表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とあるなろう作家の気持ち  作者: 0
推しアニメ的ななにか
55/95

Fateは文学!

Zeroは物語が重たくて断念しました……。


 現在進行形で根強いファンが多い作品です。

 そのため、あまり多くは語りません。 


【タイトル】

 Fate/stay night


【キャッチコピー】

 ―――その日、少年は運命に出会う(stay night)

 理想を抱いて溺死しろ(stay night UNLIMITED BLADE WORKS)


【概要】

 正義の味方に憧れる少年が、運命の少女と出会い、全ての願いを叶える聖杯を手に入れるために、

彼女と共に己を賭けて英雄たちと戦いを繰り広げる。


【レビュー】

 厨二病をくすぐる世界観でもって今なお燦然と輝き続ける名作です。

 いいですよね。英雄、って!


 ある日、平凡な高校生活を送る衛宮士郎が、何者かに急に襲われたと思ったら、美少女騎士(セイバー)を召喚して、彼女の主人になって、彼女と絆を深めつつ、美少女な同級生の遠坂凛の協力も得て、魔術師や歴史に名を残した英雄たちと殺し合う聖杯戦争に参加する。勝ち残った先には、万物の願いを叶える聖杯が待っている。


 思春期の欲望が忠実に爆発しています。

 それを丁寧に丁寧に表現した物語です。


 人類に思春期が存在する限り、不朽の名作として残り続ける気がします。


 血で血で洗う物語がぶっ刺さりました。

 それまでに見ていたアニメは、名前付きの登場人物には死人がでない物語ばかりでした。

 そこで出会ったのが、Fateだった記憶があります。


 物語を通じて敵味方関係なく「信念を貫く」ために、本気なのが伝わってきます。


 アーチャーがかっこいいです。

 テレビアニメ版のアーチャーの謎が、劇場版で解き明かされた点もよかったです。


 個人的にはキャスターと彼女のマスターの関係性が尊かったです。

 主人公の敵対勢力の描写も丁寧だったことが、いっそう物語を魅力的に感じさせました。


 セイバーとキャスターのマスターと戦闘と、バーサーカーの最期がちょっと、むむむ……。

 とはなりましたが、それでも文句なしにおもしろい物語でした。


 聖杯戦争は二週間強という期間らしいですが、とても濃密な二週間強の物語です。

 劇場版もテレビアニメ版の平行世界で別の物語というわけでなく、テレビ版の物語との繋がりが垣間見えるのが斬新でした。


【余談】

 Fateは、未だにゲームやアニメの最前線にいるので、私が言及するまでもないかもしれません。

 むしろ、初代のアニメと劇場版UNLIMITED BLADE WORKSしかまだ見ていません。

 ゲームは未プレイです。アニメだけです。

 Fate Grand Order(FGO)などを含めてもプレイしたことはありません。


Heaven’s Feelは見てみたいです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ