僕だけがいない街はサスペンスの入口!
英語タイトルのErasedは未だに納得がいきません……。
個人的にはタイムリープもので一番の作品です。
ミステリー、サスペンスもののアニメの良さをこの作品に教えてもらいました。
【タイトル】
ぼくだけがいない街
【キャッチコピー】
あの日、彼女は死んだ。
【概要】
主人公の藤沼悟は、失ってしまった少女と母親を救うために、何度も過去をやり直す。
【レビュー】
タイムリープもののアニメでは『時をかける少女』と双璧をなす名作です。
ぜひ一話だけでも見て欲しいです。
演出と音響がいい仕事し過ぎですね。
リバイバルの発動時の演出と音響は、イヤホンで視聴しているとドキドキしました。
物語の演出がいいです。それに引きも。
毎話本編を見終わる度に「それでそれで?」と引き込まれる物語の引きです。
久しぶりに一日で一気見したアニメです。
売れない漫画家の藤沼悟には再上映と呼ばれる、彼にだけ起きる不思議な現象に不満を抱いて生きていました。
その現象とは何か「悪いこと」が起こる直前まで時が巻き戻る現象。
しかし、ある日を境に悟は大きな事件に巻き込まれていきます。
母親を殺されただけでなく、その母親殺しの濡れ衣の汚名まで被せられることになった事件に。
その事件をきっかけに発動したリバイバル。
物語は18年前に殺された少女の物語へと繋がっていきます。
未だに未解決の連続誘拐殺人事件へと――。
リバイバルにより小学生に戻った悟に何度も襲い掛かる絶望。
リバイバルから現代に戻った先でも悟を待ち受ける絶望。
過去と未来の悲劇を回避するために、悟はリバイバルを駆使して立ち向かいます。
【余談】
物語の展開に合わせて、オープニングの映像が二回変わります。
こういうギミック好きです。タイトル回収と合わせて素敵な演出でした。
あとこの作品はサスペンス、ミステリーです。
ラブコメやラブロマンスじゃないです。いいですね?
ちなみに原作は知らないです!




