語にケチがついてしまうじゃないですか。


 それは読み手と書き手の双方にもったいないです。


 それが誤字報告機能を使えば、Bang!! という具合です。


 それにより読み手はより物語への没入感に浸れる。書き手は物語の質を向上させられる。

 これはもう見事なまでに。Win-Winの関係ですね。


 そのため、ガンガン使っていきましょう――いや、使ってください。


 反対に書き手の私は、その機能をガンガン使ってもらわずに済むように精進してまいります。


異世界ビンゴにも画像を貼りました。

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