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とあるなろう作家の気持ち  作者: 0
自己レビュー的ななにか
68/95

『声なき魔法使い:無詠唱魔法の心得』

作品URL:https://ncode.syosetu.com/n9560jm/


☆声なき魔法使い:無詠唱魔法の心得|(ハイファンタジー×旅)


【概要】

 失声症のため魔法詠唱ができない少年ルピスが、大魔法使いを目指すお話

 ――妖精さん妖精さん。ぼくに力を貸してください。


【あらすじ】

 魔法とは魔力を練り、詠唱することで世界にその姿をみせる。

 しかし、魔法貴族の家に生まれたルピスは、生まれた時から声が出なかった。

 その体質ゆえにルピスは魔法を生業とする生家を追われることになった。

 奴隷に身をやつしたルピスだが、ルピスはその声を代償に妖精と心を通わせることができる妖精眼をもっていた。

 本人も知らない秘めた才能を、悠久の時を生きる魔女アセビが見出す。

 運命と妖精たちに導かれ、声なき少年は魔法を知る。


【レビュー】

 魔法が使い、って呪文を扱う印象が強くありませんか。

 その印象を踏まえた上で、魔法詠唱ができない魔法使いの物語です。


 青春している青少年や青年もいいけど、少年らしい少年も書いてみたくて……。


 ボーイミーツガールって言うのですかね。

 王道の物語には、王の道と言われるだけの支持を得てきた理由がありますから、一度は書いておきたいですね。


 短編祭りで投稿する小説群の中で、書きやすかった物語の一つです。

 どの短編も書いていて楽しかったのですが、やはり物語の展開で書き直したり、筆が止まったこともありましたが、この物語にはそれがほとんどなかったです、


 この物語は書いていてワクワクしました。

 やはりいいですね。王道は。

 純粋無垢な少年が困難な道にもめげず、今をひたむきに生きる姿と言うのは。


 そんな子供を優しく大人が見守る優しい世界。

 狭い世界に閉じ込められて、虐げられていることすら気がつかない環境で育てられたルピスが、魔法を通じて広い世界を知って、魔法を知っていきます。


 連載したら、魔法使いの名家を追放されたルピスが、奴隷となったルピスを買った謎の美女アセビと大陸を旅をしながら、魔法使いとして成長していくという貴種流離譚の物語となる予定です。


 籠の中の鳥が囚われていた籠から出て大空を自由に舞う、そんな物語を読みたい人は是非一度読んでみてください。


明日は『ルウと愉快な仲間たち』を公開予定です!

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