『転生者絶対コロ介』
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☆転生者絶対コロ介(ハイファンタジー×ダーク)
【概要】
転生者が現れる世界で繰り広げられる、転生者に対する一人の男の復讐劇。
――転生して世界を変える? なら転生したお前たちを殺して世界を守る。
【あらすじ】
転生者。
転生転移。獣転生。未来転生。逆行転生。輪廻転生。神格転生。異世界転生。
いつの時代も世の中には転生者と呼ばれる者たちがいた。
彼らが表舞台に立つとき、いつの時代も世界は大きく動いた。
それを生きる人たちが望もうが、望むまいが。
転生者に振り回された結果、故郷を、家族を失ったコロ介は今日も世界を旅する。
すべての転生者を根絶やしにするために――。
【レビュー】
転生者に復讐を誓った現地主人公が紡ぐ物語です。
物語でみる転生者って転生先の現地の人からしたら地獄だろうな、と思うことがあります。
現地の人からしたら、それまでの人生の努力の全否定に近いことをやってのけるじゃないですか。
チート、加護、レベリングなどなど。
もし私が今この生きている世界に、そんな奴が来たら私は辛くて仕方ないですけどね。
どれだけ勉強してもどれだけ体を鍛えても、どれだけ文字を綴ろうとも、
「俺/私はチートもってるから!」
で済むとか理不尽過ぎる……。
それに転生ともれなく組合せてついてくる、革命とか、改革とか。
いきなり聞きかじりの情報で政治や経済に口出ししてくるって、現場からしたら害悪以外の何者でもないと思うんですよね。
例えば、お茶の間に映る○○評論家とか、見ていてどう思います?
胡散臭く感じたことはありあませんか。エンタメとして見る分にはいいと思いますが。
評論家としては経験百かもしれませんが、実際の組織の経験は皆無。
そんな彼らに国を預けたいと思いますか?
その点で、最初に転生先でリバーシとか使い出した人は凄いですよね。
将棋とかチェスでもいいですけど。際限が簡単ですし、ツッコミどころもほとんどない気がします。
よくマス目の数を覚えていたな、くらいでしょうか。
前世で覚えていたインターネットの知識や教科書の知識からの引用するのはいいんですけど、
失敗したときはどうする気なんだろう……? といつも気になっていました。
そして、この物語はとある転生者が改革に失敗した世界の物語です。
主人公のコロ介はとある転生者の行動の結果、家族も伴侶も失いました。
さらには、その転生者へ復讐に走るも、あえなく返り討ちにあいました。
一命を取り留めたコロ介は誓います。
――すべての転生者を根絶やしにすると。
九割九分の物語では、転生者にキラキラとした視線が降り注いでいますので、たまにはギラギラと視線が降り注ぐ物語があってもいいと思います。
連載したら、転生者たちをぶった切るゴリゴリのダークファンタジーの物語の予定です。
現地主人公が転生者を狩るダークファンタジー、そんな物語を読みたい人は是非一度読んでみてください。
明日は『悪逆の悪役令嬢』を公開予定です!




