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とあるなろう作家の気持ち  作者: 0
推しアニメ的ななにか
60/95

SSSS。GRIDMANは特撮アニメの入口!

トップ十は面白さもそうですが、衝撃度という点で選んでいます!


 原作の特撮を知りませんでしたが、めちゃくちゃ楽しめました!

「なんか特撮っぽいアニメだな~」ぐらいの感じで見てました。


【タイトル】

 SSSS。GRIDMAN


【キャッチコピー】

 独りじゃない。いつの日も、どこまでも


【概要】

 目覚めたら記憶喪失になっていた響裕太が、仲間と共にグリッドマンになって世界を救う。

 s

【レビュー】

 主人公の響裕太は、目覚めたときには記憶喪失だった。

 戻らない記憶、裕太にだけ映るグリッドマン、町を脅かす怪獣、変わらないように装う街並み。


 同級生の宝多六花と内海将と『グリッドマン同盟』を組み、怪獣たちと戦う中で世界と記憶の真実へ辿り着く――。


 といった具合にロマンを詰め込んだ作品です。

 ありそうでなかった特撮のアニメです。


 特撮であれ、実写であれ、アニメであれ怪獣ものの作品では、壊れた町はお約束で翌日にはしれっと復活していることが多いですが、この作品はそのあたりの説明もされていた点が好感がもてました。

 それと同時に、怪獣に襲われて亡くなった人は、その存在そのものがなかったことにされる、というのもヒィェとなりました。

 しかし、よくよく考えたらそうですよね。

 あれだけ怪獣が派手に暴れていたら、テレビやラジオや訃報では鳴り止まないと不自然ですよね。


 伏線回収は見ていてスッキリしました。

 そして、最終話の演出でふああ、となりました。

 個人的には初めて見る演出だったので興奮しました。


 あと最終話の六花のセリフが素敵です。

 日本語らしからぬ表現だと思いました。


 OP曲も好きです。

『君を退屈から救いにきたんだ』

 曲中のここ好きです。


【余談】

 一抹の寂しさの残る作品ですので、大団円しか認めない主義の人には向いていない作品かもしれません。

 あくまで個人的な意見ですが、『ぼくだけがいない街』のアニメが好きじゃない人は、この作品も好きじゃないかもしれません。

スマホどころかパソコンもろくに普及していない約30年も前に電子化社会を題材にした特撮、って先見の明がすごいですね!

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