表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とあるなろう作家の気持ち  作者: 0
推しアニメ的ななにか
58/95

彼方のアストラはSFの入口!

宇宙ものの作品は今の私のレベルだと書ける気がしないですね!


 後半の怒涛の伏線回収が圧巻の作品でした……!


【タイトル】

 彼方のアストラ


【キャッチコピー】

 生き残れ、宇宙の彼方で


【概要】

 秘密を抱えた9人の少年少女が、故郷へ帰るために5千12光年離れた宇宙空間を旅する。

 

【レビュー】

 伏線回収が非常に気持ちがいいSFミステリー作品です。

 後半にかけて話のどんでん返しが凄まじいです。


 2063年に高校の惑星キャンプで集められた9人の男女が、キャンプ先で突如現れたワームホールに巻き込まれて、5千12光年離れた宇宙空間に放り出されます。

 そこで見つけた宇宙船『アストラ号』を使い、途中の惑星で食料と水を補給しつつ、故郷へ目指します。

 しかし、9人の男女の中に1人裏切り者がおり、その裏切り者は自身もろとも8人を殺そうとしていることも作中で明らかになります。

 その中で、9人の男女は協力して故郷を目指し、宇宙空間を旅するという物語です。


 ミステリー要素が要所に散りばめられた作品ですので、作中で感じた「おや?」「あれ?」と言った気持ちは大切にとっておきましょう。


 物語の前半では発生した事態に対してノリが軽く、簡単に水や食料が手に入るので少しモヤッとはしますが、物語が進むにつれて話は深刻さを増します。


 視聴後にインターネットで作品について調べてみると、SF警察から鬼のような取り締まりを受けているのを拝見しました。

 前述のとおり、前半部はやや都合のいい展開が続きますので、本格SFを求めている方には物足りないのかもしれません。

 それでも、後半部から始まる怒涛の伏線回収は想像以上で、視聴していて二回ほど鳥肌が立ちました。


【余談】

 個人的には英語音声の視聴がおすすめです(本当に個人的にですが……)。

 登場人物たちは英語を話している設定ですので。

 アクセントも英語ははっきりわかれているので、より物語への没入感が高まります。


警察はどの世界でも怖いですね!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ